【特集】Bts 韓国アルバム 全作品 まとめ|韓国・アジア
Bts「Boy With Luv -Japanese Ver.-」日本語歌詞全文!『傷』が『キス』に聞こえる?!
08. 21) 全世界で同時発売されたデジタルシングル。のちにリーダーRMが「新型コロナがなければこの曲は存在していなかっただろう」と語ったように、「大変な状況下でも各自ができることをしよう」「自分たちが最も得意で愛してやまない "ダンス" と "ミュージック" で人々を楽しませ、幸せにしたい」という思いのもとで制作された。 デビュー以来初挑戦となった全編英語詞、中毒性が高く楽しいリズムとダイナミックなパフォーマンス。この底抜けに明るく軽快なディスコポップ・サウンドには、歌詞さながらに「明るく照らすよ」というBTSから全世界へ向けた希望のメッセージが込められている。 9月5日付の全米シングルチャート「Billboard Hot 100」にて韓国歌手として初の1位を獲得。さらに第63回グラミー賞の最優秀ポップデュオ/グループパフォーマンス部門にノミネート。眩いばかりの記録を次々と打ち立て、今や「Dynamite」は世界で愛されるBTSの代表曲となった。 4th ALBUM ◆MAP OF THE SOUL: 7 (2020. 02. 21) 2020年2月、"MAP OF THE SOUL" シリーズ2作目となる『MAP OF THE SOUL: 7』で10か月ぶりにカムバック。タイトル曲「ON」を含む19トラック収録。全米アルバムチャート「Billboard 200」にて4作連続となる1位を獲得。 "MAP OF THE SOUL" シリーズは、本当の自分の姿を探す旅に出たBTSのリアルな物語。第1弾『PERSONA』では世の中への関心と愛の楽しさを歌い、世間に映る自分の姿を探し求めたのに対し、今作『7』では、これまで隠してきた内面の影と向き合い、それすらも自らの一部であることを認めようとする。 アルバムタイトルは7名のメンバー、そして彼らがチームとなってからの7年間を想起させるものとなっている。 6th MINI ALBUM ◆MAP OF THE SOUL: PERSONA (2019. 04. 12) "LOVE YOURSELF" に続く新たなシリーズ "MAP OF THE SOUL" の幕開けとなったアルバム。前作までの世界的成功でグローバルな存在となったBTSが、これまでのような自らの内面の物語はもちろん、外なる世界への関心や愛の楽しさまでも率直に表現した作品だという。 アメリカの人気歌手ホールジーをフィーチャーしたタイトル曲「Boy With Luv」は、全世界で大ヒットし数々の記録を打ち立てた。 REPACKAGE ALBUM ◆LOVE YOURSELF 結 'Answer' (2018.
』で(これもあとで調べようかと思っていますが)、イタリア語で太陽は sol だから、日本語訳は実は正しいんです... 」... と、これを書いてから、色々調べてみたんですが、オリジナルのタイトルも歌い手もわからず、困ってしまいました。 で、その後、原曲はスペイン語で歌われていたことに気づいたのでした。 気づいた理由は、園まりの『燃える太陽』を久しぶりに聴いたからです。高橋元太郎の『太陽は燃えている』には、なかなか遭遇しませんが、たまたま CS のラジオでかかった園まりの『燃える太陽』聴いていて、ふと思ったんです。もしかしたらイタリア語の歌じゃないかもしれない。...... でなけりゃ何語だ。...... そうか、スペイン語かもしれないぞ!... ってね。 当時流行ったスペイン語版も当然何度か耳にしているとは思うのですが、中学生だった僕に、スペイン語とイタリア語の区別が付くわけもありませんでした。 それでこのたび、きちんと調べてみようと思い、インターネットを最大限に利用して、この歌のルーツと歴史を探る旅をして参りました。 今日は、その旅のレポートを交えて、この曲のことを書こうと思います。 ********************** 1. 「言い訳」 そもそもなぜ、この曲をイタリアの歌だと思いこんでいたかというところから、始めなければいけませんね。 ちょうどこの時代(1960年代初頭)は、イタリアンポップスの全盛時代で、ちょっと記憶しているだけでも、ドメニコ・モデューノ、ジャンニ・モランディ、アドリアーノ・チェレンターノ、トニー・ダララ、カトリーヌ・スパーク、ミーナなどが次々にヒットを飛ばした時期でした。ボビー・ソロやジリオラ・チンクエッティのような大型新人も、この少し後に登場しましたね。 そんな折、日本でこの歌が流行ったわけですが、曲調がそれまで結構親しんだイタリアンポップス風だったのと、高橋元太郎、園まりの二人の歌いっぷりが、いかにもカンツォーネ風の朗々としたものだったのです。 日本語版の途中と最後に出てくる原語の部分は、僕が中学生当時耳にした音のまま、何年もずっと頭に残っていたものを表記すると、「♪ クワンドカリエンタルサーン」という実にいい加減なものでした。 特に最後の「サーン」は、もちろん自信を持って "sun" のつもりでいたのですから、無知というのは恐ろしいものです。(......