【朗読】〇〇さま系の怖い話・不思議な話 四話 - Youtube

69 ID:1A7ry2FO0 祠の管理は代々第一子が引き継ぐ事になっていたので、両親と自分は実家のある県を離れて隣県で暮らしていました。 一報聞いた両親は直ぐに自分を連れて実家に向かいました。 急な事で、車内で何の説明もなかったので、自分は戸惑っていたと思いました。 実家に着くと、祖父母、伯母さんと叔父さん(母の弟)、従兄弟2人が緊張した面持ちで集まっていました。 年に数回遊びに来る時とはまるで違い、重々しい空気が漂っています。 集まった人達に簡単に挨拶を済ませると、昼食を出してくれました。 ただし、自分の分は肉系の物がありません。 9: 本当にあった怖い名無し 2018/06/01(金) 16:00:53. 31 ID:1A7ry2FO0 昼食が済むと、今度は説明があると言うので、最初に両親、次に自分1人が神棚のある奥の部屋に通されました。 部屋から出てきた両親は複雑そうな顔で一回頷きます。 部屋に入ると、祖母と伯母さんが座って待っていました。 用意されていた座布団に座ると、これまでの経緯を簡単に説明してくれました。 そして、今夜行う儀式についての説明も。 この説明の後、風呂に入って体を清め、神棚のある部屋で静かに過ごす。夕暮れ前、清めの為に肉類無しの夕食をとる。 白装束に着替えて祠へ移動、中で一晩を過ごし、伯母さんが迎えにくるのを待つ。 そして、一番重要な山の神に対する礼儀作法も教えてもらいました。 山に入った後は極力無言でいる事。 祠にいる時は、起きていても寝ていてもどちらでも良い。 山の神は状況に応じて対応してくれるそうです。 山の神は直接的な危害を加えてこないので、動作を遮ってはならない。 つまり、何かをされても我慢し、質問されれば答える、それだけだそうです。 用意された御膳は口にしてはならない。 これは、山の神さまの為に用意した物だからだそうです。 10: 本当にあった怖い名無し 2018/06/01(金) 16:01:30. 11 ID:1A7ry2FO0 風呂に入り、早めの夕食を食べて、白装束に着替えます。 自分は、オカルトめいた話や怖い話の類が好きですが、あくまで創作としてです。 山の神の昔話も作り話だと思っていました。 なので、肝試しや話のネタ程度の軽い気持ちでした。 しかし、伯母さんに連れられて山に一歩入ると、空気がガラリと変わるのを感じました。 気温が低いとか湿度とかそう言った感じではなく、自然と背筋が伸びる様な、五感が研ぎ澄まされる様なピリピリとした感覚です。 伯母さんが持つ提灯の明かりを頼りに、自分と御膳を持った叔父さんが獣道を登って行きます。 木々を染める闇とこれから遭遇するであろう未知の存在に、段々と恐怖がこみ上げ、心拍が速くなるのを感じました。 11: 本当にあった怖い名無し 2018/06/01(金) 16:01:51.

浅草の隠れたご利益最強パワースポット「待乳山聖天」を徹底解説! - 東京ルッチ

不思議なお供え物 寺務所には、だいこんが販売されています。これはもちろん食べるためでなく、お供えするためのもの。 この大根ですが、1日お供えされたものは「ご自由にお持ち帰りください」となり、聖天さんのエネルギーがいっぱいにこもった「ご利益のテイクアウト」を、なんとタダでできちゃうのです! ここの大根つくった煮物を食べたら、身体中にありがたさが染みわたりそう! 最強エピソード お供えされた大根の、ものすごい量を見ていただければ、どれだけの篤い信仰が集まっているかがおわかりいただけるでしょう。 聖天さんが強烈なご利益を持っているというエピソードは、無数に伝わっています。 豊臣秀吉 や 徳川家康 も聖天さんを信仰。 家康がものすごい強さのご利益を独り占めするために 「聖天さんは恐ろしい神様だ!」 という噂を流したそうです。関西にはたくさん存在する聖天さんを祀るお寺が、東京(江戸)には少ないのはそのためだと言われています。 パナソニック(旧・松下電器産業)の創業者である松下幸之助 や、一代で巨万の富を築いた 江戸時代の豪商・紀伊国屋文左衛門 も聖天さんを信仰していました。 「子孫七代の福を一代でとる」 という言葉も有名で「7世代分のご利益が自分一人にやってくる」という意味です。 モノレール 本堂左手に進むと、お寺では滅多に見られない モノレール があります。待乳山聖天は、本堂に向けて小高い丘になっているので、 お年寄りや足腰の悪い方のために設置されたモノレール 。 「さくらレール」という名前です! ボタンを押すと小さなゴンドラが下から上がって来ます。レールの長さはおよそ20m、その高さはわずか5mほど。 都内で最も短いモノレール です。 駐車場、事務所、本堂の3駅ありますが、所要時間はほんの1分ほど。各駅にある赤い乗車ボタンを押したらゴンドラがやってくるので、乗車しましょう! もちろんお年寄りや足腰の悪い方優先ですが、誰でも乗れます。 お寺に来てまさかのアトラクションみたいな体験ができてワクワクします! 営業時間 :4月1日~9月30日6:00-16:30 10月1日~3月31日6:30-16:30 定休日 :なし 住所 : 東京都台東区浅草7-4-1 Googleマップ アクセス :各線「浅草駅」から徒歩10分 電話番号 : 03-3874-2030 待乳山聖天周辺のおすすめグルメ お参りの後は、浅草の映えまくるカフェで休憩はいかがでしょう?

・没後20年、ロングセラー続ける星野道夫の秘密 ・祝・芥川賞 山下澄人「しんせかい」を読み解く ・人気マンガ「こち亀」終了 40年を振り返って

May 19, 2024, 2:01 am