産業 医 面談 何 を 話す

医療トピックス 6月30日に厚生労働省が公表した平成28年度の「 過労死等の労災補償状況 」によると、 精神障害に関する労災件数は請求・支給決定ともに前年度増 となりました。年々増加の一途を辿り、労働者のメンタルヘルスは大きな社会問題となっています。 そこで重要な役割を果たすのが、労働者が常時50人以上いる事業場に選任が義務付けられている産業医。労働者のメンタルヘルスを守るには、従業員と企業、そして主治医との関係性を繋ぐ産業医による対策が欠かせません。 とはいえ臨床とは勝手の違う、「企業」が現場となる産業医の仕事。メンタル不調者の対応となると「私、精神科医でないのに…」と認定産業医の資格を持っていても不安を感じる医師も多いのが現実です。 そこで、産業医サポートサービスを手掛けるエムステージにより7月8日に開催されたのが「 産業医業務 基礎・実践講座 ~メンタルヘルス対応~」。産業医デビューで陥りがちなポイントを解説した 前回 に引き続いての2回目の開催です。前回同様、日本医師会認定産業医の山越志保先生と特定社会保険労務士の舘野聡子氏によるセミナーをレポートします。 \女性医師の産業医を求める企業、増えています。/ 『 エムステージ産業医サポートサービス 』にご相談ください。求人増加中!

基本的なこと - がんとうつを経験した会社員がうつの根絶を目指すブログ

連載 こんにちは。産業保健メディア「サンポナビ」編集長の飯塚です。健康状態に不調がある、ストレスを感じている、働きすぎている……そんな場合には産業医との「面談」が発生します。産業医との面談ではどんなことを話すのでしょうか? 産業保健ウェブメディアの編集長が「産業医との面談って何? 」を解説します。 産業医との面談、何をするの? 基本的なこと - がんとうつを経験した会社員がうつの根絶を目指すブログ. ■どんな時に産業医との面談が発生するの? まずは、産業医との面談が発生するケースについて解説します。産業医との面談は、健康に関する課題が発見された際に行われることが多いです。例えば、主に次のような場面です。 ・健康診断の結果で「有所見(何らかの異常)」が出てしまった ・ストレスチェックで「高ストレス判定」になってしまった ・長時間の残業が続いている ・休職、復職時 など ■産業医との面談では何を話す? 上記のように何らかの不調が発見された場合には、面談を通じて健康維持に関するアドバイスが行われます。例えば、健康診断の結果に異常が見つかってしまい、二次健診が必要になったケース。そんな時は、産業医から「二次健診を受けてください」という助言とともに、改善に向けた話し合いをします。 また、ストレスチェック(※)で「高ストレス判定」が出てしまった場合や、長時間労働をしてしまっている場合には、希望に応じて仕事の忙しさや大変さについても話し合うことができます。 ※ストレスチェックとは? 1年に1回、ストレスに関するチェックシートを労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査のことです。 ■産業医面談では何を聞かれるの? 産業医の先生によって面談で聞かれることは様々ですが、共通していることは「健康に働き続けられるため」の解決策について話し合うということです。具体的には次のような質問が考えられます。 ・健康診断に関する面談であれば、生活習慣等について ・ストレスチェックの判定に関する面談では、職場の人間関係や仕事の負荷等について また、産業医と話し合った内容は秘密として守られますので、安心して相談することができます。 ■産業医との面談、どんな相談ができる? 産業医は健康に関する相談窓口の役割があります。そのため、産業医との面談は上記のような場面以外でも行うことができます。健康面やストレスに関する相談を聞いてもらいたい時や、病気の治療をしながら働きたい時、パワハラやセクハラ相談など、様々なタイミングで行えます。そして、産業医との面談で話し合ったことは、秘密を守りつつ意見として会社に報告してくれます。 医療の専門家という立場からアドバイスをもらい、健康的に仕事が続けられるよう、産業医との面談は積極的に活用しましょう。 ※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

出た出たブロガー脳・・!ありがたい話だけど、、産業医との面談ってどんなことを話したの? 産業医との面談で話してきたこと 高ストレス者のストレスチェックの確認 高ストレス者の現状把握 高ストレス者の今後について 産業医との面談の流れを簡単に紹介するとこんな感じです。 今回は 僕の職場で産業医との面談を受けたもう一人の社員にも話を聞いてきた ので、大体の流れはこんな感じなんだと思います。 具体的にどんな話をしてきたのか紹介していきますね。 ストレスチェックにおける結果の確認 産業医との面談はストレスチェックにおける結果の確認から始まりました。 産業医の方は、高ストレス者である僕の結果の書かれた用紙をテーブルに広げて「 ろんさんは、これこれこういうわけで高ストレスになっています 」という会話から始まります。 記事の冒頭で紹介したように、 ストレスチェックは満点で120で、ろんさんは92点ということを再度確認 というか「 高ストレスに判定されています 」と再認識させられる感じで話が始まりました。 最初はどんな先生が来るんだろう?とかドキドキだったし、いきなり初対面の先生にストレスの原因を話すわけにもいかないからね。話の内容としたらこんなもんだと思う 病院でいうところの診断結果みたいな感じなのかな?

心のケア。会社で「産業医面談」を受けてみた | ただのSeの備忘録

以前は、従業員50名以上の事業者が労働基準監督署に提出する「健康診断結果報告書」には、産業医の押印もしくは電子署名が必要でした。 しかし、健康診断にかかる情報の電子化促進ため、2020年8月より不要となりました。 現在は、産業医の氏名記入欄は、企業の担当者による代筆が認められています。 ただし、健康診断の結果に対し産業医の意見聴取を行う等、事業者に課せられた義務自体に変更はありません。 そのため、健康診断結果は産業医に提出し、就業判定などの意見を聴取する必要があります。 産業医による就業判定の流れ 就業判定とは、労働者の健康を守るため、異常所見があった労働者に就業制限や休業の措置が必要かどうか、産業医の意見を仰ぐことです。 これは、事業者に課せられる安全配慮義務(労働契約法5条)、病者の就業禁止(労働安全衛生法68条)が法的根拠となっています。 産業医は、労働者の作業環境、労働時間、過去の健診結果などを判断材料として、大きく下記の3つの区分で就業判定を行います。 【産業医の就業判定区分】 1. 通常就業可 2. 条件付き就業可(労働時間の短縮、作業の転換など) 3.

この記事は5分で読めます 従業員の健康を守るために実施する健康診断。事業者は年に1回の健康診断を実施するだけでなく、健康診断を実施した後には、産業医(医師)の医学的知見を踏まえた就業判定をもとに、事業者は適切な措置を講じる義務があります。 今回の記事では、健康診断後に事業者が取るべき事後措置をご説明いたします。 健康診断の目的とは?産業医は必要?

テレワーク・在宅勤務における健康管理の4つの方法や注意点とは?|アスピック

今日は 産業医 との電話面談でした。 相当に順調であるとのコメントをもらった時に、うつの体験を活かしたいと思いました。このブログも少しでも役に立てば良いとの思いで書いていますし。私の思いを 産業医 に話すと、「うつの人を救うのはとても難しいけど、しんどい思いをしている人の話を聞く、寄り添うことが新たなうつの発生を防ぐことになるよ」と言われハッとしました。 自分はうつの根絶を目指しておきながら、最も基本的なことを忘れていたようです。人の話を聞く、寄り添うというのは基本的でありながら効果絶大ですよね。地道に実践していきたいと思います。

労働安全衛生法の改定により、産業医の巡視回数が「1か月に1回以上」から「2か月に1回でも可能」となりました。ここでは、巡視回数が変更された理由と、巡視回数を変更する際の注意点をお伝えします。 ■なぜ巡視回数が減った?法改正の目的とは?

June 1, 2024, 3:21 pm