トレーニングでお腹の脂肪は減る? 減らない? 部分やせの謎 | Mylohas

気を引き締めよ さまざまなことを実践して、効果も表れてきた。でも、ここで気を緩めてはいけない。以前の生活に戻ってしまえば、また皮下脂肪勢力が盛り返してくる。これまで実践してきたことを、これから先もずっと続けてほしい。続けるうちに、そんな生活が当たり前になってくれば、もう大丈夫。リバウンドすることもなく、健康で快適な日々が送れるのだ。 教えてくれた人 根来秀行さん(ねごろ・ひでゆき)/医師、医学博士。ハーバード大学医学部客員教授、ソルボンヌ大学医学部客員教授。内科学、抗加齢学、自律神経、睡眠医学など多岐にわたって国際的に活躍中。 棚橋伸子さん(たなはし・のぶこ)/管理栄養士。フードスタイリスト。国際薬膳師、中医薬膳専門栄養士。西洋、東洋の栄養学に基づいた、美味しくてヘルシーで健康的な食を提案。雑誌、テレビ等でも活躍。 取材・文/鈴木一朗 イラストレーション/Kiji-Maru Works 監修/根来秀行(事業構想大学院教授)、棚橋伸子(管理栄養士) (初出『Tarzan』No. 756・2019年1月4日発売)

【女性向け】お腹が痩せない原因4選!確実にお腹痩せする方法! | Fitmo[フィットモ!]

3-2 セルライト 皮下脂肪がどっぷりと停滞して細胞内の老廃物とが蓄積してできる脂肪の塊であるセルライト脂肪がつきやすいところに加え、血流、リンパの流れが悪くなるとセルライトが蓄積されて行きます。 血行やリンパの流れをよくするためにゆっくりとお湯に浸かってマッサージしながら処理していきましょう。 自力で難しいようであれば美容外科など専門家に相談されることをお勧めします。 3-3 便秘 この便秘や腸内のガスなどでお腹が膨らんでしまいます。この便秘の解消には適度な運動、腸内環境を改善してくれる乳酸菌や食物繊維を食べる習慣によって改善していきましょう。 3-4 姿勢 姿勢が良くない状態は代謝が低下しています。 逆に姿勢をよくすれば確実に新しい筋肉がついて、代謝が改善されていきます。まず猫背を治しましょう。 あなたは歩くときにご自身の視界に足が見えますか 足全体が見えたらかなり猫背です、消化器系の疾患が今後心配されます。 つま先が見えたら猫背です。 足が見えない状態なら正しい姿勢です。 常に意識して姿勢を正して歩きましょう。 4 姿勢を正す! 正しい姿勢とはどんな姿でしょうか?

参考記事 ⇒ なぜメタボ解消には有酸素運動より筋トレダイエットが有効なのか? さて、有酸素運動を行うにしても、やり方次第で脂肪の燃焼効率は大きく違ってきます。 ですから、いくら時間をかけて頑張ったとしても、場合によってはお腹回りの脂肪が上手く落ちないという事になります。 そこで、有酸素運動にありがちな3つの間違いについて話しておきましょう。 ①食後に行っている 身体を動かすエネルギー源は、糖質か脂肪のいずれかです。 そして、 優先的にエネルギー利用されるのは糖質で、脂肪は予備のエネルギー です。 ですから、身体に糖質が残っていれば、予備の脂肪を燃やす必要性は低いという事になります。 例えば、食事で御飯などの糖質を摂取すると、しばらくの間は糖質エネルギーが優先的に使われます。 ですから、有酸素運動で予備の脂肪がエネルギーとして利用されやすいのは、 糖質が枯渇して血糖値が下がる 空腹時 という事になります。 お腹回りの脂肪が上手く落ちないとすれば、有酸素運動を行うタイミングを間違っていませんか? ②運動の強度が強すぎる 脂肪が燃焼するには酸素が必要不可欠 です。 しかし、運動の強度を上げ過ぎてしまうと呼吸が苦しくなり、酸素が不足状態になってしまいます。 こうなると、脂肪の燃焼効率が低下し、代わりに糖質エネルギーの利用配分が増えてしまいます。 なぜなら、 糖質は酸素がなくてもエネルギーに変わる からです。 つまり、単に運動の強度を上げて消費カロリーを増やしたとしても、それに比例して脂肪が燃える訳ではないという事です。 では、脂肪の燃焼効率を高める有酸素運動の強度はどのくらいか? それは、運動中の心拍数を目安にすると、最大心拍数の50~65%を維持できる強度だと言われています。 その心拍数ゾーンの計算方法は次の通りです。 ↓ ↓ ↓ (心拍数)→(220-年齢)×(0, 5~0, 65) 感覚的に言うと、 軽く息が弾んで適度に汗ばむくらいの強度 です。 お腹回りの脂肪が上手く落ちないとすれば、運動の強度が強過ぎるのではないですか? ③継続時間が短い 体脂肪というのは、運動開始と同時に効率よく燃焼する訳ではありません。 既に解説した通り、運動による体温上昇に伴って脂肪分解酵素のリパーゼが活性化すると、 脂肪を燃やしてエネルギー生産を行う準備段階に入ります。 そして、脂肪が効率良く燃焼を始める 脂肪燃焼ゾーン に入るまでには、約20分が必要だと言われています。 ですから、ダイエット目的で有酸素運動を行うなら、20分以上は継続すると成果が上がります。 お腹回りの脂肪が上手く 落ちない とすれば、運動の継続時間が短いのではないですか?

May 18, 2024, 1:13 pm