千 と 千尋 の 神隠し 白い 神様
都市伝説&裏設定まとめ
千尋が橋を渡ろうとしたシーンで、なまはげのお面をかぶった神様が出てきます。 彼らには「おなま様」という名前が付いています。 どんな神様なの? なまはげは、私たちから災いを払ってくれ、さらに五穀豊穣(食べ物の豊かさ)をもたらしてくれます。 怖い顔つきをしていますが、 私たちが病気にならず、食べ物に困らないようにしてくれる良い神様なのです。 春日大社のお面を被った神様も登場! 橋を渡るシーンでは、春日大社のお面をかぶった神様も登場します。少し怖い見た目をしています。 どんな神様なの? 実は、春日大社にはたくさんの神様がいます。 春日大社の神様 武甕槌命(たけみかづち) 経津主命(ふつぬしのかみ) 天児屋根命(あめのこやねのみこと) 比売神(ひめがみ) 春日大社では「健康」「お金」「知恵」「夢実現」などいろいろなご利益があります。 カオナシの正体は神様ではない。現代人(特に日本人)がモデル! 千と千尋の神隠しで印象的なのは「カオナシ」というキャラクターでしょう。 カオナシは神様なの? カオナシは神様ではありません。カオナシの正体は、現代の私たちです。 カオナシは1人だと「アッアッ」と言葉を話すことができません。ですが、誰かの手を借りる(食べる)と、話すことができます。 1人では何もできず、大勢になると調子に乗りはじめる。これはまさに私たち現代人といえるでしょう。 また、 お金で何でも解決しようとするのも、弱い現代人を表現しています。欲しい物が次々に出てくるところもよく似ています。 湯婆婆や釜爺は神様ではない!釜爺の正体やモデルは蜘蛛(蜘蛛)! 油屋を運営している湯婆婆や釜爺は、神様ではありません。神様ではありませんが、人間でもないのです。 湯婆婆は見た目は人間ですが、魔法を使えたりと普通ではないのです。 特に、 釜爺(かまじい)は体型が明らかに変です。彼のモデルは蜘蛛(くも)でして、腕が何本もあります。 そういえば、釜爺の「えんがちょ」ってセリフはどういう意味? 「えんがちょ」は、悪いモノを断ち切るおまじないのようなものです(魔法ではありません) 現代人には馴染みがありませんが、1990年代ぐらいには普通に使われていた言葉のようです。 【千と千尋の神隠し】名のある川の主「おくされ神」の正体は龍!「よきかな」に隠された意味!ニガダンゴをくれた理由! 千尋が油屋で働きはじめ、初めて相手をしたのは「おくされ神」でした。 あの汚れまみれの神様だよね!