白ワインとの相性ばっちり!アスパラガスのクリームスパゲティ | ワインノート公式 - ワインが楽しいと、ごはんがもっと美味しくなる

トマトソースのパスタといっても、中身の具材や地方の郷土色によって、様々な種類のソースが存在します。トマトソースには、グルタミン酸という旨味成分とクエン酸という酸味成分がたくさん含まれていますので、酸味と旨味のあるトスカーナ地方のミディアムボディの赤ワインがよく合います。 クリーム系のソースには、濃厚な辛口白ワイン ミラノ近郊などの大都市では例外として、北部地方に行けば行くほどトマトの存在感は薄くなっていきます。では北イタリアのベースとなるものは何でしょう?それはバターとチーズ、そしてクリームに代表される乳製品です。 ゴルゴンゾーラやパルミジャーノレッジャーノに代表されるイタリアが誇るチーズとクリームを合わせる濃厚な味わいのパスタソースが数多く存在します。クリームの重厚さに負けない力強い辛口の白ワインが相性抜群です。 バジル系のソースには、爽やかな香りの辛口白ワイン バジルソースといえばリグーリア州のジェノバのという地域で作られる伝統的な郷土料理『ジェノベーゼソース』が有名です。最近ではスーパーで瓶詰やレトルトパックで売られているのを目にしますので、手軽にお家でも食べられるソースではないでしょうか?

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アスパラガスの穂先を持ち、軸の方から沸いた湯の中に沈め、20秒ほどしたら全体を放って、約1分ほどアスパラガスを茹でる。 2. 茹でたアスパラガスをバットなどに取り出して自然に冷ましつつ、茹でた湯はそのまま沸かして、頃合いをみてスパゲティーを茹でる。 3. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火でじっくりと香りが立つまで火にかける。 4. アスパラガスが冷めたら、食べやすい大きさに斜めにカットする。 5. にんにくの香りがしっかりと立ったら、弱火のままワインを入れ、フライパンを回しながらオリーブオイルと乳化させ、さらに生クリームを加えてひと煮立ちさせる。 6. 5のフライパンにカットしたアスパラガスとスモークサーモンを入れたら、火を消してざっと混ぜ、塩・胡椒で味を整えたら、茹で上がったスパゲティーを入れて全体をなじませる。 7. 器に盛りつけ、トッピング用のスモークサーモンをのせ、あればディルを添えて完成です。 アスパラガスのクリームスパゲティ 作り方のポイント 食べる時にはお好みでレモンやライムをギュッと絞ると、爽やかでさっぱりとした味わいが楽しめます。今回は、「アスパラガス」を食べることをメインにしているので、スパゲティーの量は控えめに、反対にアスパラガスは一人分で100gとボリュームいっぱいになっていますが、もっともりもり満腹に食べたい!ということでしたら、スパゲティーの量は二人分で200gまで、そして、生クリームを150ccに増やしていただければOKです。 また、アスパラガスのシャキッとした食感を残すために、最初にサッと茹でてあとは余熱で火を通すようにして、ソースの中では煮込みません。スモークサーモンにも火が通り過ぎないように気をつけてくださいね。 クリーム系のソース、白いソースのパスタには白ワイン。 トマトソースなどの赤い色のソースのパスタには赤ワインが合うと聞きました。そう言われてみれば、ソース作りの時点で材料に使っているワインもそれぞれ白・赤と別れますもんね。なるほどです。 今回は「クリームソース」ですから、キリッと冷やした白ワインと一緒に! ということで、開けたのはこちら。 Saint Bris Coutance サン・ブリ・クトンス 2017 品種: ソーヴィニヨン・ブラン100% 国: フランス ブルゴーニュ地方 サン・ブリ 生産者: ラ・カーブ・ド・メートル・ド・ポスト 抜栓したときから、華やかでフルーティーな香りに頬が思わず緩みました。 白ワインですが、黄みがかったまろやかな色をしています。高樹齢のソーヴィニヨン・ブランを使って仕上げられたワインということで、より完熟した果実味と凝縮感、爽快なミネラリティ!しっかりと生クリームを使った料理の余韻を残しながら、さらりと流してくれたあとには、心地よい香りが口中に広がりました。 どうぞ是非、旬のアスパラガスと美味しい白ワインで、暑さも疲れも吹き飛ばす、今の季節の美味しさを楽しんでくださいね。 記事: sachi_m_0501さん みずのさちこ sachiko Mizuno パンが好きで、野菜が好きで、フルーツが好き!彩り豊かなテーブルを目指して、毎日の朝ごはんを楽しんでいます。 夫と、食いしん坊な猫兄弟の4人家族。

June 1, 2024, 2:17 am