三重大学|受験対策|オーダーメイドの合格対策カリキュラム

Twitter facebook Google+ LINE 先日、 「三重大学医学部の化学」 の記事で、三重大学医学部の化学の入試問題は大問数が多く幅広い単元の問題を解かなければならないとお伝えしましたが、英語は長文読解3題のみで構成されるシンプルなものとなっています。 しかしながら、他の医学部受験生にとっても同じ条件なので、対策を怠ればライバルに大きく差を付けられるでしょう。本日はそうならないために、三重大学医学部の英語の傾向と具体的な対策法について紹介いたします。 三重大学医学部の英語の試験形式・配点は? はじめに三重大学医学部の入試制度について見ていきましょう。 三重大学医学部の入試制度には、前期一般入試(75名)、後期一般入試(10名)、推薦入試(40名)があります(カッコ内は募集人員)。全国的に医学部の後期試験が廃止される流れにある中で、本医学部では引き続き実施している点は要注目です。 この記事では、受験者数が最も多い前期一般入試について取り扱うこととします。 センター試験と二次試験の各科目の配点は、 【センター】国語:100点 社会:100点 数学:50点×2 理科:100点×2 英語:100点 【二次試験】数学:200点 理科:100点×2 英語:100点 面接:100点 であり、センター試験が600点、二次試験が700点の計1300点満点で計算されます。ちなみに、「面接の評価によっては、総合点の順位にかかわらず不合格とする」と募集要項に明記されているため注意しましょう。 上記の配点から分かるように、理科の点数が1300点中400点、すなわち約3分の1を占めるため重要度が高いです。一方で、理系学部としては珍しくセンター試験の数学の配点が低いため、医学部受験を考えておりセンター数学に不安を抱える方は選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか? 英語については、冒頭で述べたとおりシンプルに長文読解の大問3つで構成され、制限時間は80分です。各大問は5つ程度の設問に分かれています。 出題内容としては、空所補充や記号問題もわずかに見られますが、中心となるのは下線部和訳や内容説明といった論述問題です。三重大学医学部で特徴的なのが、長文読解において英語のライティングの重要度が高い点です。和文英訳や語句整序によるライティングが必出なので、しっかりと練習して本番に臨みましょう。 文章の内容は自然科学および文化・人文系を主題とするものが多く、単語レベルや抽象度は医学部受験としては標準的です。ただし難解な単語が使われている場合もあり、訳注がついていることもありますが、自分で単語の意味を予測する力を養っておくことも肝要です。 設問の指示は大問2、3は日本語で与えられますが、大問1に関しては平成29年度と平成30年度は英語でなされていました。再度変更があるかもしれませんが、過去問を参考にして英語で指示されても適切に解答できるようにしておきましょう。 三重大学医学部の英語の問題の難易度と合格に必要な得点率は?
  1. 三重大学 二次試験(2021年2月実施) 講評|ふくろう@再受験医大生|note
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三重大学 二次試験(2021年2月実施) 講評|ふくろう@再受験医大生|Note

ちなみに,合格者の中でも得点率は6~7割が多い印象であった.(取っている人はもっと取っているが,多くの合格者は小問集合で取りこぼしたり,数列や微積の最後が分からなかったりするケースが多いと思われる.) 大問3つとは言え,大問1の小問集合が5つあるので,全体的な時間はややタイトな印象であった. 化学 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 問題構成:大問5 難易度:入試標準レベル(悪問が散見される) 時間:150分(物理or生物と合わせて) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大問1(理論) 語句穴埋めと記述中心で,計算問題は少なかった.どちらかというと理論の基本的理解について語句埋めや記述で問われているが,問題の質としてはかなり微妙なものであると思われた.基本的には全完答したいが,意外と重箱の隅を突くような問題が散見されるので,医学科志望なら8割は取っておきたい問題である. 三重大学 二次試験(2021年2月実施) 講評|ふくろう@再受験医大生|note. 大問2(無機) 語句埋めによる知識問題と化学反応式を複数記述する問題,最後に計算問題という構成であった.化学反応式を記述する問題は濃硝酸と希硝酸に分けて記述しなくてはならなかったため,意外と盲点を突かれる問題であったと思われる.単なる化学反応式の暗記ではなく,半反応式から考えて立式しなければ解けない問題であると思われた.語句埋めは重箱の隅を突く問題もあったので,全て解けなくても大丈夫かと思われる.計算問題はオーソドックスな問題であるため,確実に拾っておきたい. 大問3(高分子) 高分子のペプチドの問題.アミノ酸に関する基本的知識や解法を押さえていれば,難なく解ける問題であると思われる.この問題は基本的には満点を狙いたい. 大問4(有機) 有機化学に関する基本的な問題である.ただし語句埋めに関しては,何と答えていいか分からない問題が多く,正直何が正解か今でも不明である.カラムクロマトグラフィーに関しても出題され,知識面を疎かにしていると失点するような問題になっていた.構造式決定等の問題もあったが,頭を使う問題というよりは,知識重視であまりセンスを感じれない問題であった.それでも7割は取っておきたいと思われる. 大問5(有機・医薬品) 前半は医薬品に関する知識の問題.正直,常識レベルで知っている薬以外解ける訳ないというのが印象でした.教科書や参考書にも端の方に載っているものなので,失点した人は多いと思われます.逆に,薬学部で仮面浪人していた人はアドバンテージになった問題かと思われる.後半は基本的な有機化学の問題であるため,計算問題も含めて得点したいと思われる.最後のアセトアミノフェンの構造式を書く問題は普通は解けないと思われる.

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回答受付が終了しました 三重大学か信州大学への出願で悩んでいます。両方とも工学部です。二次試験での数学、物理の難易度はどちらが高いでしょうか? また、こっちの大学の方がいい(土地など)、この学部がおすすめだ、と思う点があれば教えてください。よろしくお願いします。 まぁ5Sである信州大学のほうが何かとオススメです 三重大学は規模が小さいですし、不利になりがちです 1人 がナイス!しています 両方落ち目という話なので、難易度とか偏差値とか、そうした分かりやすい部分はどっちもどっちでしょうね。 三重大学は温暖でワンキャンパス。 信州大学は甲信越の気候でタコ足キャンパス。 信州は一時的に上手く宣伝して人気があるように見せていましたが、最近ではその効果が剥げ落ちたとか。加えて二次試験の混乱で顰蹙を買いましたね。 三重もコロナや不正ネタで信用は堕落。 近い方でよろしいかと? 朝日新聞 EduA 「企業入社難易度ランキング」上位企業への就職者数ランキング (中部・北陸・甲信越:旧帝を除く総合国立大学) ①電機・電子 ②精密機器・輸送機器・その他 ③化学・医薬品 これらの全大学ランキングから手作業で拾ったので、多少の誤差があればご容赦を。気になる方はご自身でお調べ下さい。 静岡:158 信州:131 金沢:115 新潟: 95 岐阜: 83 三重: 46 福井: 40 富山: 28 信州:地元企業を中心にバランス良く採用されている 三重:岐阜の半分=今は福井がライバル? あまり大差はありませんが、就職では信州大学の方が有利とされていますよ

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June 13, 2024, 12:31 pm