都市ガスとプロパンガスでコンロを共用できる?器具の違いを紹介 - プロパンガスの教科書

都市ガスからプロパンガスに変更したいという方には、必ず目的があるはずです。 この目的を、明確にしておく必要があります。 ここでは、目的の例をあげていきたいと思います。 飲食店を営んでおり、都市ガスより火力の強いプロパンガスに変更したい 無償貸与などのサービス面からプロパンガスに変更したい 災害時に復旧が早いプロパンガスに変更にしたい 集合住宅のオーナーで物件の設備投資を無償、または安価に抑えてくれるプロパンガスに 変更したい 上記のような理由を元に、プロパンガスに変更したいという方が多くいらっしゃいます。 供給設備と消費設備の変更 気が付きにくいのは、同じ様で異なるガス機器の違いです。 使い勝手はどちらも同じですが、ガス成分の違いからも各ガス機器の器具は都市ガスとプロパンでは仕様が異なっています。 その為、プロパンガス使用へ器具変更が必要となってきます。 供給設備とは?? 都市ガスから、プロパンガスに変更するという事は、配管を変更しなくてはなりません。 上記の都市ガスとプロパンガスの違いで説明させて頂いている通り、地下からの供給を地上のボンベに変更する必要があるという事です。 このボンベから家の外壁までのガス管が供給設備というわけです。 都市ガスでもプロパンガスでもどちらでも利用できる配管が増えている為、配管を全て取り換える必要はないと考えられます。 消費設備とは??

  1. プロパンガスから都市ガスに切り替える|3つの注意事項と切り替える4ステップ - マネブロ

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都市ガスには7種類ある ガスの種類は、大きく分けると『都市ガス』と『プロパンガス』の2種類です。 でも、 都市ガスには、さらにいくつかの種類があります。 ガスオ ということは、都市ガスの種類によってガス器具が違うこともあるの? その通りです! ですから、 都市ガスの物件から都市ガスの物件に引っ越した 都市ガスの会社を乗り換えた というときも、必ずガスの種類を確認し、合うガス器具を使ってくださいね。 都市ガスの種類には、 の7種類があります。 この中で主流になっているのは、 12Aと13Aの2つです。 残りの6A、L1、L2、L3、5Cは、地方の中小都市ガス会社が使っていたものです。 といってもこれらの種類のガスは、 今では13Aへの転換が進んで、ほとんど使われなくなっています。 でも、完全になくなったわけではありません。 だから念のため、『都市ガスから都市ガスへ』の変更でも、確認が必要なのです。 メモ プロパンガスの場合は、ガス会社が変わっても器具は共通して使えます。 ガスコンロを改造して使うことはできる? ガスの種類が変わって、これまでのガスコンロが使えなくなる時には、 ガス器具を買い替える 今持っているガス器具を、これから使うガスに合うように改造してもらう という2つの方法があります。 ガスオ へえ、『改造』っていう方法もあるんだ? そうなんです。 ただし、 ガスコンロの改造は、必ず業者やメーカーに依頼し、絶対に自分ではやらないでください。 素人が改造するのは、とても危険です! ガスコンロの改造にかかる費用はどのくらい? ガスコンロの 改造にかかる費用は、器具や機種によっても異なりますが、 だいたい1万円くらいが目安です。 ただし、器具の状態などにもより、 場合によっては、改造するより買い替えたほうが安く済むこともあります 。 なので、まずはガス会社やメーカーに問い合わせて、だいたいの費用を確認してみてください。 費用に見合っているかどうかで、買い替えるか改造するか決めることをおすすめします。 改造を依頼するときのチェックポイント ガス会社やメーカーにコンロの改造の問い合わせをする時には、前もって 今持っているガス器具の機種と型番 これから使うガスの種類(都市ガスかプロパンか、都市ガスならどのガスの種類か) を調べておいて、伝えてください。 そうすると、改造できるかどうかなども回答しやすくなります。 そして問い合わせる時には、 改造にかかる費用 改造するのに、何日くらい器具を預ける必要があるか 改造したら保証がなくなるのかどうか 出張訪問費などはかかるかどうか といったことも確認しておくと良いですよ。 ガスに合う器具を選ぶ時のチェックポイント ガスに合うコンロは、どこを見ればわかる?

引っ越しなどで、ガスの種類が変わることがありますよね。 これまでプロパンガスだったのが都市ガスになったり、都市ガスからプロパンガスになったり。 そういう時には 『ガスの種類が変わったら、 ガス器具を取り換えなければいけない』 とよく言われます。 ガスオ 今のをそのまま使ったほうが、安上がりなのになぁ。 そう思いますよね。 でも、 都市ガスとプロパンガスで、同じガス器具を共用できるんでしょうか? ということで、この記事では、ガス器具の中でも『ガスコンロ』を取り上げて、 都市ガスとプロパンガスでガスコンロを共用できるのか ガスに合うコンロを選ぶためにどこをチェックすれば良いか について紹介していきます。 ぜひ読んでくださいね! スポンサーリンク 都市ガスとプロパンガスでガスコンロを共用できる? 都市ガスとプロパンガスでは、合うガスコンロが違う 結論から言うと、 都市ガスとプロパンガスで同じガスコンロを使うことはできません。 必ず 都市ガス ⇒都市ガス用のガスコンロ プロパンガス ⇒プロパンガス用のガスコンロ を使ってください。 なぜかというと、 危ないからです。 合わないガス器具を使うとどうなる? ガスの種類に合わないガス器具を無理に使うと、 不完全燃焼を起こす 異常点火で、やけどをする ガス漏れの危険性が高まる ガス漏れがあってもガス警報器が反応しない 過燃焼によって火災を引き起こす 一酸化炭素中毒を引き起こす といったリスクがあり、 とても危険 です。 さらに、 ガス機器が故障する 燃焼不良によって無駄にガスを使ってしまい、ガス料金が高騰してしまう という可能性もあります。 ガスオ そんな危険性があるなら、やっぱりちゃんと買い替えたほうが良いね。 そうですよ。 器具が壊れたり、余計にお金がかかったりするだけでなく、 場合によっては、命に関わる事態にもなりかねませんからね 。 なぜ都市ガスとプロパンガスではコンロが違うのか?
June 1, 2024, 8:40 pm