日本 人 と 外国 人 の 考え方 の 違い

公開日: 2019/12/22 更新日: 2020/08/27 日本を訪れる外国人が増えていることなどもあり、珍しくなくなりつつある国際結婚。新婚生活はきっと楽しいものでしょうが、日本人と結婚した外国人は、文化などの違いにカルチャーショックを受けたりはしていないでしょうか。 今回は過去にインタビューしご紹介した中から、日本人男性と結婚して数年たつタイと中国の女性に聞いた「日本人と結婚して驚いたこと」をまとめてご紹介します。文化の違い、性格の違いなど理由はいろいろあると思いますが、意外な発見がありましたよ(以下はアンケートに応じてくださった方の個人的な意見です)。 リモコンの位置まで!? 生活にこだわりがありすぎ! 世界には「日本人」と「外国人」しかいない!?日本人が英語を話せない理由は文化にあった! | IU-Connect. タイ人女性Kさんが旦那様と生活を始めて、最も慣れなかったというのは、こだわりの差。 「タイ人は『マイペンライ』の精神で生きています。マイペンライとは、タイ語で『気にしない」『大丈夫』って意味で、よく使います。タイでは細かいことにこだわりません」 それでは、日本人男性は細かすぎると感じる? 「はい!最初は主人のこだわりに驚くことばかりでした。料理によってお皿を使い分けたり、洗剤は必ず同じメーカーを使ったり。リモコンを置いている位置が変わっているだけで注意されました(笑)」 「マイペンライ」なタイ人Kさんと、細かくてこだわりの強い日本人の旦那様。最初は、お互いに驚くことが多かったようです。 汗をかいていないなら、お風呂に入らなくていいんじゃない? 日常的な習慣として、「お風呂」についても驚いたことがあるそう。 「主人は必ず毎日お風呂に入るんです」 ……ん?それって普通では……。 「タイでは、寒い時や汗をかいていない日は、お風呂に入らず過ごす人がまだ多いです。特に男性は、 美容 に鈍感ですから。主人もおしゃれではないけれど、必ず毎日お風呂に入るのは驚きました」 日本人は小さなころから毎日お風呂に入る習慣があるので、汗をかかなかろうが寒かろうが、毎日入る人がほとんど。これについて逆に、旦那様のほうが「毎日入らないの!? 」と驚かれたのでは……。 喧嘩をするのが苦手?怒る理由をはっきり伝えてほしい! 喧嘩をするときにも、日本人とタイ人の違いを感じているそう。 「タイ人のカップルは喧嘩をするとき、結構言い争います。でも、主人は争いごとが嫌いで、喧嘩を避けたがります。それはいいけれど、彼が怒っているとき、黙ってしまいます。私の何が気に入らないかハッキリ言ってほしいのに。それだけはまだ慣れません」 よく言えば平和主義、悪く言えばディスカッションが苦手といわれる日本人。育ってきた環境が違い、相手との違いを埋めたいからこそ、正直な気持ちを知りたいと思うのは当然です。 現在は、ふたりでバンコクに暮らしているKさんご夫婦。旦那様は日本からタイに初めて移り住んだため、「毎日たくさんショックを受けている」と、Kさんは笑いながら教えてくれました。もしも次にインタビューがあれば、旦那様にぜひお話を聞きたいものです!

  1. 世界には「日本人」と「外国人」しかいない!?日本人が英語を話せない理由は文化にあった! | IU-Connect
  2. 日本の常識は海外では通じない? 日本と海外のさまざまな「違い」 | Think IT(シンクイット)

世界には「日本人」と「外国人」しかいない!?日本人が英語を話せない理由は文化にあった! | Iu-Connect

掃除に洗濯…部屋をキレイにしてくれて助かる! 日本の常識は海外では通じない? 日本と海外のさまざまな「違い」 | Think IT(シンクイット). 続いては中国人女性Bさん。旦那様と一緒に暮らし始めてまず驚いたのは、「きれい好き」であること。 「家では洗濯も掃除も手伝ってくれます。中国人というか、私の父がだらしなかったので(笑)、家をきれいに保つ心がけをしてくれるだけでうれしいですね」 一緒に暮らすスペースをきれいにしてくれるのは、結婚相手として申しぶんのないこと。日本人男性の中にも、掃除が苦手な人は割と多いと思いますが……。また、掃除をするだけでなく、きれいを「保つ」ことに配慮してくれるのもうれしいとのことでした! 作った料理をちゃんと平らげてくれるのがうれしい 「中国人は食事をたくさん作るので、残してもあまり気にしません。でも、主人は私の手料理を必ず完食してくれます。彼と結婚するまではご飯を残すことについて意識していなかったけど、『おいしい』と言ってきれいに平らげてくれるのはやっぱりうれしいです」 日本人同士でも食べ方や好みの違いは、結婚生活において大切なポイント。おいしく食べてくれるのは誰だってうれしいですよね。ただ旦那様が完食するのは、日本人だからというより、純粋に奥様の手料理にすっかり胃袋をつかまれているのかもしれませんね! 距離感が縮まりにくくて、ちょっと寂しいときも… 親戚付き合いでは、こんなことを感じるときもあるようです。 「彼側の親戚の中には、まだ仲良くなれていない人もいて……。日本人はシャイな人が多いからでしょうか?せっかく出会えたんですから、ゆっくり親しくなっていけたらと思っています」 日本人に限らず、価値観や育ってきた環境が顕著に違うからこそ、外国人と接するときに身構えてしまう人がいるのは事実でしょう。日本人は確かにシャイな人が多い印象ですが、一度打ち解けられさえすればきっと仲良くなれるはず!国籍の壁を越えて、お互いの距離が縮まっていくといいですね。 今回インタビューした中国人女性Bさんは、おおむね日本人の旦那様との生活に満足している様子でした。ときどき悩むこともあるようですが、そもそも赤の他人が一緒になるのが、結婚です。お互いの国の文化や考え方を尊重しあって、これからも楽しい日々を送っていただきたいですね! ※記事掲載時の情報です。 ※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。 ※特記以外すべて税込み価格です。 この記事をシェアする

日本の常識は海外では通じない? 日本と海外のさまざまな「違い」 | Think It(シンクイット)

はじめに 海外旅行へ行って、日本と海外との違いに驚かれたことはありませんか?

外国人の仕事に対する考え方って?日本人との違い 外国人と一緒に仕事や生活をしたことがある人であれば、その考え方の違いに驚かれた経験があるのではないでしょうか。 外国人は時間に対してどう考える? 日本は、時間厳守が基本の国です。「時間が守れない人は何においてもルーズである」といった見方をしたり、考え方をしたりします。 海外では、"時間厳守"の意識は日本ほど厳しくはありません。時間はあくまでも"目安"といった考え方です。 それ以上に、各個人の仕事の質を重要視し、評価もそこで行う傾向にあります。 外国人の給料や昇格に対する考え方はどうなっている?

May 20, 2024, 9:34 am