Web会議の通信量を比較!Calling・Zoom・Teams・Meetなど主要6サービス | Calling[コーリング]

7MB ホストのみビデオがオンの状態で 画面切り替えをした際の10分間の通信量は12. 7MB です。 両者ともにビデオをオンにしての通話だと10分で約75MBなので、画面切り替えで節約できてますね。 通信量を減らす設定方法【3】ミーティングを最小化する 映像画面のサイズを小さくしたい時には、ミーティングを最小化する方法もあります。 自分のビデオを停止できない時には、 ミーティングを最小化すれば両者共にビデオがオンの状態でも通信量を節約できます。 設定方法は、まず通話中画面の下部にある「詳細」をタップ。 次に「ミーティングを最小化」をタップ、これで映像画面が小さくなります。 実際にミーティングを最小化した状態で通信量を測定しました。 ミーティングを最小化してビデオ通話10分間:24. 4MB 普通サイズだと10分間で約75MBなので、 ミーティングを最小化すれば通信量を3分の1に 抑えられます。 また、「ミーティング設定」で「接続時間を表示」をオンにしておけば、画面上部中央を見れば持続時間が分かり通信量が計算しやすくなります。 Zoom以外のサービスの通信量を比較 次は Zoom以外のビデオ通話サービスと通信量を比較 してみましょう。他サービスのビデオ通話と音声のみの通話を測定した結果がこちらです。 1. Google Hangout (ハングアウト) Hangoutでビデオ通話10分間:153. 0MB Hangoutで音声のみの通話10分間:9. 8MB 2. MicroSoft Teams(マイクロソフトチームズ) Teamsでビデオ通話10分間:127. 0MB Teamsで音声のみの通話10分間:12. 9MB 3. Skype(スカイプ) Skypeでビデオ通話10分間:62. 0MB Skypeで音声のみの通話10分間:7. 0MB 4.

0MB、音声通話で13. 1MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約59. 8GBとなります。 ビデオ通話では通信量が抑えられているものの、音声通話では通信量の消費が多いという結果が得られました。 時間 ビデオ通話 音声通話 10分間 83. 0MB 13. 1MB 1時間 498. 0MB 78. 6MB 3. Google Meetの通信量 Google Meetは、グーグル社が提供するWeb会議システムです。 利用には会議主催者も参加者も、Googleアカウントの取得が求められます。 特徴としては、Googleのツールとの相性が抜群であるという点です。 Google Meetなら、Googleが提供するGmail、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシートなどとシームレスに連携して使えます。 Google Meetの通信量は、ビデオ通話で136. 0MB、音声通話で8. 8MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約97. 9GBとなります。 ビデオ通話・音声通話ともに、平均的な通信量となっています。 時間 ビデオ通話 音声通話 10分間 136. 0MB 8. 8MB 1時間 816. 0MB 52. 8MB 4. Skypeの通信量 Skypeは、マイクロソフト社が提供する無料通話サービスです。 主にプライベートで使われるイメージがありますが、近年はチャット機能や画面共有機能なども利用できるようになりました。 ほかの無料Web会議システムと比べても遜色なく、ビジネスシーンで活用されるケースも増えています。 Skypeの通信量は、ビデオ通話で48. 4MB、音声通話で7. 3MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約34. 8GBとなります。 ビデオ通話・音声通話ともに、通信量が抑えられるサービスです。 時間 ビデオ通話 音声通話 10分間 48. 4MB 7. 3MB 1時間 290. 4MB 43. 8MB 5. Microsoft Teamsの通信量 出展: Microsoft Teamsは、「Microsoft 365」に包括されたサービスの1つです。 Web会議システムに必要なチャット機能、ビデオ通話会議機能、ファイル転送、画面共有機能があるほか、チームを作ってSNSのように使うことも可能です。 Word、Excel、PowerPointといったOffice製品との相性も良く、シームレスにつなげられます。 ただし、利用には主催者・参加者ともMicrosoftアカウントが必要です。 なお、同じマイクロソフトの製品でも前述のSkypeとの互換性はありません。 Microsoft Teamsの通信量は、ビデオ通話で216.

7MB、音声通話で7. 6MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約156. 0GBとなります。 ビデオ通話では、唯一200MBを超えており、多くの通信量を消費します。一方で音声通話では通信量が抑えられるサービスです。 時間 ビデオ通話 音声通話 10分間 216. 7MB 7. 6MB 1時間 1, 300. 2MB 45. 6MB 6. Cisco Webex Meetingsの通信量 Cisco Webex Meetingsは、アメリカのシスコシステムズ社が提供するWeb会議システムです。 Zoomとよく比較されますが、こちらはよりビジネスユースに特化した設計となっています。セキュリティレベルも高く、無料版でも質の高い会議を開催できます。 また、システムはURL発行型なので、アプリをインストールする必要はありません。 Cisco Webex Meetingsの通信量は、ビデオ通話で159. 6MBとなりました。ビデオ通話で1時間のミーティングを週に3回おこなった場合、1カ月の通信量は、約115. 0GBとなります。 ビデオ通話では、150MB以上の通信量を消費しており、比較したサービスのなかでは多いほうです。一方で音声通話では通信量が抑えられています。 時間 ビデオ通話 音声通話 10分間 159. 6MB 1時間 958. 6MB Web会議の通信量を抑える3つの方法 どのWeb会議システムを利用しても、ビデオ通話をする限りはそれなりの通信量がかかります。 スマホのみで会議に参加している場合、会議の頻度や時間によっては、通信制限の上限にかかってしまうかもしれません。 Web会議に参加するときは、自身の環境を整えて通信量を節約しましょう。 ここからは、Web会議での通信量を節約する方法を3つ紹介します。 1. 画像解析度を落とす 映像データは、特に多くの通信量を消費します。 全画面表示をデフォルトにしている人は、それだけでデータを多く消費してしまいます。 まずは全画面表示をやめ、できるだけ小さい画面でやり取りするようにしましょう。 また、画面を見直すときは、画質についてもチェックしてみてください。 Web会議システムの中には、画質の設定ができるものが少なくありません。 もしも高画質設定になっている場合は、低画質に切り替えましょう。 例えばZoomの場合は「HDを有効にする」という設定があります。 これをオフにすると、画質の質を下げられます。 2.
June 1, 2024, 7:48 pm