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管理人こんにちわ!管理人の祥子( @dog_abc_jp )です。ロイヤルカナン(royal canin)といえば世界的にも有名なペットフードですね。「子犬用」「シニア用」などのライフステージ別のラインナップはもちろん、「チワワ用」「柴犬用」「ダックスフンド用」など、犬種別ドッグフードも充実しており、愛用している方も多いのではないかと思います。今回は、そんなロイヤルカナンの原料や安全性について評価していきます!

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以前は、発がん性も指摘されている合成酸化防止剤のBHAや没食子酸プロピルが使用されていましたが、すべてミックストコフェロール・ローズマリーエキスになりました。(※公式サイトでは表記が変わっていない部分もありますが、実際の商品はきちんと変更されていました。) ロイヤルカナンに使用されているBHAは愛犬家の間でもよく問題にされていたので、今回の変更は嬉しいですね。参照: ロイヤルカナン公式サイト「ロイヤルカナンドライフード製品原材料一部変更のお知らせ」ロイヤルカナンの考え方についてちなみに、ロイヤルカナンは原材料の細かな種類にはこだわらず、最終的なドッグフードの「栄養バランス」に重点をおいて研究・製造されています。特定の原材料にこだわるのではなく、最終的に犬が必要とする栄養を全て満たすことを重視しているのです。人間用ではない資源も有効利用していこうというスタンスです。原材料にとことんこだわったドッグフードがある一方、ロイヤルカナンのような考え方で研究・製造されたドッグフードもあります。「企業理念」というのは、ドッグフードの方向性を分けるものなので、ドッグフード選びの材料になります。愛犬に合っているドッグフードを与えることが一番大事なことですので、ご自分の共感できる考え方のメーカーのドッグフードを取り入れると良いでしょう。ロイヤルカナンで使われていた「BHA」とは? BHAについてロイヤルカナンに以前使用されていたBHAを気にされている方も多いので、ここではBHAについて詳しく見ていきましょう!

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