鳥取県高校野球連盟 速報

QRコード ※別ページで拡大画像がご覧いただけます。 鳥取県高校野球連盟が大会運営費に充てようと取り組むクラウドファンディング(CF)に多くの支援が寄せられている。熱いメッセージも届いている。 新型コロナウイルス感染防止のため、昨夏の独自大会は無観客に。今夏も準々決勝以降に人数を絞って一般観客を受け入れる予定だったが、県西部で感染が急拡大したため、一転して自校を応援する生徒以外の入場を取りやめることに決定。県高野連は昨年寄付を募り、経費節減にも取り組んでいるが、来夏の大会に向けて運営費不足に陥るため、CFを実施している。 6月18日に始めたところ、「精一杯応援します!頑張れ、鳥取県高校球児たち! !」「最高に熱い夏になるように祈っています!」と熱い応援メッセージが寄せられている。20日現在、寄せられた額は目標額の約3割の78万円にのぼる。 県高野連の田村嘉庸理事長は「メッセージを読むと、関係者だけでなく高校野球や高校生を応援してくれていると感じる」と感謝。「大会も開幕し、CFを紹介している高野連のホームページを見る人も増えると思う。引き続き支援をお願いします」と話す。 CF「2021年夏 高校野球の鳥取大会にご支援を!」( )は31日まで。QRコードからもアクセスできる。(角谷陽子)

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鳥取県高校野球連盟 速報

野球 部員ではなく、たったひとりの学校関係者がコロナに感染したことで鳥取大会を辞退していた米子松蔭が19日、一転して出場できることになった。鳥取県 高校野球 連盟と朝日新聞鳥取総局が会見し、21日に境と2回戦を行うと発表した。 米子松蔭は17日の試合直前に出場を辞退していたため、境の不戦勝になっていた。それをチャラにして、やっぱり2回戦をやるというのだ。 しかし、すでに視線が3回戦に向いていた境は改めて米子松蔭に照準を合わせなければならないし、試合ができることになった米子松蔭にしても喜んでばかりはいられない。17日にいったん出場を辞退した時点で、それまで張り詰めていた気持ちが一度、プツンと切れるというか、緩んでしまった3年生も中にはいるだろうからだ。彼らにとって朗報には違いないとはいえ、たった2日で心身を元の状態に戻せるのかどうか。 米子松蔭は甲子園に春夏計4回出場の強豪、春の県大会Vの優勝候補だが、受けたダメージは大きい。

どらやきドラマチックパーク米子市民球場 ( スポニチアネックス) 鳥取県高校野球連盟は19日、どらドラパーク米子市民球場内で会見を行い、米子松蔭の出場辞退と不戦敗を取り消すと発表した。不戦敗の決定が覆るのは超異例。米子松蔭は21日、境と2回戦で対戦する。 会見には県高野連の田辺洋範会長と朝日新聞社の角谷洋子鳥取総局長が出席。田辺会長は「(米子松蔭から)嘆願書が出まして、県民、全国からも色々な多くの声が届いております。文部科学大臣の方も"何とか開催できないか"と発言をなさったとうかがっている。県教育委員会、日本高野連、朝日新聞社と協議してきた」と経緯を語り「米子松蔭は7月21日から学校を再開することもあり、(対戦相手の)境にも説明して、ご理解して頂いて、7月21日に開催することとなりました」と説明した。 この発表を受け、ツイッター上には様々な声が噴出。「米子松蔭試合出られるのね!!良かった!!!!!!」「米子松蔭よかったね…嬉し泣きです」「高野連ナイス!」「熱い夏にしてください! !」「主将があきらめずに動き、著名人や関係者に動いて頂いた結果だ」「米子松蔭も境高校も頑張ってほしい。両方とも応援する」「みんなで声を挙げることってやっぱり大事やね」といった声のほか、「大人の都合に巻き込まれて気持ちを弄ばれた子供達が可哀想」「米子松蔭は出場よかった!けど、、、。中越、福井商業の事を思うと…。もっと早くからルール変更できたのではと」といった声も上がっていた。

May 18, 2024, 3:36 pm