墓 の 下 の観光

拝石(はいせき) 入口からお石塔へお参りする通路や墓石の前に敷く石で、飛び石、踏み石とも言います。 この上でお祈りをするので、拝み石とも言います。 この拝石の下に、お骨が納めることができる様にカロートを、おつくりすることがあります。この場合、墓石前面の納骨のためのフタ石と呼ぶ場合もあります。 18. お墓(墓石)の構造と、各部の名称 | 墓石のかしこ. 蓮華(れんげ)・スリン お墓の中で一番長い竿石の下にくる台座部分で、如来図などで仏様がお乗りになっている葉っぱの布団(座布団)を表します。 スリン型蓮華、上蓮華・上下蓮華などの様々な形があります。 蓮(スイレン)が多産・命の創造・幸運・繁栄等の象徴とされた古代インドでは、蓮の花の上に立ち、蓮華の飾りをつけた女神様の事が記されています。 仏教誕生では、蓮華がお釈迦様の誕生を告げて花を開いたとされて、泥の池でもしっかりと根を張り、きれいな花を咲かせることから仏教のシンボルとして大切にされています。 さらにお釈迦様が蓮華台の上で瞑想されたとされていることから、お墓にも用いられるようになりました。 仏様が蓮華台に乗っているのは、仏様が悟りを開いているさまを表現しています。 地域で布団台・膳台(ふとんだい・ぜんだい)とも呼ばれます。 竿石のすぐ下の位置に、スリン(関西では、はさみ布団)石をつける場合もありますが、このスリンは蓮華を簡略化した物だという説が有力です。 蓮華の下にスリンを置く地域もあります。 19. 天板(てんいた・てんばん) 地上納骨型墓石の納骨室の上に被さる部分です。 従来の複数の石を目地剤で接合する工法が多く用いられてきました。 新しい墓石でも、天板が2枚の石で継ぎ合わせてあったり、時には数枚の石で作られていることがあります。 コーキングの目地が無くなったり、老朽化で水が染みて、納骨室が水浸しになってしまいます。 上に重い墓石が乗りますので、厚みが必要な部材です。 部材を運べないような難所では仕方がありませんが、1枚の石でおつくりになることをお薦めします。 20. 物置台(ものおきだい) 墓参の際に、バッグなどの手荷物を一時的に置く台石で、かっては青石などの自然石を用いました。 近年下部に墓参清掃用具などを収納できるように工夫したり、休憩用のイスやベンチとして使う用途としておつくりになるケースが多くなっています。 21.

「草葉の陰」は誤用に注意!意味と使い方、語源、類語、対義語、英語を例文つきで解説 - Wurk[ワーク]

2020年01月23日更新 よくドラマなどを見ていると、 「草葉の陰から見守っているよ」 などというセリフを着たりします。 この 「草葉の陰」 とは、どのような場所を指しているのでしょうか。 詳しくみていきましょう。 タップして目次表示 「草葉の陰」の意味とは?

草葉の陰【くさばのかげ】の意味と例文(使い方):日本語表現インフォ

この世に生をうけ、自然や大地に育てられ、また大地に還って行くという仏教本来の考え方からすると、土に還って頂くのが、本来の納骨の仕方かも知れません! 地上カロート(丘カロート) 地下カロートに対して、地上部にカロートを設けるタイプのお墓です。 墓地の広さや奥行きがとれない場合や、地下水が出るような水はけの悪い場所におすすめです。 地下カロートタイプに比べて、1平米以下の墓地でも立派に作ることが可能です。 空気孔などを設ければ風通しがよく、何より水が溜まらないのが一番のメリットです。 地下カロートに比べて、墓石の背が高くなるので、大変高級感があります。 カロートの入り口が、観音開きや当て蓋、落し蓋なっていて納骨がしやすい形式になっていますが、観音開きの場合には、永く開け閉めをしていると、破損する危険もありますので、取り扱いには注意が必要です。 墓石の背が高くなるために、低い墓石に比べて、耐震性が心配になります。 耐震施工はもちろんですが、耐震構造の墓石にすると安心です。 墓石を支える部位の強度が重要ですが、石材の使用量が増えますので、予算とデザインと強度のバランスの取れた企画を提案してもらいましょう。 近年、地震対策も含めて、背の低い墓石でも、カロートを地上におつくり出来るデザインのご要望が増えました。 注意! 草葉の陰【くさばのかげ】の意味と例文(使い方):日本語表現インフォ. 出来上がると見えなくなる内部の構造で、強度無視して部材を削った墓石が出回っています。 2センチ~5センチの厚みでつくれる部材は、張り石ぐらいです。 墓石を支える部材の厚みは、最低限8センチは必要だと考えます。 石材使用量を抑えて安く売るための販促ですが、価格競争の弊害です。 ご注意ください! 同抜き型(くり抜き型)カロート 見上げるほど大きい富山県の笠墓のカロート部分です。 納骨室部分の壁を、板石や柱でつくるのではなく、一つの石をくり抜いてつくります。 もちろん上(天板)も下(根太)も一つの石でつくります。 天板 根太 カロート この構造は、間違いなく強いです。 大きくて背の高い墓石をおつくりになる場合や、耐震にこだわる方には、おススメです。 大きい! 水も入りにくく、究極の耐震構造だと思いますが、デメリットとしては、くり抜いた部分の石材部分も料金に含まれますから、石材使用量が多くて、高額になります。 (施工上での修正は、まず出来ません!技術と経験のある工場に、精密な加工精度が要求されてつくられます) ここがポイント!

お墓(墓石)の構造と、各部の名称 | 墓石のかしこ

「草葉の陰(くさばのかげ)」とは「あの世」を意味する言葉です。「草葉の陰から見守る」や「草葉の陰で泣く」のように使う「草葉の陰」ですが、「陰ながら」の意味で使うのは間違いだと知っていますか?この記事では「草葉の陰」の語源や使い方、例文も解説します。加えて「草葉の陰」の類語と英語表現も解説しましょう。 「草葉の陰」の意味とは?

花立(はなたて) お仏花をお供えするためのものですが、真ん中に水鉢を置く形もあります。 ステンレスなど取り外しの出来る物が増えてきていて、花の入れ替えが便利にできます。 7. 水鉢(みずばち) 水をお供えするところで、棹石の手前にある石の一部のくぼみとして作られていたり、上台の前に作られることが多いです。 仏様は水とお香のみがご馳走とされていますので、いつもお水を絶やさず、なるべく頻繁にお香をさしあげてください。 宗派によっては水鉢がない場合があります。 水鉢には「家紋」等を刻むことが多いです。 8. 墓 の 下 の観光. 香炉(こうろ) 線香をお供えする為に使用されますが、線香を建てる地域、寝かす地域、ロウソクを共に灯す地域、線香のみの地域等様々なお参りの風習があり、形も変わって来ます。 形状は四角い「角香炉」と、経机の形の「経机香炉」が、和墓では一般的ですが、近年洋墓、デザイン墓も多くつくられる事から、オリジナル形状の香炉が増えて来ています。 焼香は人間の悩みを乗り越えて「精進」する事を意味しています。 線香を立てるタイプのものは香立(こうたて)といいます。 お香をあげない神道では、香炉の代わりに八足台を配します。 9. 墓誌(墓標) お墓に入っている故人の戒名や生年月日、没年、生前の経歴などを刻みます。 家の歴史などを後世に伝えるための記録です。 古いお墓には、故人の戒名を竿石の側面に刻まれてきました。最近では、墓誌(戒名板)をもうけ、戒名、没日、俗名等を彫刻されることが増えました。 香箱加工、水垂れ加工といった加工方法によっても雰囲気が変わります。 一般的にお墓の横に建てられますが、墓地が狭い場合に墓石の芝台の上に設置することもあります。 10. 地蔵碑(じぞうひ) 大地のごとく慈悲深く、縁なき衆生までも救済する菩薩として、日本中に地蔵信仰が広がりました。 子供の守り本尊として「あの世の親」となって幼い子供たちを慈しんで下さる菩薩です。 生後すぐに亡くなった子供などの供養のためにお墓にも建立されています。 観音様を祀られることもあります。 11. 塔婆立て(とうばたて) 五輪塔をさらに簡易化して一枚の板であらわしたものといわれています。 「塔婆」とは故人の供養のために、お墓の後ろや横に立てる木製の細長い板です。 その板塔婆を支える台が塔婆立です。 神道でも神標と呼ばれる板を立てる事があります。 浄土真宗では、塔婆供養は行いませんので塔婆立てはいりません。 石製の物やステンレス製の物があり、デザインも様々です。 11.

May 19, 2024, 10:35 pm