宇宙飛行士 野口さん

宇宙飛行士の野口聡一さん(左)から記念品を受け取る菅義偉首相=首相官邸で2021年7月15日午前11時51分、竹内幹撮影 菅義偉首相は15日、5カ月半の宇宙滞在から帰還した宇宙飛行士の野口聡一さんと首相官邸で面会した。首相は「これからも多くの国民に夢や希望を与えてもらうよう活躍を祈ります」とねぎらった。 野口さんは昨年11月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在。5月に民間初の有人宇宙船クルードラゴンで地球に帰還した。野口さんが「日本は新型コロナウイルスで大変だが、宇宙での成果を届けて、少しでも明るい国になるよう頑張りたい」と語ると、首相は「大変長い間のミッション、本当にご苦労さまでした。政府として、宇宙への挑戦をこれからもしっかり応援したい」と応じた。【川口峻】

宇宙飛行士 野口さん 名言

米テキサス州オースティン(CNN Business) 日本人宇宙飛行士の野口聡一さんなど4人を乗せて国際宇宙ステーション(ISS)から帰還した米スペースX建造の宇宙船「クルードラゴン」1号機が現地時間の2日未明、米南部のメキシコ湾にパラシュートで着水した。 野口さんと米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士マイケル・ホプキンスさん、ビクター・グローバーさん、シャノン・ウォーカーさんの4人は4月30日にクルードラゴンに乗り込み、幅約4メートルのカプセル形の船内で一夜を過ごした。同船はエンジン噴射から大気圏突入準備まで一連の作業を完全自律式で行った。 クルードラゴンは米東部標準時の2日午前2時ごろ大気圏に突入し、パラシュートを展開して速度を減速、午前2時56分、フロリダ州パナマシティー沖の海上に着水した。 米国企業が建造した宇宙船でISSに向かった宇宙飛行士の帰還は、スペースXとNASAにとって画期的な出来事だった。クルードラゴン1号機の宇宙滞在期間は過去最長の5カ月を超えた。 クルードラゴンを使って宇宙飛行士が帰還したのは、昨年8月に打ち上げられたデモ2号機に次いで今回が2度目だった。 海上では船舶が待機して、着水したクルードラゴンを回収した。回収を急がなければ、波に揺られて中にいる宇宙飛行士たちが重い船酔いを起こす恐れがあった。

宇宙飛行士野口さん ライブ映像

テレビってどうやって見るの?

宇宙飛行士野口さんのミッション

野口さん、4月28日に地球帰還 星出さんと宇宙同時滞在へ 船外活動で着る宇宙服と野口聡一飛行士(YouTubeより) 米航空宇宙局(NASA)は29日、国際宇宙ステーションに滞在中の野口聡一さんが、米宇宙企業スペースXの新型宇宙船クルードラゴンで4月28日に地球に帰還すると発表した。星出彰彦さんが乗るクルードラゴンは22日に打ち上げ予定で、順調なら2人はステーションで数日、同時滞在する。 日本人飛行士2人がステーションに同時滞在するのは、2010年の野口さんと山崎直子さん以来。 星出さんら4人が乗るクルードラゴンは22日午前6時11分(日本時間午後7時11分)に米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられる。星出さんはステーションに今年秋まで滞在し、日本人では若田光一さんに続いて2人目の船長を務める。星出さんの宇宙飛行は3回目。 野口さんら4人搭乗のクルードラゴンは28日午前5時ごろ(日本時間午後6時ごろ)ステーションを離脱し、午後0時35分ごろ(日本時間29日午前1時35分ごろ)、フロリダ沖の海に着水する。(共同)

宇宙飛行士 野口さん 東京上空

小手川太朗 2021年7月15日 16時09分 国際宇宙ステーション に5カ月半滞在し、5月に地球に帰還した 宇宙飛行士 の 野口聡一 さんが15日、首相官邸で 菅義偉首相 を表敬訪問し、帰還を報告した。 野口さんは、宇宙滞在の様子をまとめた写真パネルを首相に手渡し、「子どもたちやみなさんに 宇宙飛行 の成果をお届けし、少しでも明るい雰囲気になるように頑張りたい」と話した。首相は「政府として宇宙への施策をしっかり応援をさせていただく」と応じた。 面会後、野口さんは記者団に、 新型コロナウイルス の影響で続く自粛生活に触れ、「私が撮影した写真や動画で、地球はまだまだ美しいよというのが伝わるように半年間過ごしていた」と宇宙生活を振り返った。 また、首相からは民間 宇宙飛行 について質問があり、「宇宙の大衆化が進むと思う」と答えたという。 (小手川太朗)

宇宙飛行士 野口さん ブログ

野口聡一さんの、子供も将来の職業は宇宙飛行士なって欲しいと思っているのでしょうか。 自身の子育てについてこのようにコメントしていました。 「子供たちにはいろんな世界を見て、たくさんの経験をしてほしい」 「私自身、好きなことを一生懸命やってきたので、子どもたちも好きなことに熱中できるようにしていきたい」 「それが結果として子供たちがやりたい仕事に結びついたら良い」 野口聡一さんは子どもたちに宇宙飛行士になってほしいという思いはないようですが、人生においての選択肢が広がるよう、子どもたちに教えてあげているのでしょうね^^ 多忙ながらも、子どもたちの事をしっかり考えていて、立派なパパですね。 しかし、宇宙飛行士のパパの姿を近くで見ていることもあってか、子どもたちは宇宙に興味津々で、日本宇宙少年団の情報誌のお便りコーナーによく手紙を送っているという噂もあります(^o^) 野口聡一さんは宇宙飛行から帰ってくると、自身が経験した話を子供たちにたくさん話してあげているのでしょうね♪ 野口聡一の結婚した嫁(妻)との馴れ初めについて! 野口聡一さんの、結婚した嫁(妻)との馴れ初めについて調査しました。 奥さんが結婚した時期や馴れ初めについては公表されていませんでしたが、高校時代の同級生で、当時はバスケットボール部に所属していたとのことですので、野口聡一の妻は運動神経が良かったのでしょう♪ また、野口聡一さんの妻(嫁)は頭もよく才色兼備な女性で、高校時代は学校のマドンナ的存在だったそうですよ(*^_^*) 運動も出来て、勉強も出来て、尚且つ美人なんて、周りに自慢したくなっちゃいますね(笑) 野口聡一さんと奥さんは高校時代から10年以上交際していたそうで、高校時代の友人は、「まさか結婚するとは思ってなかった」と驚いたと言いますから、付き合っていたことは内緒にしていたのかもしれませんね。 絵に描いたような純愛で、その後しっかり夢を叶え宇宙飛行士になった事もすごいですよね! 野口聡一さんは東大卒で、奥さんも勉強好きなので、宇宙について一緒に話したりしていたのでしょうね(^o^) 【日本人宇宙飛行士の関連記事】 野口聡一のまとめ 野口聡一さんは高校時代の同級生だった一般人の奥さんと10年以上の交際を経て結婚されています。 お子さんは、娘が3人いて、現在はアメリカで暮らしています^^ お子様の子育てについては、「色んな経験をして、人生の選択肢を広げてほしい」と言っています。 やりたいことを自分で見つけて、生きる力を身に付けていくことを宇宙飛行士という自分の背中を見せて、教えていきたいのでしょうね!

野口聡一さんたち4人の宇宙飛行士が搭乗したクルードラゴン宇宙船が17日、国際宇宙ステーションとドッキングした。野口さんは2010年6月以来3度目となる宇宙滞在をスタートした。 【2020年11月17日 JAXA /JAXA 野口宇宙飛行士の活動レポート (1) / (2) / NASA / NASA Blogs - NASA's SpaceX Crew-1 Mission 】 野口聡一さんたち4人の宇宙飛行士が搭乗した米・スペースX社の宇宙船「クルードラゴン(クルー1)」が、日本時間(以下同)11月17日13時ごろに国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。 ISSに接近中のクルードラゴン(提供:JAXA/NASA、以下同) 「日本の皆さま。クルードラゴン運用初号機、無事にISSにドッキングしました。国際パートナーの一員として民間宇宙船のドッキング成功に立ち会えて、とても幸せです。われわれ、レジリエンス・クルーは、訓練の間、そして打ち上がった後も、様々な困難な状況に直面しましたが『全集中』で乗り切ってきました。これから半年間の宇宙滞在も皆さんと感動を分かち合いましょう。All for one, Crew-1 for all! 」(ドッキング直後に行われた地上との交信にて野口さん談)。 ISSとクルードラゴンとの間で気圧調整などが行われた後、15時14分ごろにハッチが開かれ、野口さんたちはISSへ入室した。ISSには今年10月から3名の宇宙飛行士が滞在しており、野口さんたちが加わったことで過去最多の7人体制となった。 ウェルカムセレモニーの様子。手前の4人が今回到着したクルーで、右端が野口さん 野口さんの宇宙滞在は2009年12月~2010年6月以来で自身3度目(長期滞在としては2度目)となる。約半年間の滞在中、「きぼう」日本実験棟を利用した様々な実験等が予定されている。 《宇宙航空研究開発機構 山川宏理事長談話(抜粋、要約)》 野口宇宙飛行士は、今回が3回目の宇宙飛行であり、米国人以外で初めて米国の新型宇宙船に搭乗いたしました。 今回の長期滞在ミッションテーマである「挑戦」に沿うべく、野口宇宙飛行士はISSにおいて、「きぼう」日本実験棟を利用して、将来の月探査に繋がる技術実証をはじめ、立体臓器の創出を目指した培養技術の開発や、火災安全性向上に向けた固体材料の燃焼現象に関する実験など、様々なミッションに取り組みます。 野口宇宙飛行士のISS長期滞在中、野口飛行士が、「きぼう」の運用・利用を通じて素晴らしい成果を創出することを期待しております。

May 16, 2024, 6:19 pm