自分 で 考える 力 子供

子供の考える力を伸ばす!家族ができる遊びや本読みの方法を紹介 この記事を読むのに必要な時間は約 11 分 です。 今回は、特に小学生低学年のお子さまを持つ保護者の方向けに、子供が考える力を伸ばすための方法を紹介いたします。 もちろん、子供がもっと高学年になった保護者の方にも役立つこともあると思いますので、ぜひご一読ください。 目次 子供が考える力を伸ばすために身近にできる方法 考える力を伸ばすのは、大人も遊び感覚でやるのがいい 親の姿勢として重要な事は、「答えより「プロセス」を重視考えること自体を褒めて、「思考好き、表現好き」な子供へ 「知識」は「考える」ことの土台 ・子供の疑問に対して、一緒に調べたり、本人に考えさせる 子供から「なんで?」という質問があった時、それは子供の考える力を育むチャンスです。 一緒に調べたり、子供に寄り添いながら考えるように促したり、一緒に考えてあげることも考える力を伸ばすのに役立ちます。 例えば、「ミーアキャットってどんな生き物?」と聞かれた時に、「どうやったらわかると思う? 」や、「確かに。そのやり方ならわかりそうだね。やってみよう」などの声かけをして、子供自身で答えの出し方自体を考える(図鑑で調べるなど)、考えた方法をすぐに実践する(図書館や本屋に図鑑を見に行く)といった習慣や姿勢を育む事は、子供の成長の上で非常に意味があることです。 さらに子供に考えてもらうために「ミーアキャットはどこに住んでるかわかる?」など疑問を掘り下げるための質問を投げかけるも良いでしょう。 特に低学年のうちは、答えの出し方や見つけ方のアイディアが出にくいことがあります。 それは、1つのものを多面的に見る視点、細分化して見る視点がまだ出来上がっていないことが1つの要因です。 多面的に見たり、細分化して見たりする視点を育む上で、(子供が答えの出し方に戸惑っていたら)「この問題のまずここの部分はどうやったらわかると思う? 【Qワードとは】子どもだけじゃない!思考力やコミュニケーション能力を高める方法. 」「まずはこのことについてだけ考えようとしたらどう考える(調べる)? 」などと、答えの出し方を考える上でヒントになるようなアドバイスをしてあげるのも良いでしょう。 ヒントから、子供が考え、答えを導くために工夫することで、似たような問題に直面した時、どう対処すればいいか、そのプロセス自体も知識としてよく記憶に残るようになるでしょう。 ・物事に対して「なぜ?」と考えさせる 子供が考える力を伸ばすためには、物事に「なぜ」という疑問を持つことがポイントになります。 一緒に生活をする中で、子供の身の回りの物事について質問を投げかけることもよいでしょう。 「なぜガードレールがあるのかな?なぜガードレールって白いのかな?」 こういった疑問を投げかけることで、子供は自分の頭で考える癖がつくだけでなく、いろんな物事について興味を持ったり、疑問を持ったりして深く考える癖がつきます。 また、身近にある物事には、意外と大人にとっても、当たり前すぎて深く考えたことがないものも多くあると思います。こういった常識的なことについて疑問を持ち、考えることは、将来子供たちが社会に出てからも役立つ、既成概念、常識にとらわれないゼロベース思考、ラテラルシンキングの素地ともなっていきます。 ・自分で考えさせて、選ばせる 子供と生活をすると、ご飯は何を食べる?限られたお小遣いで何を買うか?習い事は何にするか?

  1. 【Qワードとは】子どもだけじゃない!思考力やコミュニケーション能力を高める方法
  2. おしゃべりは思考力を育む? 子どもの「考える力」を鍛える3つの習慣

【Qワードとは】子どもだけじゃない!思考力やコミュニケーション能力を高める方法

こんばんは!いずみです。 今日もブログを読んでいただき ありがとうございます! さて、今日のブログは 『子育てで怒りやすい人は これを知らなかった』 についてお話をしていきます。 イライラする自分を変えたいです。 感情的になる自分に自己嫌悪になります。 コロナウイルスの影響もあって、 外出を控えている方も多く、 このようなご相談が増えています。 ずっと子どもと一緒だったり、 外に出られないとストレスは 溜まりやすくなりますよね。 ただ、誰だって イライラしたくはないですし、 大好きな我が子を怒りたくはないですよね。 だからこそ、 今日はイライラを減らすための 考え方をお伝えします! おしゃべりは思考力を育む? 子どもの「考える力」を鍛える3つの習慣. 「実践して変わった!」 という方も多い考え方なので ぜひ今日から取り入れてみてくださいね! そもそも、 イライラしやすい人としにくい人は どんなところに違いがあると思いますか? 実はイライラしにくい人は… 自分がイライラしている理由を 見つけることが上手なのです。 多くの人が子どもの準備が遅い →イライラする と考えがちですが、 実はイライラしている理由は もっと深くにあるのです。 怒りというのは二次感情と言われていて、 実は怒りを発生させる前に 「一次感情」 というものがあるのです。 一次感情が溜まって爆発すると、 「怒り」という二次感情が現れるのです。 例えば先程の子どもの準備が遅くて イライラする場合、 子どもの準備が遅いと どうしてイライラするのでしょうか? ・何度も言っているのに子どもに 話を聞いてもらえなくて 悲しい ・幼稚園に遅れるという 焦り ・このままマイペースな子に なってしまわないか 不安 このように、隠れた感情が出てきませんか? この隠れた一次感情がわかると、 自分を客観的に見ることが出来て 冷静になりやすくなります。 幼稚園に間に合う時間であれば 子どもがゆっくり準備をしていても イライラしないのです。 つまり、 子どもの準備が遅い→イライラする のではなく、 子どもの準備が遅い →話を聞いてもらえなくて悲しい なのです。 そして相手に一次感情を 伝えることが大事です。 子どもにも 「早く準備しなさい!」ではなく、 「話を聞いてもらえないと悲しいな」 と伝えるだけで、 優しくわかりやすく伝わります。 ・怒りの一次感情を見つけること ・一次感情を相手に伝えること ができると、 イライラは自然と減っていきます。 イライラしにくい人は、 一次感情を見つけるのが上手だったのです。 自分の怒りの一次感情を考えることは 今日から始めることができるので ぜひ意識してみてくださいね。 今日も最後までお読みいただき ありがとうございました^^ いずみ@子どもの人間力育成コーチ

おしゃべりは思考力を育む? 子どもの「考える力」を鍛える3つの習慣

Paperback Bunko Only 18 left in stock (more on the way). Tankobon Hardcover Usually ships within 1 to 4 weeks. Enter your mobile number or email address below and we'll send you a link to download the free Kindle Reading App. Then you can start reading Kindle books on your smartphone, tablet, or computer - no Kindle device required. To get the free app, enter your mobile phone number. Product description 内容(「BOOK」データベースより) 事実か意見かを区別する。相手の立場で考える。未来を冷静に予測する、など。クイズをときながら楽しく学べる。 著者について 狩野みき(かの・みき) 慶應義塾大学、東京藝術大学、ビジネス・ブレークスルー大学講師。考える力イニシアティブ THINK-AID 主宰、子どもの考える力教育推進委員会代表。慶應義塾大学大学院博士課程修了。20年以上にわたって大学等で考える力・伝える力、英語を教える。著書に『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』『プログレッシブ英和中辞典[第5版]』など多数。2012年、TEDxTokyo Teachersにて、日本の子どもたちにもっと考える力を、という趣旨のTEDトーク "It's Thinking Time"(英文)を披露し、好評を博した。二児の母。 Customers who viewed this item also viewed Customer reviews Review this product Share your thoughts with other customers Top reviews from Japan There was a problem filtering reviews right now. Please try again later. Reviewed in Japan on July 1, 2020 狩野 みき さんが『小学4年生が1人でも取り組めて「楽しい」と思える内容に!』との思いを込めて執筆された一冊。 実際、小学生を対象に行っておられる「考える力+伝える力」クラスの内容を、【クイズ+解説】という形でまとめられたものです。 クイズは小学4年生以上であれば、1人でも取り組めるような内容。たとえば、「『宿題はめんどうくさい』は事実?

子ども自身を取り巻く何気ない環境の中で定着してしまう考え方ってありますよね。 私も、元々こどもですし、みなさんだってそうです。今の自分はどうやって作られたのでしょうか。 いわゆる"普通"は何気なく定着してしまったもので、それ故に深く考えることなくそれが正解として信じて疑わないことってありますよね。 深く考えることなく過ごすことは思考停止状態であり、それ以上の発展はなくなってしまいます。 しかしいきなり深く考えようとしても、うまく考えることはできないと思います。 それは大人も子どもも同じです。普段から考える習慣や、上手に考える方法を身につけていかなくてはいけません。 ではどのようにして思考力を高めていくのでしょうか? この記事ではテレビ番組『 Q〜こどものための哲学 NHK for school 』を参考に、考えるための要素を8つのワードとして紹介しています。 Qワードとは 8つの問いかけ なんで? ほかの考えは? 反対は? もし〜だったら? そもそも? 立場を変えたら? たとえば? くらべると? Qワードおぼえうた|NHK for School より引用 番組の中に入っている歌詞の一部です。 難しい言葉ではなく、誰もが聞いたことあるようなワードです。 この8つのワードをQワードといいます。 しかし、普段考えるときや、悩んでしまった時にこのワードは使いますか?自分の子どもに問いかけていますか?考えが変われば行動が変わります。 原点に帰って思考することで、考えをしっかりまとめ、他人への理解と自分自身の考えの理解につながっていきます。 Qワードを使って、具体的にどんな考え方ができるか、次の項で見ていきましょう。 子どもも大人も思考力を伸ばすことができるQワード Qワードおぼえうたでは、疑問の内容からどのような考え方をするか歌詞にされています。 なんで? 理由をさぐってみる ほかの考えは? いろんな考えを出してみる 反対は? あえて逆で考える もし〜だったら? 仮説を立ててみる そもそも? 前提から疑ってみる 立場を変えたら? だれかの気持ちになってみる たとえば? 具体的にあげてみる くらべると? 違いはどこかさぐってみる Qワードおぼえうた|NHK for School より引用 もちろん、このように考えたら必ず正しいとは限りません。失敗したり、疑問に思ったときに、またこのQワードに戻ってくることで、考え方を修正していったり深くしていったりできます。 環境で決められてしまった価値観 私には年中の子どもがいますが、その子どもがある日こう言ったのです 『男の子なのにピンク着るの?』 もちろん私は男の子だからとか女の子だからこの色だとか教えたことはありません。 でもこの子どもの反応は、環境から見たら自然な反応なんですよね。 なんで?
June 13, 2024, 7:30 pm