こたつ と エアコン 電気 代

この記事のあらすじ 一人暮らしのこたつの電気代は、エアコンの電気代と比較すると約5分の1 4人家族の場合こたつの電気代は、エアコンの電気代と比較すると約8分の1 ランニングコストのかかるエアコンはこたつと併用を推奨、更にエアコンの設定は普段より4℃下げると約35%の節電に!

  1. エアコン(暖房)とこたつ、どっちの方が電気代は高い?徹底比較しました!

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電気代が安ければいい?こたつとエアコンのメリットとデメリット 電気代が安いのはこたつだが、部屋全体を暖めるにはエアコンが必要だ。両方のメリットとデリットを比較することで、それぞれの適した使い方がわかるだろう。 こたつのメリットとデメリット 消費電力が少ないこたつを活用すれば電気代の節約になる。エアコンより即暖性に優れており、暖かさが長く持続するのがメリットだ。ただし、こたつで暖める範囲はこたつの中だけなので、上半身や外に出たときは寒く感じるだろう。こたつは設置スペースが必要になるため、狭い部屋だと邪魔になりやすい。 エアコンのメリットとデメリット エアコンを使えば部屋全体を暖めることが可能だ。こたつと違って、キッチンなどで作業をするときも暖かく過ごせるだろう。一方で、こたつと比較した場合、電気代が高くなるといったデメリットがある。また、暖まるのに時間がかかるので、帰宅時や起床時に寒い思いをすることもあるだろう。部屋も乾燥しやすくなるので注意が必要だ。 3. 寒い冬をこたつとエアコンの併用で乗り切ろう こたつとエアコンを併用すれば、お互いのデメリットを補える。電気代を抑えるコツと併せて紹介するので、ぜひ実践してほしい。 併用がおすすめ こたつとエアコンは暖められる範囲が異なる。併用して活用することで、電気代を節約しながら暖かく過ごせるだろう。こたつで下半身を温めれば体感温度が上がり、エアコンの設定温度を低くしても寒くなりにくい。 たとえばエアコンの設定温度を下げて毎日9時間使用した場合、一冬で1, 430円もの節約になる(※1)。電気代の安いこたつを活用して、エアコンの設定温度を上手に下げることが重要だ。 電気代を抑えるコツとは? エアコンの設定温度は20度を目安にする。また、暖かい空気は上に上がる性質があるので、風向きを下に設定すると暖かく感じやすい。外からの冷気を遮断するために、厚手のカーテンを使うのも効果的だ。 こたつを使用するときは厚めのカーペットやラグを敷こう。温まったあとは設定温度を下げれば電気代の節約になる。こたつから出る上半身に暖かい上着をはおったり、長座布団や座椅子に座ったりと寒さ対策をすれば、エアコンの設定温度を下げやすい。 こたつとエアコンの電気代を徹底的に比較した。こたつは電気代が安いため、エアコンを使うより節約になる。ただし、こたつとエアコンは暖める範囲が異なり、それぞれメリットとデメリットがあるため、使い分けが重要だ。こたつで体を温めて、エアコンの設定温度を下げることが節電につながるだろう。 更新日: 2021年1月 6日 この記事をシェアする ランキング ランキング

May 18, 2024, 4:00 am