精霊 の 守り 人 本 感想

花の世界で、永遠に夢を見ていたい・・・? 精霊の守り人 悲しき破壊神 ドラマの感想(綾瀬はるか) - ちゃんねるレビュー. * * * * * * * * * * * * 人の世界とは別の世界で花をつけ実をむすぶその"花"は、人の夢を必要としていた。 一方、この世をはかなんでいる者は、花の世界で、永遠に夢を見つづけることを望んだ。 いとしい者を花の夢から助けようと、逆に花のために魂を奪われ、人鬼と化すタンダ。 タンダを命をかけて助けようとするトロガイとチャグム、そしてバルサ。 人を想う心は輪廻のように循環する。 上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ第3弾 呪術師トロガイの若い頃のことに触れられています。 そうした過去の因縁の絡むストーリー。 人の世とは別のあわいの世界で、人の夢を糧として花をつけ実を結ぶその"花"。 囚われてしまったものは、こちら側ではただ眠り続け、目を覚ましません。 ヨゴ皇国の一ノ妃。 タンダの姪。 そしてついには皇太子チャグムまでも・・・! 憂きこの世よりも、花の中でいつまでも夢を見ている方がいい・・・と、 そんな風に思うのはよくわかりますね。 この誘惑はかなり大きい。 しかし、さすがチャグムは第一作目でバルサに鍛えられただけのことはある。 タンダの力添えもあって、早々ここから抜け出して人の世に帰ってきます。 問題はタンダで、彼は魂と体が分離し、体は自らが傷つくことを少しも恐れない「鬼」のようになってしまう。 こんなタンダと闘わなければならなくなってしまうバルサ、なんともつらい・・・! バルサが一作目で敵方だったものと協定を結んだりするのはなかなかオツです。 そしてやはり、「サグ」と「ナユグ」の二重世界が、 あるところで重なり合い影響し合うことが周期的に起こるというような、 このファンタジー世界の根底に流れているということが次第に明確になってきました。 まるでオスカルとアンドレのようなバルサとタンダの関係性もまた、私は大好きです♡ 私は、トロガイはなんとなくジブリアニメに出てくる魔女めいた老女のイメージを持っていましたが、 この軽装版偕成社ポッシュのイラストは、二木真希子さんが務めており、 スタジオジブリの原画担当をされていた方なんですね!! イメージぴったりのはずだわ・・・。 図書館蔵書にて 「夢の守り人」上橋菜穂子 軽装版偕成社ポッシュ 満足度★★★★☆

精霊の守り人 悲しき破壊神 ドラマの感想(綾瀬はるか) - ちゃんねるレビュー

今回は「藤原カムイ 原作 上橋菜穂子」先生の 『精霊の守り人』 という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。 ※記事の中にはネタバレ部分がありますので、お先に立ち読みをお勧めします! 『精霊の守り人』はこんな漫画(あらすじ) 短槍使いの女用心棒バルサは旅の途中、ヨゴ国の第二皇子を乗せた牛車と遭遇しました。 ヨゴ国の人間ではないためバルサが無視しようとしていると、急に牛車が橋の上から川へ転落してしまいます。 中に人が乗っていることを察したバルサは、情人離れした運動能力で転落した人物を救出しました。 しかし救出した人物が第二皇子だったことでバルサの運命が激変していきます。 帝から命を狙われている第二皇子と逃亡することを懇願されたバルサは、終わりなき逃避行へ出かけることになったのでした。 完成度の高いストーリーでアニメとドラマ化された 『精霊の守り人』 !

それに加えて、吉川晃司の姿勢が良過ぎる槍アクションがキレキレでそれだけで元は取れた。 というか、吉川晃司のジグロめちゃくちゃ解釈一致過ぎる。 後、バルサの少女時代を清原伽耶が演じてて槍アクションも少しだけ観られるので気になる人は観て欲しい。 原作は遥か昔に読んだ程度なのでなんにも覚えてない状態で臨んだけど、良かった。 ドラマとしてちゃんと面白かった。 けど、ニノ妃が帝にレイプされるシーン、ギリギリまで見せる必要は無いが?????? 4年前の作品なだけに(と言っても内心4年前の作品でもこれなの!?昭和かよ!?! ?と声を大にして言います)ニノ妃の「妙に色っぽい女」の空気を敢えて描くのも気持ち悪いし(1話目のニノ妃と聖道士の絡みとかやば過ぎて白目剥いた)、なんか全然女を分かってねえなって空気が凄まじかった。 バルサはサバサバしてて、役割言葉も喋らない男みたいな人だからハマってたと思うけど、それ以外の女性のキャラクターの描き方が全然ダメ。 ニノ妃が帝にレイプされるシーンを男の脚本家がどんな気持ちで書いたんだろうな。実際にそういう被害に遭った人のことなんて1ミリも考えていないんだろうな。 特に藤原竜也は演技が上手いので、あのシーン観て具合悪くなる人とか普通にいると思うんだけど。 もし仮にあのシーンが原作にあったとしても脚色することが脚本家の仕事なので、やれることをやろうとしないのは単純に脚本家の力不足。 これに尽きる。 綾瀬はるかのバルサの物語が観たいので続きは観るけど言いたいことは言わせてもらう。 演者が凄すぎてびびってた覚えある この作品で初めて綾瀬はるかのアクションを観てとんでもねえなってなった、 役柄的に超強いから格好良い、 東出が可愛かったのと安定に名前が覚えられない病なので大変だった 中村獅童は中村獅童として真っ当だった 原作全巻読了済み。ファン。 キャスト聞いた時、正直「綾瀬はるかがバルサ?? 無理でしょ」としか思わなかった。 見てみて衝撃。可愛いフワフワしたイメージしかない綾瀬はるかがカッコいい。 人種の違いが顔とかに出るタイプのお話だけど、幼少期チャグムとかよかったなぁ。と思う。 全シリーズ見ないとドラマ自体の評価は出来ないけども、この2人だけでもよいな。と思ってこの得点。 ただ、タンダ役の人(名前忘れた)が好きじゃないんだ。俳優なのに、演技下手。そこで少し減点。 あと、オープニングの綺麗さは何度も見てられる。 このレビューはネタバレを含みます チャグムの前に現れたことが 運命としか思えないのです お前が生まれてきたのは.. 今 ここで生きるためだ 生きてることを恐れるな それがいちばん恐ろしい魔物だ チャグムの成長とバルサとの絆に涙。 綾瀬はるかのアクションがめちゃくちゃかっこよかった。 清原果耶もよかった!!!

May 19, 2024, 5:34 am