植物はすごい|新書|中央公論新社

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  1. 植物はすごい|新書|中央公論新社
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  4. 植物はすごい 七不思議篇|新書|中央公論新社

植物はすごい|新書|中央公論新社

親切な植物なら「この人たちわかってないわ…大丈夫かしら」心配してくれていたかもしれない 植物たちのからだにはビタミンCやビタミンEを多く含み、抗酸化物質を作り出している さらに言うとアントシアニンとカロテンの二代色素も作り出せる 美容に敏感な女性ならわかるだろう 例えばアントシアニンはハイビスカス、バラ、アサガオ、ツツジなどの赤い花や青い花に含まれる そう花びらが美しく色づいているのは昆虫に蜜を吸って受粉してもらうだけではなく、紫外線による有害な活性酸素を除去するためでもあるのだ またカロテンにおいて、野菜がわかりやすいだろう 太陽をガッツリ浴びた野菜は色が濃い トマトやナスなどがわかりやすい 「もっと有り難くいただいてよね 天然のサプリなんだから」 仰るとおりです… もう1つのテーマは寒さをしのぐ方法だ 例えば常緑樹は冬でも葉が落ちない 低温の寒い中でも緑色のまま、何事もないようにしている なぜ凍らないか それは冬の寒さに耐える準備をきちんとしている 冬に向かって葉の中に凍らないための物質を増やすのだ それは糖分である 砂糖の濃度が濃いほど、真水に比べて凍りにくいのは想像できる まさにその原理だ 「だからって葉っぱ食べたって甘くないわよ 毒もあるからやめた方がいいわ」 はい 「でもね、あなたたち野菜でわかるでしょ」 あ! なるほど 冬の寒さを越えた野菜たちは甘い 雪下にんじんとか美味しい 凄いなぁ 植物は私たちより自然の摂理を理解している 話せない、動けない分知恵もある 「黙っているからってなにも知らないと思ってるの?うぬぼれないで」 すみません 植物は私たちのことが嫌いだろうなぁ 「これほど恩恵を与えているのに、まぁいつもとは言わないけど、恩を仇で返してくるんですもの」 これからはもっと仲良く共存できるように、知識を増やしていきます!

『植物はすごい - 生き残りをかけたしくみと工夫』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

紙の本 素晴らしいし、いとおしい。 2019/03/24 00:42 1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: 岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る 確かに植物は喋りません。歩いて行ったりもしません。文句も言いません。それでも懸命に生きています。文字通り生きています!様々な厳しい環境にも屈せず逞しく生きています!という事が本書を読んでいてありありと伝わってきます。人間と同じ生き物であり、生きていく為に人間と同じように苦労をして、けれども人間とは違って日々静かに生活しています。是非本書を手にして読んでみて欲しいと思います。 おもしろい! 2017/08/29 20:54 1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 投稿者: でぃー - この投稿者のレビュー一覧を見る バナナに先端のとがったもので少し傷を入れるだけで、文字が書けるなど、話のネタにもなるような植物の話がたくさん書かれている。

Amazon.Co.Jp: 植物はすごい - 生き残りをかけたしくみと工夫 (中公新書) : 田中 修: Japanese Books

そんな疑問がすぱっと解決できる一冊。温室栽培でトマトが年中実る理由(関係するのは温度だけじゃない!)、いちごの実はどこなのか(つぶつぶじゃない? )、と、読み進むにつれて目からうろこの事例がばしばしとたたきつけられる。 義務教育は教養の基盤だが、年々新発見もあるし、常識も書き換えられる。勉学の態度も、今と昔とではだいぶ違うはず。 まずは自分がきちんと勉強し、常に最新の科学知識をマスターしておくためにも、読んでおきたい一冊。文章も非常に平易で読解しやすいものだった。 Reviewed in Japan on November 7, 2015 サクラは必ず春に咲く、ゴーヤを収穫しないでおくと赤くなって裂ける、など何気なく毎年見ていることにはちゃんとした植物生理学の理論が構築されているのでした。勉強になりました。 トウモロコシは美味しいだけでなくいろいろな不思議を持っていました。 トマトが赤いのもイチゴが赤いのも有害な活性酸素から自分とタネを守るためだったのです。 「自家不和合性」は植物のいろいろな現象のキーワードのようです。

植物はすごい 七不思議篇|新書|中央公論新社

内容(「BOOK」データベースより) 身近な植物にも不思議がいっぱい。アジサイやキョウチクトウ、アサガオなど毒をもつ意外な植物たち、長い年月をかけて巨木を枯らすシメコロシノキ、かさぶたをつくって身を守るバナナ、根も葉もないネナシカズラなど、植物のもつさまざまなパワーを紹介。動物たちには真似できない植物のすごさを、「渋みと辛みでからだを守る」「食べられる植物も毒をもつ」「なぜ、花々は美しく装うのか」などのテーマで、やさしく解説。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 田中/修 1947年(昭和22年)京都に生まれる。京都大学農学部卒業、同大学大学院博士課程修了。スミソニアン研究所(アメリカ)博士研究員などを経て、甲南大学理工学部教授。農学博士。専攻・植物生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Flip to back Flip to front Listen Playing... Paused You are listening to a sample of the Audible audio edition. Learn more Something went wrong. Please try your request again later. Publisher 中央公論新社 Publication date July 24, 2015 Frequently bought together Customers who viewed this item also viewed Paperback Shinsho Paperback Shinsho Paperback Shinsho Tankobon Softcover Paperback Shinsho Paperback Shinsho Product description 内容(「BOOK」データベースより) アサガオの花はなぜ夕方になると赤紫になるの? どうしてゴーヤの実は熟すと爆発するの? トマトのタネはなぜぬるぬるに包まれているの? トウモロコシの黄色い粒と白い粒の比率が3対1って本当? イチゴの種はどこにあるの? チューリップの花はなぜだんだん大きくなるの? ソメイヨシノはなぜ暖かい九州よりも寒い東京で先に咲くの? 7つの身近な植物に秘められた「すごさ」から学ぶ、生き方の工夫と知恵。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 田中/修 1947年(昭和22年)京都に生まれる。76年、京都大学農学部卒業、同大学大学院博士課程修了。スミソニアン研究所(アメリカ)博士研究員などを経て、甲南大学理学部教授。農学博士。専攻・植物生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) Enter your mobile number or email address below and we'll send you a link to download the free Kindle Reading App. Then you can start reading Kindle books on your smartphone, tablet, or computer - no Kindle device required.

植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫 田中修 著 身近な植物にも不思議がいっぱい! アジサイやキョウチクトウ、アサガオなど毒をもつ意外な植物たち、長い年月をかけて巨木を枯らすシメコロシノキ、かさぶたをつくって身を守るバナナ、根も葉もないネナシカズラなど、植物のもつさまざまなパワーを紹介。動物たちには真似できない植物のすごさを、「渋みと辛みでからだを守る」「食べられる植物も毒をもつ」「なぜ、花々は美しく装うのか」などのテーマで、やさしく解説。 書誌データ 初版刊行日 2012/7/25 判型 新書判 ページ数 256ページ 定価 924円(10%税込) ISBNコード ISBN978-4-12-102174-8 書店の在庫を確認 ❑ 紀伊國屋書店 ❑ 丸善&ジュンク堂書店 ❑ 旭屋書店 ❑ 有隣堂 ❑ TSUTAYA 書評掲載案内 ・読売新聞(夕刊)2017年6月12日/待田晋哉 ・文藝春秋2015年12月号/著者対談 ・中学受験アクセス2015年11・12月号 ・週刊文春2015年8月27日号 ・朝日新聞(朝刊)2015年5月31日/瀧井朝世(ライター) ・公明新聞2014年1月15日 ・中日新聞(夕刊)2014年6月7日 ・Z会・Z-Line2014年3月号 関連書籍

May 31, 2024, 8:30 pm