超高速開発ツール「Web Performer」で社員検索システムをノンプログラミング開発 | Miso

emp_id[]) = 0 と設定しています。これは、employeesのデータ内に@1で渡された社員IDと同じ社員IDの件数(COUNT)を取得し、その件数が0であることをINSERTの条件とするという意味になります。つまり、既に同じ社員IDが登録されていた場合エラーとします。エラーが発生した場合のメッセージをメッセージコードNGに設定することで、設定したメッセージをエラー時に画面に表示されます。 設定ができたので実際の動作を見てみましょう! 超高速開発ツール人気ランキング!提供形態や機能で比較|ITトレンド. 始めは、既に存在している社員IDで新規登録をしてみましょう。 処理前には設定したメッセージコード事前に設定した内容がダイアログとして表示されます。OKをクリックして処理を継続します。 すると、事前条件で設定した内容に合致しなかったためメッセージコードNGの内容が表示されました。 では、存在しない社員コードで登録をしてみましょう。 新規登録に成功したためメッセージコードOKに設定した内容が表示されました。 一覧画面でも確認が取れました。 ビジネスプロセスはこのように各アクション(ボタンなど)に設定を行い、処理内容を定義していきます。 ドキュメントを自動作成してみよう では最後に。開発において面倒・苦労する一つといえば、ドキュメントの最新化ではないでしょう?Web Performerはここも大きくサポートしています! 作成方法はアプリケーション生成時に、 ドキュメント生成する 画面HTMLをフレーム出力する を選択しアプリケーションの作成を行うと、最新の登録情報で画面ドキュメントを生成し、画面上にもドキュメントリンクを追加できます。 実際の画面ではデフォルトで画面上部右にドキュメントというリンクが追加されます。 クリックをすると画面に対応したドキュメントページを開けます。 また、「後で使います」と前述した「仕様」欄に書いた内容が反映されます。各項目やファイルに対して、それぞれ設定することが可能です。なお、「説明」欄に記載した事項は表示されないので開発者に共有内容と区別できます! ※ドキュメントは生成時に最新の情報で再生成されます。以下はサンプルです。 また、画面遷移図も作成できます。アプリケーションのファイルを開き、所属入出力の右にあるボタンを押下します。 するとアプリケーションに所属する画面遷移図が出力されます。※編集や項目追加、メモ書き等も追加できます。 終わりに ノンプログラマでも十分に超高速開発ができることが少しでも感じて頂けたでしょうか?

  1. 世界トップの超高速開発ツール『OutSystems』とは? | RPA HACK
  2. 超高速開発ツール人気ランキング!提供形態や機能で比較|ITトレンド

世界トップの超高速開発ツール『Outsystems』とは? | Rpa Hack

こんにちは KAZUNO です。 寒い冬も終わりに近づき、一部の地域では桜も咲き始め春の訪れを予感する今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 私は花粉症と付き合い始め最近ではマスクが欠かせなくなってきております。 今回はRPAをお使いのみなさまにはあまり聞きなれないワードかとは思いますが、RPAとは少し違った形で開発プログラミング工程を自動化するという 『超高速開発ツール』 をご紹介いたします。 実はこの『超高速開発ツール』が最近では一部の大手企業でも注目されはじめてきているようです。 その『超高速開発ツール』とはいったいどういったツールなのか?RPAとの違いはどういった点にあるのか?

超高速開発ツール人気ランキング!提供形態や機能で比較|Itトレンド

4.作成したアプリケーションに使用する画面を所属させる 先ほど作成した画面を、作成したアプリケーションに所属させます。 では、アプリケーションの生成を行いましょう!先ほど作成したマスタ管理を生成対象のアプリケーションに設定して生成開始! ※テーマはWeb Performerがデフォルトで数十種類既に準備されています。もちろん自身で作成・カスタマイズすることも可能です。 無事生成が完了しました! 5.実際の画面を確認 では、作成した一覧画面・詳細を確認しましょう! 世界トップの超高速開発ツール『OutSystems』とは? | RPA HACK. 自動生成では詳細・新規画面・データインポート、エクスポートなども作成されます。 ※フォーマットは出来上がったので、後はロジック(BP)を定義すれば十分使用可能な機能が完成します! 社員検索機能を一覧画面に追加しよう 現状、一覧画面はデータを全件表示しているだけなので、検索機能を追加しましょう。 追加項目は、入力項目パレット(今回はボタンとテキストフィールド)からドラッグ&ドロップ! 検索に使用する値(ID検索)を検索ボタンを押下したときに渡すように設定をします(次入出力パラメータ)。 各項目の設定は以下のようにします。項目をダブルクリックすると各項目の詳細設定が行えます。 ・テキストフィールド(ID検索) ・ボタン設定(検索) 次入出力は一覧画面を設定し、パラメータに入力された項目が渡るように設定 初期設定では常に全件検索設定(@ALLが設定されています)となっていたので、前方一致検索へ変更します。 ※次入出力パラメータで設定した値が@1, @2…と最大@99まで渡せます。今回の場合、@1はID検索に入力された値を意味しています!「EMP_ID SW @1」は「EMPLOYEESテーブルデータのEMP_IDと入力された値が前方一致しているデータを取得する」という意味です。簡単に「説明」と「仕様」を記載しています(後で使います! )。 実際に画面で確認してみましょう!"EMP11"で検索してみると、該当する山田さんだけが検索されるようになりました! 親子関係画面を作成してみよう さて、次に社員マスタ詳細画面の詳細下部に各社員が保持している資格一覧を表示したいと思います。テーブルは以下のような設定です。 親子画面を簡単に作るには、パレットからグループ項目を配置し、対応するデータモデル(今回は社員資格テーブル)をドラッグ&ドロップするだけで完成!

今回紹介したドキュメントの自動生成を利用することで、ドキュメントの最新化を常に行えます。紹介だけとなってしまうのですが、最新のバージョンでは画面だけではなくデータモデルやビジネスプロセス、ER図などの生成に対応しています。 さらにはテストの自動化やチャットボット、AWSへの自動デプロイetc… 様々な機能があります! 「Web Performer」の機能を十分に理解し開発を進めていくことで、ノンプログラミングで属人化されない安定的なアプリケーションの開発を行うことができるでしょう。 tdiの超高速開発に関するソリューションサービスはこちら

June 1, 2024, 10:22 pm