夏の寄せ植えにオススメの一年草と綺麗に咲かせる5つのポイント | Gardenstory (ガーデンストーリー)

寄せ植えを作る時の色合わせは、個人の好みによります。 その好みも、その人の精神状態によって変わるものです。 あまり型にとらわれず、あなたのオリジナリティあふれる 物を作ってくださいね。

簡単にできる!観葉植物で作るセンスのよい寄せ植えの作り方|

夏のガーデニングには、鮮やかな色をした花がぴったり。花壇が明るいと、見ている側も元気がでますよね。ただ、真夏の照りつける太陽の下だと、どうしても植物は乾燥しがちになります。今回は、そんな夏の乾燥に強い、花壇や鉢の寄せ植えにおすすめの植物を10種ご紹介します。 1. ベゴニア ベゴニアは、オーストラリア以外の熱帯や亜熱帯に自生する多年草です。品種によって1年中楽しむことができ、花持ちがよく丈夫なことから、ガーデニングに活用しやすい花の1つとなっています。 園芸品種が10, 000種以上あるので、ベゴニアだけの寄せ植えが簡単にできます。他の植物なら、ハツユキカズラやアイビーなど控えめなカラーリーフと植えると、ベゴニアの花色が引き立ちますよ。 基本的に水はけのよい土を好みますが、種類によって植え付ける土の配合を変えてください。高温多湿に強く、夏のガーデニングには最適ですが、寒さに弱いので、冬は暖かい室内に取り込んだ方が安心です。 2. 簡単にできる!観葉植物で作るセンスのよい寄せ植えの作り方|. ペチュニア 初夏から秋にかけて、ラッパ型の鮮やかな花を咲かせるペチュニア。ガーデニングだけでなく、花束やアレンジメントなど様々なシーンで利用されることから、「花壇の女王」と呼ばれ、人気のある草花です。 花色が豊富で、涼しい雰囲気の寄せ植えも元気いっぱいの寄せ植えも作ることができますよ。 切り戻しと摘心によってこんもりとした草姿になるので、ヒューケラやスイートアリッサムを株の間に加えると調和が取れます。 梅雨入り前に苗を植え付け、蒸れないよう風通しのよい場所で育ててください。また、1株が大きく生長するので、株同士の間隔は広めに空けるようにします。 3. ペンタス ペンタスは初夏から秋までの長い期間、赤やピンクの花を咲かせる植物です。星形の花が、てまりのように集まって咲く姿がかわいらしいですよ。 低木なのでペンタスを主役にするなら株元をフィカス・プミラや、ヘデラなど葉色の美しい植物で覆ってあげましょう。 湿気を嫌い水を与え過ぎると根腐れを起こしてしまうので、乾燥気味に育てます。土が乾燥してから、水やりをしてください。 また、毎年日本では一年草として扱われますが、本来は多年草なので、毎年花を楽しみたいときは、鉢に植え替えて室内に取り込みます。 4. アメリカンブルー 真っ青な一重の花が印象的なアメリカンブルー。地面をはうように生長することから、グランドカバーやハンギングによく利用されます。 青い花は、白い花を咲かせる寄せ植えにぴったり。ニチニチソウや白いペンタスとの相性がよいです。 日当たりのよい場所でないと、弱い茎が生えてきてしまい、花が咲かなくなってしまいます。日当たりと風通しのよい場所に植え付けましょう。また、定期的に剪定をすると、切ったところから脇芽が生えて、花数が増えますよ。 5.

マーガレットと寄せ植えで相性Okな花一覧!センスよく飾るコツは?

春に植えるローダンセマムはあまり大きく成長しないため、 マーガレットと高低差がでてバランスよく見えます。 花色も白、ピンク、赤があります。 その他花 ・ミヤコワスレ ・ネメシア ・ニゲラ ・スカビオサ ・アネモネ 葉:【ヘデラ】 ナチュラルに見せるなら、葉物はヘデラを使えば間違いなし! 栽培環境を好まないため、気にせず寄せ植えに使えます。 良く伸びるので、気になったらカットしましょう。 その他葉 ・アジュカ ・クローバー ・ロータス ・シロタエギク ・クッションブッシュ こんものも!【ハーブ類】 栽培環境が似ているハーブ類を寄せ植えに入れると、 実用性のあるものにります。 害虫よけにもなるのでぜひお試しください! マーガレットと寄せ植えで相性OKな花一覧!センスよく飾るコツは?. シック ・濃い赤、紫、緑の花や葉物 ・大き目の花 ・ 一重咲きよりも八重咲き の方が重厚感がでる 花:【オステオスペルマム】 マーガレットよりもやや低めにまとまるので、 マーガレットの気になる株元のすきをカバーしてくれます。 シックに決めるなら、もってりと見える八重咲きタイプが オススメです。 栽培環境等はマーガレットとほぼ同じなので気にしなくて 大丈夫です。 その他花 ・ペチュニア ・パンジー/ビオラ ・黒葉菫 ・アネモネ ・ムスカリ 葉:【カレックス】 カラーリーフとして人気の高い植物です。 その性質はとても丈夫で、路肩に植えられている のも目にします。 カレックスが入るだけで、シックな雰囲気はもちろん、 動きのある寄せ植えになりますよ! その他葉 ・コクリュウ ・シロタエギク ・ポリゴナム ・ヘデラ こんなものも!【野菜】 ブロンズ系のリーフレタスや、 濃いグリーンのパセリはシックな雰囲気の 寄せ植えにピッタリ! アブラムシや幼虫がよって来やすい ので オルトラン剤をまいておくなど、少し工夫が必要です。 明るく/可愛く ・黄色、ピンク、水色などの明るい色の花 ・ライムグリーンの葉 花:【キンギョソウ】 花色やカラーバリエーションが豊富で、春の寄せ植えに ピッタリの明るい雰囲気を持つ花です。 矮性種のものは成長しても、20~30cm ほどで、 丈夫な性質なため、寄せ植えに良く使われています。 その他花 ・ネメシア ・オステオスペルマム 葉:【コリウス】 夏の定番カラーリーフ。 その鮮やかな葉は花なような存在感があり、 寄せ植えに加えればとても華やかな物になります。 カラーバリエーションが豊富で、迷ってしまうほどですが、 明るい寄せ植えには白・黄緑が強い物 がおススメです!

生育が早いので、伸びてきたらカット してあげましょう。 そうすることでこんもりとした形をキープできます。 その他葉 ・ヘデラ センスのいい寄せ植えにするちょっとしたコツ ①玄関前に置くなら大鉢2つ! →センス良く見せるのであれば、大鉢を使って 左右対称にするのが一番です。 花の都ヨーロッパ各地でもこの方法が多く使われています。 ②垂れるものを1種類入れる! →ヘデラ・カレックスなど、垂れるように育つ物を 入れましょう。 手前に1苗入れるだけでもオシャレ度がUPします。 ③長方形の鉢に植えるときはずらすのがポイント! →長方形の鉢に植えるときは、 ジグザグにずらして植える と 立体感がでて綺麗な仕上がりになります。 ④色数は3つまで! →ついついいろんな色を入れたくなりますが、 センス良くまとまるならば、3色までに抑えましょう。 さらに 同系色でまとめた中に、少しだけ反対色を入れる と しっくりくる仕上がりになりますよ! 例)赤ピンク 7割・・・白 2割・・・紫 1割 ⑤植物は奇数個! →メインの周りに3つ植えるなど、奇数個で植えると まとまり良く見えます。 ⑥質感が似ている物を選ぶ! →シロタエギク+ロータス キンギョソウ+アネモネ など、厚みなどが似ている物同士を組み合わせると まとまりがよくなります。 ⑦ 正しい花の向きで植える! →花にも後ろ前があります。 苗を手に持ちくるくる回すと、一番綺麗に見える所が あると思います。 そこをしっかりと正面に向けてあげることがセンス良く 飾る中で一番大切な事です。 寄せ植えの管理方法と処理方法 寄せ植えは短期間楽しむものなので、 特別な管理はありません。 ・萎れた花を摘む ・のびすぎた葉はカットする 程度です。 6月後半~7月上旬のうちに、夏の寄せ植えに変えましょう。 →この時期を過ぎると夏の良い苗を購入できなくなります。 マーガレットは1年草ではないので、育てようと思えば 比較的簡単に育てることができます。 その場合は、 別の鉢に植えて単体で育てる ことをオススメします。 寄せ植えに残して1年中楽しむ方法もありますが、 マーガレットは夏の高温多湿に弱く、日陰に移動するなど 特別な管理が必要なため向いていません。 また、年数が経つと木質化することも要因になります。 その他の花々も、開花時期やそれぞれの管理の仕方によって 残すか処分するかを決めましょう。 まとめ いかがでしたか?

June 10, 2024, 6:35 am