歯科医師国家試験 必修問題

キラーT細胞を人工的に作成して新型コロナウイルス(=SARS-CoV-2)を攻撃するという研究のニュースです。 さてここで免疫のドーナツの真ん中の確認をしておきましょう。 免疫機構は大きく分けて2つに分かれます。 自然免疫と獲得免疫です。 ウイルスに強く関連するものは、自然免疫のNK細胞と獲得免疫の中の細胞性免疫のキラーT細胞です。 NK細胞は114回歯科医師国家試験でも出題されています。 まあ、これもヤマだったけど。。。 114D9 キラーT細胞とNK細胞はほとんど同じ機能を持ちます。 具体的には以下の2つの機能です。 (細かい議論はありますが、そんなところは国試に出ません) ①ウイルスに感染した細胞を攻撃する ②腫瘍細胞を攻撃する 来年115回歯科医師国家試験ではキラーT細胞が出題される可能性もありますね。 キラーT細胞は111A21で出題されて以来、出ていませんので、要注意です! 114回歯科医師国家試験 カテゴリーの記事一覧 2ページ目 - 歯科材料のツボ. 免疫は以下の動画もご覧ください! キラーT細胞に関する問題(111A21)の解説もあります! 歯科医師による ワクチン接種が可能になったわけですから、今後患者さんやスタッフに質問される機会も激増するかと思います。 合格した方、そして開業している先生方も是非ご覧くださいませ。

歯科医師国家試験 必修

ただいま、コンテンツ作成と同時にサイトの準備を行わせていただいております。また、現在、特定商品表示の追記メンテナンスのため、商品の購入を停止させていただいております。ならびに過去問を記載にしていますが、段階的にページを閉鎖と同時に校正が済み次第、公開していきたいと思います。 色々、ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いします。

dentalkokushiチャンネル です! 絶対役に立つ動画をたくさん公開しています。 絶対ご覧ください。 今回は 再来年(2023年実施) の 116回歯科医師国家試験からの新しい出題基準についてのお知らせ になります。 これは厚生労働省の公式見解になります。 ★ 再来年からの変更点 のポイントは以下の4点です★ ①出題基準の改定は通常4年に1回の改定のはずで、 来年115回から変更されるはずだったのが、改定時期が再来年 になった。 (コロナの影響で新しい出題基準について発表時期がずれ込んだから? ?これは推測ですが…) ②全体の問題数360問はそのままです。 ③必修問題でX2タイプが出題されます。 ④領域分けが2つになります(A領域とB領域の2つです) 【dentalkokushiのコメント】 全体的な傾向は変化しないでしょう。 つまり現場思考問題の出題の増加、丸暗記勉強は通用しないということですね。 「全体的な傾向が変化しない」ということは、過去問研究を徹底することが重要になるということです。 これまでdentalkokushiが言っていたことがそのまま通用します。 私は常に一貫性があるメッセージを発信してきました。 dentalkokushiが明示する方針でこれまでどおり淡々と学習を進めて頂ければと思います。 なお、出題基準の改定はもう一度いいますが、116回からの話です。 でも形式上の変化の話であって、出題内容の傾向は115回も116回も変化はないでしょう。 国試の傾向は変わらないということを認識して淡々と過去問研究をしてください。 くだらない語呂合わせ(爆笑)とか、誰が作ったのかよくわからない表を呪文みたいに覚えるくだらない勉強はしないように。 漫然と教科書を読んだり、マーカーぬりぬり作業とか穴埋め作業しても点数とれないですよ。 特に合格率がよろしくない大学の方は自覚的に行動した方がよいです。

May 18, 2024, 9:01 pm