株を守りて兎を待つ

意味 株を守りて兎を待つとは、 古い 習慣にこだわって、時勢の変化に応じた処理ができず進歩がないこと。一度味を占めたことにとらわれて、融通が利かないことのたとえ。 株を守りて兎を待つの由来・語源 株を守りて兎を待つは、『韓非子』の次の故事に由来する。 昔 、 中国 宋の農夫が、切り株に ウサギ がぶつかって死んだのを見た。 それ以来、これと 同じ 事が起きてウサギが 手 に入るのではないかと思い、 仕事 をしないで毎日その 株 を見守っていたが、 結局 何も起きず、ウサギは捕れなかった。 この 話 から、古い習慣や過去の経験にこだわって、進歩がないことを「株を守りて兎を待つ」と言うようになった。

守株とは - コトバンク

あらせん 荒井隆一 小学校教諭を18年、教育委員会指導主事を5年。現在は小学校教頭。情熱教師塾を運営。2022年春にNYで書家デビュー予定。趣味は諺。毎朝「今日から使えることわざ講座」をYouTube、ラジオ等で配信。

【故事・ことわざ 株を守りて兎を待つ】 - Youtube

比喩的な表現ではありませんが、 lack of innovation と表せます。 lack ・・・ 不足、欠如 innovation ・・・ 新たな考え方や技術を取り入れて、革新や変革をもたらすこと。 まとめ 年齢的に限界のあるスポーツの世界では、『引き際は美しくあれ』という日本人特有の美学が根強くありますが、ボロボロになってでも戦う姿にも見る者を感動させる力があると思います。 プロ野球で言えば、自分の投球ができなくなったという理由で、まだまだ活躍できる力がありながら引退を決意した江川卓氏の潔さと、怪我に悩まされながらも、もう一度マウンドに上がることを夢見て現役にこだわった松坂大輔氏の執念といったところでしょうか。 白鵬にも、もうひと頑張りして、角界に一石を投じてもらいたいものです。 一石を投じる (いっせきをとうじる) 意味 ・・・ 新しい問題を投げかけ、反響を起こすことのたとえ。

株を守りて兎を待つ - 語源由来辞典

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May 17, 2024, 8:08 pm