給食室から | 大分市賀来南 賀来保育園|社会福祉法人あゆみ福祉会

毎月のお便りの作成って、毎年で考えると単純作業なんだけどちょっと趣向を変えようとかすると結構時間がかかって大変なんですよね。 そんなことでお悩みの管理栄養士・栄養士の方のために、幼稚園・保育園向けの月ごとの例文を公開します! 自由にコピペして使用していただいて構いませんので、アレンジしながら皆さんの業務負担の軽減に役立ててくださいね。 5月の給食だより:PDF画像(準備中・・・) ダウンロードは準備中です・・・。 給食だより:5月の導入文 生活のリズムについて確認してみよう 幼稚園での新生活も1ヶ月が経過しました。お子さんの様子はいかがでしょうか? 大人も子どもも生活リズムを作ることはとても大切です。生活リズムが整うことで、1日を元気に過ごすことができます。 ①早寝・早起きを意識しましょう:十分な睡眠は日中の疲れをいやし、成長ホルモンを分泌させて脳や体の発育を促します。 ②朝ごはんを食べましょう:朝ごはんを食べないと頭が働かず、日中に活動するためのエネルギーも不足してしまいます。元気の源となる朝ごはんを必ず食べましょう。 ③排便の習慣をつけましょう:朝ごはんを食べることで腸が刺激されて動きだし、排便を促します。ごはんの後はトイレにいう時間を取ると良いでしょう。また、ウンチは健康のバロメーターです。その日の健康状態もチェックしましょう。 給食だより:5月のテーマ テーマの内容は何月に当ててもいいものです。あなたが給食を提供している相手に合わせて調整してくださいね。 元気な1日は朝ごはんから! 給食 | めばえのにわ保育園. 朝ごはんには大切な役割がたくさんあります。「眠っていた間に少なくなったエネルギーを補う」「低くなった体温を回復させる」「排便を促す」などです。 ①炭水化物でエネルギー補給:ごはんは1口大のおにぎりにしたり、納豆やしらすをかけるなど変化をつけ、食べやすくしてあげましょう。 ②たんぱく質で体温を上げる:チーズやヨーグルトなどの乳製品、ハム、ウインナー、卵焼きなど、タンパク質もしっかりとりましょう。 ③野菜を食べてビタミン補給:野菜は味噌汁やスープに入れると食べやすくなります。さっと塩ゆでするだけでも野菜の甘みが出て美味しくなりますよ。 朝起きてすぐの食事は、大人も子どもも進まないことが多いですね。朝は忙しくなりがちですが、ほんの少しでもお子さんと一緒に座って朝ごはんを食べましょう。 5月5日はこどもの日 5月5日は「こどもの日」です。この日は、こいのぼりを立てたり、かぶとやよろいなどを飾ったりして、「ちまき」や「かしわもち」を食べてお祝いするご家庭も多いと思います。 今年は大型連休があり5月のスタートは7日になりますが、 日に子どもの日にちなんだ献立を用意する予定です。力強く元気に成長していくことを願って、みんなで楽しく味わって食べましょう。

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給食ひろばとは、給食・食育に関する情報が集まる、全国の栄養士のためのコミュニティサイトです。 給食・食育に関するニュース・イラスト・資料の配信や、全国の栄養士の皆が集まるお悩み相談室があります。 きっとあなたの悩みを解決するコンテンツがありますので、ぜひ給食ひろばにご参加ください! 全国で色々なイベントや、給食の新しい取り組みが行われているけど、どこから情報を集めれば良いかわからない…。 給食ひろばでは、全国各地から給食・食育に関するニュースをピックアップして紹介しています。 給食・食育の最新情報を集める時は、 「給食トピックス」 をチェック! また、運営者による 「給食の真相」 や 「給食・食育取材レポート」 も配信していますので、一緒にチェックしてみてくださいね。 毎月作成する「給食だより」で、困っていませんか? 時間がない、イラストが描けない、といった理由で文字ばかり…。 もっと子供達に分かりやすい「給食だより」にしたい! 給食ひろばでは、 「給食イラスト集」 「食育アイテム集」 で、「給食だより」に使える沢山のイラストや資料を配布しています。 配布資料は随時更新しますので、どんどん活用してくださいね! 栄養士になっていざ現場に入ったけど、どうしたら良いのか分からない…。 周りに聞こうと思っても聞けない、先輩栄養士が居ない…。 そんな時には給食ひろばの 「お悩み相談室」 で皆に相談をしてみよう! 全国で同じような悩みを抱えていた栄養士があなたの悩みに答えてくれます!

【プロフィール】 田崎広恵(たざき ひろえ) 1987年生まれ。管理栄養士。新卒で認定NPO法人フローレンスのおうち保育園しののめオープニングスタッフとして入社し、調理業務に従事。その後、エリアマネージャーとして、4年半おうち保育園運営にも携わる。現在は、おうち保育園の栄養士業務に携わる。2015年保育士資格を取得。 「食の原点」に関わることができるのが保育園調理の魅力 -今までのキャリアをお願いします。 私は2010年4月に、認定NPO法人フローレンスが運営する初めての小規模保育園「おうち保育園しののめ」のオープニングスタッフとして入社し、調理の仕事をしていました。 2年目からは本部に異動し、給食事務と行政手続きをすることに。3年目からはエリアマネージャーとして、江東区・台東区にあるおうち保育園のサポートをしていました。その期間は、給食事務以外にも開園や行政事務、園スタッフの面談など多岐にわたる仕事をしていました。 おうち保育園が認可に移行したタイミングで13園全園に給食が必要になったので、今年は栄養士を活かした給食業務に専念しています。給食の献立づくりや運用などがメインの仕事ですね。今は、2017年4月に開園する「みんなのみらいをつくる保育園」の調理に関わる準備にも携わっています。 -調理や栄養に関わる仕事をしたいと思ったきっかけはなんですか? 「保育園で調理や栄養に関わる仕事がしたい」と思うようになったのは、大学時代にしていた塾講師のアルバイトで出会った子どもたちがきっかけです。アルバイトでは、小学校低学年から高校生まで幅広い年齢の子どもたちと関わってきました。 子どもたちと関わる中で驚いたこと。それは「旬ってなに?」「ほうれん草と小松菜の違いが分からない」など食への基本的な知識が全くない子どもたちや、1日の食事のすべてをお菓子ですませてしまう荒れた食生活の子どもたちが多かったことです。 -そんな子どもたちと出会って、何か考え方は変わりましたか? 次第に「この子たちが小さいときに、食について伝えられていたら何か変わっていたのではないか」と思うようになりました。乳幼児期への関わりは、子どもたちの基盤をつくることにつながります。 離乳食という子どもが初めて固形物を口にするところ、つまり「食の原点」から関われるところが保育園の魅力でもあり、やりがいでもあると思います。「食」を通じて、子どもたちの基盤を一から作っていきたいと考え、保育園で働くことを目指すようになりました。 子どもたちの顔を思い浮かべながら作る給食の献立 -実際に栄養士として働いてみて、どんな時にやりがいを感じますか?

June 14, 2024, 5:16 am