山でこんな状況、怖すぎる。身の毛がよだつ山の奇談・怪談集 8選|Yama Hack
「もう1時間もここで展望がよくなるのを待ってるんですよ。もし急ぐのでなかったら、30分くらい、つきあっていただけませんか」。 ちょうど今頃の季節、頚城の火打山の山頂で、黄色のセパレート雨具を着た20代後半?の女性に、声をかけられました。 私は、東京からの日帰り登山。ハクサンコザクラと北アの展望を楽しみに、午前3時すぎに家を発って、11時前にようやく火打山の山頂に登りついたところでした。 細かい雨粒が降りかかり、ガスで視界はなし。 雨具も、顔も、風にあたっているだけでびっしょり濡れてきました。登り上がってきて、温かかった体も、風にあたるとすぐに冷えてきてしまいました。 そこで、山頂にいた女性に、山頂の標識を入れた記念写真を1枚、シャッターを押してもらったのでした。 そのお礼を言ったところで、先の彼女の一言。 「ええっ!? そんなことを山で言われたのは、初めてですよ。」 聞けば、山頂の一角に体を横たえて風をしのぎ、視界の回復を待っていたのだといいます。 「そこに横になって、いっしょに待ってもらえませんか? 栗城史多は、誰?―下山家と呼ばれたある男の話|だる|note. 今朝早くには、途中で北アルプスも見えていたんですよ。」 彼女が指したのは、小さな薄いビニルシートが敷かれた、傾斜したザレ地でした。 私の頭の中では、この火打山山頂から、東京までの、長い帰路がぐるぐる回っていました。急いで上がってきたので、帰りは花の撮影もしなければ・・・。途中、追い抜いてきたパーティーももうすぐ上がってくるし。 「無慈悲でしょうが、夕べは3時間少ししか眠っていなくて、帰りの運転が心配なんです。下で花の撮影もしたいし、降りちゃいますね。後からすぐに何パーティーか登ってきますから」 ぺこりと、頭を下げて、ガスが舞う火打山の山頂を後にしてきました。 彼女はあのあと、どうしたろうか? そういえば、リュックが見当たらなかったけれど、ハイマツの陰にでも置いたのか? 山小屋にデポして空身で登ってきたのか? 心細かったかもしれない。いっしょに話でも聞いてあげれば良かったのか・・・。そもそも、あんな山頂で1人で待つというのは、大丈夫だったのか? 幸い、天候はそれ以上は悪化しなかったけれど、笹ヶ峰への泥田のようなの道々、足はいいピッチで動いたが、頭の中は山頂での予想外の出来事に占領されっぱなしでした。 1999年の夏のことです。 (笹ヶ峰で車内で1時間仮眠して、夕暮れに東京着。)
- 山小屋で起きた奇妙な話|小屋ガール通信|吉玉サキ|cakes(ケイクス)
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- 山の怪談・不思議現象に関するアンケート調査 - Vol2 - みんなの登山白書 - Yamakei Online / 山と渓谷社
山小屋で起きた奇妙な話|小屋ガール通信|吉玉サキ|Cakes(ケイクス)
業界ならではの"あるある"を語り合う 再現ドラマの合間には、現役の業界人たちがその業種にまつわる"あるある話"を語り合います。「これまで遺品処理をしてきた中で、驚きの処分品は?」「都内で人骨が頻繁に見つかる現場は?」などの質問から、そこで働く人たちのリアルな声や、現場での覚悟も感じることができます。 業界人が語る現場での体験談には、生々しさがあり、とても重みがあります。 建設編のときに、ご自身の職業について、「自分たち(解体業)は消しゴムなんです。自分らの身を削って消していくと、消しかすが残る。そこに、自分たちが忘れてはいけないものがあるんだ思う」と語った方がいて、とても印象に残っています。時代の激動期にある今、進化は悪いことではないけれど、忘れちゃいけないものがきっとある。そんなメッセージが読み取れると思います。 業界怪談へいざなうのは、俳優の三浦翔平さん! 怪談話への導入部分に、俳優の三浦翔平さんが登場します。三浦さんは、紹介するその業種の衣装をまとい、番組と視聴者をつなぐ「案内人」を務めます。ユニフォーム姿の三浦さんにも注目です。 清掃編 建設編 過剰な演技もこなせる三浦翔平さんですが、今回はすごく抑制の効いた重みのある語りかけをしています。淡々とした口調が、より視聴者の気持ちを引き付けるものになっていると思います。 また、「建設編」の最後では、 「私たちは大切な何かを地中の奥深くに埋めてしまったのかもしれません。あなたの足元にあるビルの底から聞こえる叫びに、耳を傾けてはいかがですか?」 と視聴者に問いかける場面があります。単に視聴者を恐がらせるのではなく、そのひと言で怪談話の裏にあるメッセージを考えるきっかけを与えてくれています。 業界で語り継がれる怪談話を通して浮き彫りになる現代社会。暑い日にぴったりの恐怖体験を見ながら、変わりつつある「今」について、一度考えてみてはいかがでしょうか? レギュラー番組への道「業界怪談」 ▶︎ 番組ホームページ
栗城史多は、誰?―下山家と呼ばれたある男の話|だる|Note
Q:(上記の質問で「している」の人)具体的に行っていることは? 霊やタタリに会わないようにとまで考えてないが、山には神が住んでいると考えるので、入山前にはお邪魔しますと一礼、下山後にはありがとうございましたと一礼している。 問題のある山小屋に、泊まる時は、線香をたく。 墓場の中を歩く時は【失礼します】と呟く 動物の死体に手を合わせないようにしている(手を合わせると霊がついてくるらしい) 改まってお祈りはしませんが、何かしらそういう場所なんだな、と意識します。敬意を払うというか思いを馳せるというか 「疲れた」(憑かれた)とは言わない。 『お祈りする』にチェックを入れたが、特別な事はしておらずその場所の『由来』『いわれ』などを調べる事が好きなので、相手が自然であれ人間であれ様々な場所で自然と頭が下がる事が多い。 ご先祖様に見守って欲しいことを祈り、入山した山の神様にこの山を歩くことを告げ、無事下山できた時には感謝を伝える(すべて声にはせず、心の中で) 「霊界は存在する」は53%、どちらとも言えないは38% 最後の質問はズバリ「霊界は存在すると思いますか?」。結果は53%が「思う」を選択した。 本質問は、あえて二者択一ではなく「どちらとも言えない」の項目を挙げたが、38%がこの項目にチェックを入れる結果となった。 Q:ずばり霊界は存在すると思いますか? 調査結果へのリンク・結果の引用・転載について 本調査へのリンクはフリーです。ただし、データを転載・引用する場合は、ヤマケイオンラインの調査であることを明記してください。 ※Webサイト上で利用の際は、リンクをお願いします。
山の怪談・不思議現象に関するアンケート調査 - Vol2 - みんなの登山白書 - Yamakei Online / 山と渓谷社
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こんにちは! 今日も絶好調の!! ボックルヘアのTOMOです。 今回は山で僕が遭遇した不思議体験についてです。 モリくん わりとよく聞かれるこの質問。 TOMO 未だかつて、 僕は滑落や助けを求めるような遭難は経験したことがありません。 ビビリな慎重派なので(笑) しかし不思議体験や、 「今思えば危なかったな!」って思う、体験ならいくつかあります。 今回は僕が体験した山の不思議な出来事を紹介したいと思います。 僕は霊感とか全くないので幽霊などは見たこと無いですが、 僕が怖いというか危なかったなと思う体験は、 今まで3つくらい体験しました。 不思議な出来事 猪に遭遇 危うく第一発見者 迷子になった? ① 猪に遭遇 主な活動範囲が九州なので、 熊ではなく猪です。 福岡県の福智山に朝駆け登山にソロで行った時の話。 山頂手前で突如、 僕の目の前に現れた大きなイノシシ! こんな目の前でイノシシに出会うのはこれが初めて!! 驚きのあまり体がかたまった。 その距離2m。イノシシと完全に目が合ってるし。 動かない一人と一匹。硬直状態の10秒。 あの10秒は本当に長かった。 結局、猪が去ってくれたので良かったですが、🐗 襲ってこられたら避けれる自信も勝てる自信もなかった。 あんな間近で獣をみたのは後にも先にもこの1度きり。 今までは車からイノシシを目撃したことがあったが、 その時は車といる1つの壁があったので、怖いとも思いませんでしたが 守ってくれる壁が無いのは怖かったし、 かなり危なかった?かも。 正月明けの日に、福岡県のある山へ朝駆けソロ登山に行こうと、 前日に前々から計画していたマイナールートをネットで検索するも・・・ ない??? そのルートがのっているサイトは2・3日前にも見ていたのに、 結局、その日に限ってサイトを見つけられず、 ルートの確認ができなかったためマイナールートは断念しました。 当日はメジャーな登山口から入り、 その日は無事に登山できたが、 後日改めてマイナールートを検索すると、 探しているサイトが普通に出る。 なぜ?と思いながら、 検索順にどんどん見ていくと ちょうど僕が、マイナールートで登ろうとした同じ日に、 マイナールートから登っている人のブログを見つけました。 しかし、その人のブログはには・・・。 「○○の第一発見者となてしまった。」と、 ブログを上げていました。 何の?第一発見者?!