筋トレをしたのに太ったのはなぜ? よくある5つの原因と対策を解説 | フィットネスカルチャーFcul

「身体を引き締めるために筋トレを始めたのに、何だか身体が太くなったような気がする…」 筋トレをして太ったと感じたことがある方は、もしかしたら筋トレの取り組み方が間違っているのかもしれません。 今回は、筋トレ初心者の方がついついやってしまいがちな筋トレの取り組み方を紹介します。 筋トレを継続したい、身体を引き締めたいと本気で思っている方はぜひ最後までチェックしてみてください! 筋トレをすると太るって本当? 「筋トレ」は太くて強靭な腕や脚を作るためのもの、というイメージから、筋トレをすると体が逆に太ってしまうのではないか?と心配してしまう方も多いのではないでしょうか? また、身体を引き締めたくても、筋肉を付けるとごつくなってしまいそうでなかなか取り組む気になれないという方、特に女性に多いと思います。 筋トレで逆に太ることはあるのでしょうか? 【筋トレしたら太るってホント?】筋トレによる体重増加は怖くない理由. トレーニングの取り組み方によっては太くなることも 筋肉を付けることで、脚や腕などが太く見えてしまうこともあります。 本来付けたくない部位に筋肉が付いてしまうことで、引き締めとは真逆の効果を得てしまい、結果的に「筋トレで太くなった」という状態になってしまうことがあります。 特に、筋トレ初心者の方が自己流で筋トレをするとこういった結果に陥ってしまうことが多い傾向にあります。 しかし、筋トレで体が太くなってしまうのには原因があります。 筋トレでカラダが太くなった経験があるという方は、今回ご紹介する「間違った筋トレの取り組み方」をチェックしてみてください! 間違った筋トレのメニューを選んでいる 例えば女性の方で、下半身をすっきりさせたいからと、スクワットを筋トレに取り入れていませんか? 下半身を鍛えるための王道トレーニングと言っても過言ではない筋トレメニューですが、女性の美脚トレーニングにはデメリットが多いトレーニングです。 スクワットで前ももに筋肉が付くと太くなる 普段の歩き方の癖などで、前ももに負担をかけやすい方は、前ももがガチガチに大きくなってしまっていることが多いです。 そこに、前ももの筋肉に刺激を与えるトレーニングのスクワットを取り入れてしまうと、脚が余計に太くなってしまいます。 前ももの筋肉が発達している場合は、スクワットではなく、「グッドモーニング」というトレーニングを取り入れて、裏ももの筋肉を鍛えましょう! スクワットとよく似ている筋トレメニューですが、上半身を前傾させてお尻を後ろに引いて股関節を使うことで、ももの裏側を鍛えることが出来ます!

【筋トレしたら太るってホント?】筋トレによる体重増加は怖くない理由

【太る理由2】プロテインを飲みすぎたから 筋トレの効果を高めるために有効なプロテイン。ただ、筋トレの効果を高めようとプロテインを飲みすぎると、以下のような理由で太るので注意してください。 カロリーの過剰摂取につながる 余った栄養が脂肪になる プロテインにはほかの食べ物と同じくカロリーが含まれています。 肉や魚などからカロリーを十分に摂取した上でプロテインを何杯も飲めば太るのは当然の話ですね! さらに、プロテインに牛乳を溶いて飲んでいれば、牛乳に含まれる乳脂肪分によりカロリー量が増加します。 普段からカロリー量を十分に摂取できる食事をしている場合は、牛乳ではなく水などに溶かして飲みましょう。 また、筋トレの量が足りない状態でプロテインを飲んでも、筋肉は増えません。プロテインの余った栄養は脂肪に変化し、体に留まるので注意してください。 【太る理由3】筋トレの影響で食べ過ぎるから 人間が太る理由は、消費カロリーよりも摂取したカロリーが多すぎるから。 したがって、カロリーの多いものを食べすぎると、運動をしても体重が減りません。それどころか、筋肉に脂肪がひっつくので、太ったような体つきになり、体重も増加するのです。 特に、以下のような食べものはカロリーが高いので控えるようにしましょう。 脂っこい料理 スナック菓子 アイスクリーム 【太る理由4】間違ったフォームで筋トレをしているから 間違ったフォームで筋トレをしていませんか?

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1日に必要なタンパク質の量は体重1㎏×約1g(成人の場合)ですが、筋トレを頑張る人は、よりたくさんのタンパク質が必要なので、その倍くらいが目安になります。体重60kgの人なら、1日約120gのタンパク質を摂るのが理想なので、不足しないようしっかり摂るように心がけて!

筋トレをすると逆に太る?筋トレで太った人はココが間違ってるかも? - パーソナルトレーニング・ ダイエットジム Bosty

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筋トレをして太った場合でも嘆くことはありません。 正しく筋トレをしていれば、 一時的に太っても痩せられる ようになるからです。 では、筋トレ開始直後はどのようなメカニズムで太った後に減量するのでしょうか? 筋トレをすると、以下のような順番で筋トレの効果を実感できるようになります。 筋トレ開始直後は脂肪が多い 筋トレを継続すると脂肪は減り、筋肉が増えはじめる 脂肪が大きく減り、筋肉がつくようになる 脂肪が減り、筋肉がつく仕組みについて見ていきましょう! 脂肪が落ちるのに1, 2か月はかかる まず、 体脂肪が分解される期間は1か月〜2か月 ほどです。 そのため、筋トレ開始直後は、もともと存在する脂肪と新たにつく筋肉の両方が体の中にあるので太ってしまうのです。 また、脂肪がつくような食事をしないように注意しましょう。 筋肉がつくのは筋トレ開始後3か月ぐらい 筋トレを開始した後につく筋肉は多くありません。 以下のようなサイクルを繰り返すことでだんだんと筋肉がついてくる ため、効果を実感できるのは筋トレ開始後3か月ぐらいが目安です。 筋トレを行う 筋肉が傷つく 48時間〜72時間かけて傷ついた筋肉が回復し、筋肉量が増加 ①〜③を繰り返して筋肉が大きくなっていく 筋トレを続けていくと、脂肪が減少し筋肉が増加していきます。筋肉がつけば基礎代謝も増えるため、脂肪の燃焼効率がアップ! その結果、筋肉がつくほど痩せやすくなるのです。 このように、筋トレを開始すればすぐに減量できるわけではありません。実際に減量し、筋肉がしっかりついた体になるためには3か月以上かかります。 なお、筋トレをするフォームが悪ければ、さらに時間がかかることもあるので注意してくださいね! 筋トレをすると逆に太る?筋トレで太った人はココが間違ってるかも? - パーソナルトレーニング・ ダイエットジム BOSTY. ▼ 【トレーニー必見】筋トレをしても筋肉がつかない6つの原因と解決方法 ▼ オートミールで筋肉育成?!おすすめの食べ方や量、レシピを徹底解説! ダイエットなら筋トレと有酸素運動を組み合わせるべき!理由や配分をわかりやすく解説 【トレーニー必見】筋トレをしても筋肉がつかない6つの原因と解決方法 >>【トレーニー必見】筋トレをしても筋肉がつかない6つの原因と解決方法 太っても筋トレを続ければ痩せられる! 筋トレをしても一時的に体重が増加するのは、むしろ自然なことなのでご安心ください。そのため、体重が増えたからといって、筋トレをやめないようにしましょう。 ただし、カロリーの摂りすぎや間違ったフォームで筋トレを続けても、体重は減りません。 そのため、筋トレ量だけでなく、食事や筋トレのやり方も考えてダイエットを成功させましょう!

June 2, 2024, 7:09 am