赤ちゃん 洗濯 洗剤 大人 と 一緒 おすすめ

赤ちゃんの肌はとってもデリケート。今回は、赤ちゃんに合った洗濯洗剤の選び方や洗い方、おすすめの洗濯洗剤を10選ご紹介します! 「肌に優しくて刺激の少ない洗剤を選んであげたい!」「安心して使える洗剤が知りたい!」 とお悩みの親御さん必見です! 赤ちゃん用洗濯洗剤の選び方 赤ちゃんの肌は大人の肌とは違い、とてもデリケートです。そのため、洗剤もお肌のことを考えて選んであげることが大切です。まずは、赤ちゃんの肌について知っておきましょう。 赤ちゃんの肌の特徴 ふっくらもちもちしていて、とても気持ちのいい赤ちゃんのお肌。でも、 実は超がつくほどの乾燥肌なのです。 生後3ヶ月くらいから皮脂の分泌量が減りだし、乾燥しやすくなります。見た目にはみずみずしいので乾燥肌というイメージはないかもしれませんが、10歳くらいまで乾燥しやすい状態は続きます。 また皮膚の厚さは大人の半分程度しかなく、傷つきやすいので注意が必要です。赤ちゃんの肌がデリケートといわれるのは、 外部の刺激から肌を守る「バリア機能」がまだまだ発達段階だからです。 バリア機能が未熟だと 免疫センサーが大人よりも過剰に反応しやすく、よだれや汗を拭き取るような摩擦だけでも、炎症の原因となってしまうことがあります。 世の中に出回っている一般的な洗濯洗剤の中には、赤ちゃんにとって肌トラブルの原因になる成分が含まれているものがあります。「ベビー用」「無添加」と、表記されている物を選んでおけば安心!というわけではないので注意が必要です。 何が無添加なのか?どんな成分が含まれていて、赤ちゃんにとってどんな成分がよくないのか?

赤ちゃんの洗濯物の洗い方 赤ちゃんの衣類はうんち汚れやミルクのしみなど、落としにくい汚れがつきやすいですよね。そんな赤ちゃんの衣類のお洗濯のポイントをご紹介します。 ネットに入れて洗濯を! ベビー服はデリケートな素材でできているものが多く、 洗濯機で洗うと生地が傷んだり、縫い目がほつれてしまうことがあります。 その部分が赤ちゃんの肌に刺激を与えてしまうこともあるので、ネットに入れて洗濯することをおすすめします。 うんちの汚れは うんち汚れは 時間が経つと落ちにくくなってしまうので、早めに洗うのがポイントです。 そのまま洗濯機には入れず汚物を拭き取ってからバケツなどに水を溜め、もみ洗いをします。 お湯をかけると固まってしまうことがあるので水洗いがおすすめです。 がんこな汚れのときはぬるま湯に少量のベビー用洗濯洗剤を溶かし、つけおき後に他の洗濯物と洗うようにしましょう。バケツでもみ洗いをした後の水はトイレに流すのが衛生的にもベターです。 ミルクのしみの落とし方 ミルクや母乳の汚れの原因はたんぱく質です。たんぱく質は時間が経つと固まってしまい水に溶けにくくなるので、できるだけ早くお湯で洗います。 たんぱく質を分解する酵素の入った洗剤で、30~40度のぬるま湯で洗うと効果的です。 また、汚れ部分に重曹をぬって歯ブラシでこする方法もあります。汚れの度合いに合わせて試してみてくださいね。 洗濯槽の掃除が肝心! 赤ちゃんの肌の天敵とも言える 黒カビ。 せっかくキレイに洗っても、洗濯物についてしまうとアレルギーの原因になることもあるので、 月に1度は洗濯槽の掃除をしましょう。 洗剤の使用量を守ることで、余分な石けんカスのこびりつきを防ぐこともできます。また、カビの繁殖を防ぐために洗濯機に濡れたバスタオルなどを入れたままにしないということも効果的です。 花粉やPM2. 5に注意 晴れている日に洗濯物を外に干すと、パリッと乾いて気持ちがいいですよね。太陽の光には殺菌効果があり、雑菌の繁殖を防いでくれる効果があります。 しかし、外干しは 花粉や黄砂、PM2. 5などの赤ちゃんにとって有害となり得る物質が付いてしまう恐れがあります。 特にPM2. 5の粒子はとても細かく、手で払うくらいでは取り除くことはできません。体内に入ってしまった場合は、呼吸器系などに悪影響を及ぼすこともあります。日本気象協会のホームページで分布予測が確認できるので、飛散量が多そうな日はなるべく部屋干しにするなど、干す場所も意識してみましょう。 赤ちゃんのためにできること 洗剤は規定量を守る 赤ちゃんの肌に直接触れる衣類などを洗濯するときは、 必ず規定量を守るようにしましょう。 規定量より多く入れてしまうと、洗剤が落としきれずに衣類に残ってしまう可能性があります。しっかりすすぎ落としてあげましょう。 皮膚のかぶれや肌荒れを防ぐために 赤ちゃんが洗濯した衣類に触れてかぶれや肌荒れを引き起こさないように、洗剤だけでなく洗濯方法も見直してみましょう。 お風呂の残り湯を使っていないか (残り湯には雑菌がたくさんいます。) 洗剤のすすぎ残しはないか (溶け残りが衣服について刺激になります。) 洗濯機に詰め込みすぎていないか (洗剤が溶けきらず、洗い残しの原因になります。) 洗剤を購入する際も、無添加表示なのに界面活性剤が使われていることが多々あります。注意して見るようにしましょう。 赤ちゃんが服をなめてしまったら…?

赤ちゃんが服の袖などをなめたりするのは、 成長の過程なので仕方がないことです。 赤ちゃんは好奇心のおもむくまま、何でも触ったり口に入れたりするので、 喉につまらせそうなものやケガをしそうなものを触ってしまわないようにだけ気をつけましょう。 赤ちゃんが服をなめてしまったからといって、神経質になりすぎる必要はありませんが、日頃から口に入ると良くない成分が含まれている洗剤をさけたり、使用量を守ったりすることが大切です。 赤ちゃんのお肌のために私たちができること 産まれたての赤ちゃんのお肌を守ることができるのは育てる大人だけです。日々の赤ちゃんのお世話をしながら、洗濯のことまで気を使うのは大変なことだと思いますが、 できるだけ肌にやさしく刺激の少ない洗剤を選んであげましょう。 赤ちゃんにやさしい洗剤は、家族みんなにやさしい成分でできています。刺激になり得る成分が含まれていない洗剤を選んで、 家族みんなの肌ストレスを少なくしていきましょう!

赤ちゃんのものは大人用の洗濯洗剤で洗わない方がいいと言われる原因は、「界面活性剤」と「蛍光増白剤」の二つが主に挙げられます。 界面活性剤 汚れを落とす役目を持つ成分ですが、たんぱく質を溶かす性質を持っているので、赤ちゃんの肌には刺激が強すぎると言われています。大人の皮脂などをしっかり落としてくれる効果はありますが、生まれたての赤ちゃんの衣類洗濯には必要ないと言っても良いでしょう。 蛍光増白剤 衣類を白くする効果を持っている成分ですが、水のすすぎだけでは落ちにくく、肌荒れの原因となることも多いと言われています。赤ちゃん用の洗濯洗剤には、ほとんど使われることはありません。 できればこの二つが使われていないものや極力少ないものを選ぶのが、赤ちゃん用の洗濯洗剤の選び方として気を付けたいポイントです。 食べこぼしやオムツ汚れなどが気になる時は赤ちゃんのものだけ洗うようにするなど、汚れの種類によって洗い方や使い方を変えてみるのもいいですね。 合成洗剤と石鹸洗剤の違い 洗濯洗剤には大きく分けて合成洗剤と石鹸洗剤の2種類があります。赤ちゃんのものの洗濯には石鹸洗剤が良いと言われていますが、これって本当なのでしょうか? 合成洗剤 合成洗剤は石油を原料として作られる洗剤です。溶けやすく、きれいに洗いあがり、石鹸洗剤と比べると使い方も簡単で誰でも簡単に使用できるというメリットがあります。 その反面、界面活性剤の洗い残しがあったり、分解されにくい成分でできていたりするなどのデメリットもあります。 石鹸洗剤 天然の油脂とアルカリを使用して作られる洗剤です。洗浄力が高く、天然の成分で作られているので赤ちゃんの肌にも安心して使うことができます。 しかし石鹸カスが残りやすく、洗濯の仕方を間違うと洗濯層がカビだらけになるころも。石鹸洗剤を使用する際は、泡立てる、30℃程度のお湯を使うなどの使い方をしっかりと守るようにしましょう。 このように、合成洗剤、石鹸洗剤それぞれにメリットやデメリットがあります。 実際に買う時は、成分表の上の「品名」に注目してみてください。合成洗剤の場合は「洗濯用合成洗剤」、石鹸洗剤の場合は「洗濯用せっけん」と表示されているので、どちらがご自分に合っているか、比べてみるのもいいですね。 おすすめの赤ちゃん用洗濯洗剤10選 バジャン 1. 2kg エコ洗剤 ライトウェーブ 界面活性剤のほか、漂白剤やりんなども使っていないのに、汚れ落ちはドイツの調査機関によると、合成洗剤以上なんだそう。パジャンの主成分は「重曹」と「炭酸塩」だから、環境にもよく安全です。泡がたたず、すすぎも1回でいいので、節約にもなりますね。赤ちゃん用ではなく、家族で使ってもよさそうです。 Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ネオベビー 善玉菌酵素洗たく洗剤 1.

暮らしのクエン酸 330g 293 ・内容量: 330g ・成分: クエン酸 柔軟剤も!赤ちゃん用のおすすめ柔軟剤 柔軟剤にも赤ちゃん用のものがあります。ふんわり仕上げたいのであれば、柔軟剤を使わなくても乾燥機にかければある程度はふんわり仕上がりますが、縮みが気になる方は柔軟剤を使うのも手です。 また、柔軟剤もくれぐれも量を入れすぎたり、溶け残りのないよう注意してください。柔軟剤が洗濯物に残っていると、吸水性・吸湿性が落ちるので、汗をいっぱいかく赤ちゃんには逆効果になってしまいますよ!
May 8, 2024, 9:43 am