端子台 49社の製品一覧 - Indexpro

基礎知識まとめ LED自作のきほん 端子台の基本的な使い方や仕組みなどを、初心者向きに解説する。電気の分配に使う端子台は、車のLED加工をする人にとっては、あまりなじみのないアイテムだが、コネクターとは違うメリットがある。 端子台の使い方 車業界ではあまり馴染みのない、「 端子台 」について解説したいと思います。 ●レポーター:イルミちゃん 端子台……ですか。 なんでまた? ●アドバイザー:エルパラ 平川研究員 このマニアックな企画のきっかけは、例によって読者の方とのメールのやり取りでした。 ■ 質問 (前略) 常時電源・ACC電源・イルミ電源などを、端子台を使って作ろうかと思います! 端子台の作成・取り付けなどの方法は、DIYLaboの記事では見たことがないのですが、記事にしていない理由が何かあるのでしょうか? (オススメではないなど……) 質問╱ MITSUさん なんか深読みしているようですが、「記事にしていない理由は?」なんて突っ込まれたら記事にするしかありませんね。 ……まあ、今まで出てこなかった理由は、車では(場所を取るから)あまり使われないからなんですが、端子台を使うメリットもあります。 そもそも、大半の読者の方は「端子台ってなに?」という感じだと思うので、そこから解説をお願いします。 端子台を使う目的は、 電気の分配 ですね。 この箱で、どのように電気を分配するのでしょうか? 端子台│製品情報│不二電機工業株式会社. 上の端子台の例でいうと、もともと内部で導通している(つながっている)のは、短いタテ方向だけなんですね。 この段階では、横同士のネジはつながっていないんだ。 ハイ。つなぐには、別売りのショートバー(※短絡片)を使います。 このショートバーにも、写真のようにいろいろな長さのものがあります。 材料が揃ったところで、端子台とショートバーの使い方を教わります。 まず端子台のカバーを外して、ネジをゆるめて台を浮かせます。 例えばここでは、4股になっているショートバーを差し込みます。 差し込んだら、ネジを締め直します。 マイナス線用に黒いショートバーも付けた。 このショートバーを入れたことで、4つの端子は導通したことになります。 電源線はどこに入れますか? ショートバーが入っているところなら、どこでもいいです。まず配線の先に、Y型端子を付けます。 ここで使っているのは、絶縁被覆付き端子のY型(先開形) 次に、電源線(およびアース線)も端子台に差し込みます(↓) そうすると、ショートバーでつながっている残りの3箇所の空き端子が、分配用となるわけです。 電源が3分配できた ✔ ここではテープLEDの分岐用として、 赤黒DCプラグケーブル を付けてみた。このまま3本のテープLED(DCジャック)とつなげられる状態だ。 端子台で電源分岐するメリットとは?

  1. 端子台│製品情報│不二電機工業株式会社
  2. 端子台の教科書 | 端子台製造メーカーとして50年のフジコン株式会社

端子台│製品情報│不二電機工業株式会社

電気の分配は、コネクターなどでもできますが…… コネクターでの分岐は、熱を持ったりもするし、本数が多くなると接触不良を起こしやすくなる。その点では、端子台を使うと安心感があります。 確実な分配方法、みたいな。 そうですね。配線を端子加工してしっかり留めるほうが、 接触する面積が増える ので、発熱しにくいのです。 分岐コネクターの類いは、内部で接触している銅線の面積が小さかったりもするので、発熱しやすい。 そういう差があるんだ。 ようするに電源をスッキリ、キレイに、安全に分配できるのが端子台です。 ……でも、あまり登場しませんよね? 昔は端子台の出番はもっと多かったのですが、最近は便利でカンタンな分岐コネクターがありますからね。 時代の流れか。 あと、車ではあまり使わないですよね。どこに置くのか、という問題があるし。 あー。DIYラボでも、小型のコネクターの紹介ばかりしております。 とはいえ「電源分岐のリスクが少ない」面から言うと、状況によっては端子台を使うメリットはありますよ。 だからこそ今でも販売しているんですもんね〜。 例えばテープLED。消費電流の大きいものを長く&複数本使うときなどには、端子台を使うほうが安心ですね。

端子台の教科書 | 端子台製造メーカーとして50年のフジコン株式会社

配線を端子台へ接続するときに正しい接続方法があることを知っていますか?

対応)にしました。 豊富なマーキング・記銘板箇所の新提案 従来の端子台は、端子台中央にのみ記銘版が用いられるのが普通でしたが、現場ではテプラなどで記銘を追加するケース多くあります。BTシリーズは、中央以外に側面にも記銘を付加できる構造となっています。 デザイン性の高いエンドストッパ 従来のエンドストッパは、端子台とは異なる金属剥き出しタイプで、デザイン性でもバランスが良くありませんでした。BTシリーズでは端子台に合ったデザイン性(材料、色)と共に十分な保持力を持つタイプをご用意しています。また、記銘板にも対応おり実用性を高める仕様になっています。 DINレールへ簡単脱着 DINレールの横から端子台を挿入するだけでなく、DINレールの上部から脱着することが可能です。 日本仕様にこだわり新開発された工具 精度の高い作業を容易に行えるように、丸型端子/Y端子用とプッシュイン式端子用の工具をそれぞれ新開発しました。 新開発の丸型端子/Y端子用工具 画期的なカム構造の採用により、コンパクトで弱い握力でも圧着が可能になっており、片手での作業が楽になりました。0. 5mm 2 から太い電線サイズ5. 5mm 2 まで1つの工具で対応しています。 新開発のプッシュイン端子用工具 工具のカム構造がより進化したことで、従来よりも少ない力で圧着を実現できます。よりコンパクトに、より安全に圧着作業を行えます。また、0. 14mm 2 から太い電線サイズ5. 5mm 2 まで1つの工具で対応しています。挿入口が一つだけなので、作業者の入れ間違による圧着不良を引き起こす心配もありません。 各種評価試験 高い品質と信頼性を裏付ける多種の試験を実施しています。 1. 短時間耐電流試験 2. 温度衝撃試験 3. 腐食試験 4. 引張り試験 5. 難燃性試験 6. 振動・衝撃試験 品質試験のビデオも合わせてご覧ください。 組端子納入が可能 マーキングやブリッジの指定も BTシリーズ端子台を含め、フエニックス・スコンタクトではDINレールに端子台を組みつけた状態での納入サービスを行っております。カスタム対応も可能で、マーキングやブリッジなどもご指定いただけます。 組立作図支援ソフトをご活用ください お客様との端子台のカスタム組立対応の為に、専用ソフトを用意しています。CADデータも作成できますので、是非ご活用ください。 まとめ いかがでしたでしょうか?

June 2, 2024, 4:02 am