昔の月の名前に意味はあるのか
- 陰暦とは?太陽暦/旧暦/新暦との違いは?月の名前(異称)と語源を一覧で紹介! | カピ様の国語教室
- 昔の月の名前と読み方は?数え方や覚え方と由来や意味は?
- 月の呼び名|暦生活
- 月の満ち欠けと呼び方まとめ|全部知っていたら月の名前博士! - Chiik!
陰暦とは?太陽暦/旧暦/新暦との違いは?月の名前(異称)と語源を一覧で紹介! | カピ様の国語教室
時候の挨拶 2018年8月20日 昔の月の名前って読み方や数え方 って覚えていますか? 私たちの生活の中で「今は何月か?」を言う時に、普通は「1月」「2月」と表しますよね。 でも、何月かを表す時に、 各月には別名がある。 ということは、みなさんご存知だと思います。 その呼び名が 「睦月、如月、弥生…」 というように、聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。 これらは「和風月名」とも呼ばれていますね。 そこで今回は、その 昔の月の名前と読み方 について。 また、その数え方と覚え方。昔の月の由来や意味などまとめました。 スポンサードリンク 昔の月の名前と読み方は? 月の呼び名|暦生活. 現代では月の数え方は1月、2月、3月と呼びますが、昔は和風月名というようにその月の特徴を捉えて呼んでいました。 そんな昔の月の名前と読み方とは、 1月:睦月(むつき) 2月:如月(きさらぎ) 3月:弥生(やよい) 4月:卯月(うづき) 5月:皐月(さつき) 6月:水無月(みなづき) 7月:文月(ふみづき) 8月:葉月(はづき) 9月:長月(ながつき) 10月:神無月(かんなづき) 11月:霜月(しもづき) 12月:師走(しわす) このようになります。 このような月名には、人の名前に使われる月名もありますよね。 学校でも習う昔の月の名前ですが、大人になって一部は覚えているけど全部言える人は少ないんじゃないでしょうか。 そんな昔の月の数え方や覚え方はどうすればいいんでしょう。 スポンサードリンク 昔の月の数え方や覚え方は? 昔の月に数え方と順番の覚え方 では、語呂合わせで頭文字を取って覚えるというのが一般的ですが、みなさん色々な方法で覚えていますね。 そこで一つ、私からも語呂合わせで覚えれそうな方法を一つ紹介したいと思います。 ムツキさんや、ウサミさん、作った文は長すぎて、歌詞も忘れた。 これは基本的に 4分割 されていて、各フレーズで三ヶ月分の語呂が入っています。 最初の 「ムツキさんや」 では ムツ(睦月)キさ(如月)んや(弥生) 2番めの 「ウサミさん」 では ウ(卯月)サ(皐月)ミ(水無月)さん 3番目の 「作った文は長すぎて」 では 作った文(文月)は(葉月)長(長月)すぎて 4番目の 「歌詞も忘れた。」 では 歌詞も(神無月、霜月)忘れた(師走) こんな感じですね。 他にも色々あるとは思いますが、何かしらストーリーのようなものを立てられると覚えやすいと思います。 今回は、 ムツキさんとウサミさんが作った歌の歌詞が長すぎて覚えられない こんな情景から語呂合わせができたというような感じで、覚えてもらえればと思います。 スポンサードリンク 昔の月の由来や意味は?
昔の月の名前と読み方は?数え方や覚え方と由来や意味は?
月の呼び名|暦生活
そういうことじゃな♪ 陰暦と太陽暦・旧暦・新暦との違い 陰暦と太陽暦・旧暦・新暦との違いを見ていきましょう\(^o^)/ 陰暦(太陰暦) :月の周期に基づく暦法 陽暦(太陽暦) :太陽の周期に基づく暦法 旧暦 :現在の暦法に替える前に使われていた暦法 新暦 :改暦が行われた場合の改暦後の暦法 ちなみに現在、日本を始めとした世界の多くの国で使われているのは「 太陽暦 」です。 陰暦(太陰暦)と陽暦(太陽暦)、旧暦と新暦はそれぞれ 対義語 です。 日本では、 陰暦=旧暦、太陽暦=新暦 と覚えておきましょう! 陰暦の月の名前(異称)と語源を一覧で紹介! 月の異称(名前) はとても昔から使われており、「万葉集」や「日本書紀」などの古典にも登場しています。 その語源を見ると、 現在の暦と一ヶ月ほどの季節のズレ がありますので、注意して見ていきましょう\(^o^)/ 旧暦の季節区分は、1~3月が春、4~6月が夏、7~9月が秋、10~12月が冬だよ! 昔の月の名前. 1月:睦月(むつき) 「 仲睦まじい月 」という意味で睦月です。 睦月は、 お正月に家族や親戚が集まり、互いに仲良く親しみ合って「睦み合う(むつみあう)」 ことが由来です。 そこから「睦び月(むつびつき)」→「睦月(むつき)」となった説が有力です。 とても仲が良いことを「仲睦まじい(なかむつまじい)」っていうね! 睦月は別名で「 孟春・新春・早緑月 」などともいうのじゃ! 睦月は旧暦の何月?意味/読み方/由来とは?1月の時候の挨拶と季語も紹介! 睦月は旧暦の何月?意味/読み方/由来とは?1月の時候の挨拶と季語も紹介!睦月の意味や読み方とは?睦月は旧暦の何月?睦月は現在の暦でいつか... 2月:如月(きさらぎ) 「 着物を更に重ねて着る月 」という意味で如月です。 如月は、 寒さで衣(きぬ)を更に重ねて着る月ということで、「衣更着(きさらぎ)」 が由来だとする説が有力です。 また、草木の芽が張り出す月で「草木張月(くさきはりづき)」の説もあります。 如月は別名「 令月 」などともいうのじゃ! 如月は旧暦の何月?意味/読み方/由来とは?2月の時候の挨拶と季語も紹介! 如月は旧暦の何月?意味/読み方/由来とは?2月の時候の挨拶と季語も紹介!如月の意味や読み方とは?如月は旧暦の何月?如月は現在の暦でいつか... 3月:弥生(やよい) 「 草木が生い茂る月 」という意味で弥生です。 漢字の「弥(いや)」は、「いよいよ」「ますます」の意味です。 また「生(おい)」は、「生い茂る」などと使うように、草木が芽吹くことを表します。 草木がだんだん芽吹く月という意味の「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」 が詰まって「弥生(いやおい)」→「弥生(やよい)」と変化したのが由来です。 弥生は他にも、「 花月・晩春・雛月 」などの別名があるのじゃ!
月の満ち欠けと呼び方まとめ|全部知っていたら月の名前博士! - Chiik!
新月から三日月、半月、満月、そして再び半月、逆三日月と、日々変化する月の形には子どもたちも興味津々。太陽と違って柔らかな光はお子さまの目にも優しく、長時間眺めても安心です。今夜はお子さまと一緒に月を眺め、その形から名前をあててみませんか? WRITER この記事を書いたライター
星とお茶のコンシェルジュ・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか? 昔の人と月の関係がわかる「月の名前」 旧暦は月の満ち欠けを基準とする暦。毎月第1日目は新月の日と決まっています。そのため2日目は二日月、3日目は三日月、15日は十五夜というように、日付と月の満ち欠けが対応しています。旧暦の日付がわかれば、空に月を探さなくても、その姿かたちを知ることができるわけです。 ところで、「月の名前(呼び名)をあげてみてください」と聞かれたら、最初に思い浮かぶのは何ですか?