手っ取り早く絵を上手くかけるようになるには・模写などでとにか... - Yahoo!知恵袋

どうも、四次元イラストレーターの西城澪です。 白状します。 私は色塗りが苦手でした…。 上手に書けたと思った絵も、色を塗ると「あれ?劣化した?」なんて思うことも。下書きの方がマシじゃん!と机を何回叩いたことか……(笑) しかし、プロになるためには嫌いだなんだと言っていられません! 色塗りへのニガテ意識を克服するために私が行ってきたのは、「色模写」。 これは自分の感覚やセンスをアテにせず、徹底的にお手本をマネする練習です。 今持っているセンスで色塗りが上手くできないということは、外から新しい風を吹き込まないと状況は改善しません。 自分のセンスはいったん横に置いておいて、お手本の色塗りを観察・分析することに集中することで、色塗りの上手い人のセンスをインストールすることができます! この練習を繰り返すことで、今では色塗りが大好きになりました。 センスがないなら、真似すれば良いじゃない。 今回は "西城流「色模写練習」" のポイントを詳しくご紹介します。 さっそくいってみましょう! 1. 絵が上手くなりたい。 ~ポーズマニアックスを100日間以上続けてみた結果~|神代ネム☮note毎日更新🍰|note. 模写するイラストを分析する 今回は上のイラストを、真似する元の絵として説明します。 元絵が、どんな塗り方で塗られているのか分析しましょう。 アニメ塗り、厚塗り、ブラシ塗り、はたまたその他の塗り方なのか、大まかになら判断できると思います。そしてその塗り方の工程を頭の中でおさらいしておきましょう。 このイラストはアニメ塗りなので、アニメ塗りの一般的な工程で塗っていきます。 2. 線をトレースする まず、線画をトレースします。模写ではなくトレースするのは、 ・色塗りに集中するため ・配色や影の付け方や位置をできるだけ正確に模写するため 「模写」は目的を明確にシンプルにして取り組んだ方が効果があると言われています。この練習では色塗りのセンスを吸収することに集中したいので、模写の狂いを直すことに時間はかけません。 また、完成した際に線画がズレていると、元絵と比較しにくいという理由もあります。 3. 下塗り 肌、髪、服など部位ごとにレイヤー分けして色を塗っていきます。 下塗りの色は、元絵からそのままスポイトで拾います。 4. 影を置く 下塗りと同様に、元絵から直接色をスポイトで拾って1影を塗っていきます。 なぜスポイトで拾うかというと、 「影は彩度の低い暗い色」など、 自分の持つセンスに影響されないため です。 影が基本の色より明るかったり、彩度がとても高いこともあります。思った以上に暗いことだってあります。 ・カラーサークルのどのあたりの色か ・基本の色(下塗りの色)と比べてどのくらいの明度と彩度の差があるだろう ・レイヤーが乗算だったら、どの色を使うことになるのかな など、元絵で使われている色を分析してください。 「こんな色を使ってるんだ!」という驚きや発見があなたの糧になります。 このイラストの影色の選び方は、カラーサークル上では 基本色の右斜め下、色相環を少しずらした色を選んでいます。 更に暗い部分の色を拾って2影を塗っていきます。 5.

絵が上手くなりたい。 ~ポーズマニアックスを100日間以上続けてみた結果~|神代ネム☮Note毎日更新🍰|Note

努力は報われる。努力は裏切る。様々なことが言われる努力ですが、この記事で努力に結論が出ます。努力は裏切らない理由も徹底的に解説します。努力ついて悩んでいる人はぜひ読んでみてください。 パターンを覚える パターンを覚えるというのはむしろ描き方を覚えることを言います。 「この角度ではこうで目の位置はこう、髪は服はシワは・・・」といった感じで常に描き方を覚えようとすることで安定した絵を描くことができます。 これは絵描きにとってはとても重要な能力だと思います。 また安定的に絵を描けると精神的にも気負うことはなくなります。 だからパターンを覚えるというのは安定的な描き方と精神力が手に入ると考えてください。 特にプロを目指すのであれば必須です。 どんなに不得意なものでも一定ラインまで描けるようにならなければなりません。 それを毎回行えるのは何度も描いて描き方を覚えたからです。 プロをになりたいと思うのであれば是非練習してください。 イラストの基本を押さえる 基本はどんな分野でも重要になってきます。 模写はイラストの基本を学ぶことができるので必ずその基本を押さえるようにしてください。 と言ってもその基本がわからなければ意識するのも難しいと思うので、イラストの基本をまとめた記事を書きましたので参考にしてみてください。 【初心者向け】イラストを上手く描くための超基本! 初心者の人はまずは基本を抑えるべき!なんて言葉よく耳にしますよね。実はイラストも同じなんです。しかし何がイラストの基本なのかわかりませんよね。今回はその基本を解説していきたいと思います。 模写でやってはいけないこと 模写をする上で「 絶対にやってはいけないこと 」があります。この地雷を一つでも踏むと模写の効果はガクッと下がります。 なのでまずは地雷を踏まないために「どんな地雷があるのか?」を知る必要があります。まずはここを理解しましょう! ただ写しているだけ 模写をした効果、恩恵を受けられない人は「ただ写しているだけ」の可能性があって、それだと効果は半減どころがほぼ0です。 これは正直時間の無駄すぎます。 写してるだけの人の特徴は完全に頭が止まっていたり、何かを見ながら聴きながら模写してたりします。 模写をしてる時は脳が勢いよく回るので、思考してる感覚今までなかったなという人は「ただ写してるだけ」の場合があります。 気をつけてくださいね!

上級者の水彩画の描き方を真似すれば、初心者でも最短で上達できる 水彩画が上手く描けるようになりたい。 水彩画初心者なら、誰しもが考えることだと思います。 絵は練習すれば必ず上手くなります。 ただ、上達速度って練習の仕方によっては大きな差が出るんですよね。 もしあなたが最短で水彩画を上達させたいと考えているのなら、 水彩画上級者の描き方を細かく観察し、真似しながら絵を描くようにしてみてください。 それだけで、自分の描く絵が大きく変わってくるのがわかるはずです。 しかしなぜ、上級者の真似をすると上達が早くなるのか? 以下、詳しく解説します。 絵の上達には「模写」が効率的 いきなりですが、模写ってご存じでしょうか?

June 1, 2024, 11:06 pm