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進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』 『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』 「アライグマは食べ物をあらわない」「マンボウの99. 99%はおとなになれない」― 大人も驚く新事実が大ブームとなり、続々とシリーズが発行されている、ご存じ『おもしろい! 読み聞かせ 絵本 低学年 無料. 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』が第1位となりました。 こちらは、普通の図鑑ではあまり注目されない、意外で「ざんねん」な生きものの特徴を集めた、読みものタイプの図鑑です。 元々「小学4年生男子」をターゲットとしていたということもあり、おおらかな文章、力の抜けたイラスト、目をひく見出しと、とにかく気軽に手に取れる親しみやすさが魅力。 インパクトのある見出しに引っ張られ、「つい」本文を読んでしまいます。ふりがなつき、易しい文章なので低学年でも読みやすい(画像出典Amazon『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』より) 「プロフィール」として生きものの基本データも掲載されています(画像出典Amazon『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』より) けれど、実際に読んでみると、解説が明快で、イラストにも生きものの特徴がきっちりと再現されていることがわかります。 進化というと、良い変化のように感じられるかもしれませんが、こちらの本によるとあくまで「体のつくりや能力が長い時間をかけて変わっていくこと」。一見「ざんねん」なことも、立派な適応なのだと思うと、生きものだけでなく、さまざまな命にまで思いが及び、じんわりとあたたかくなります。 生きものだけでなく、身の回りの物事が少し違って見えてくる、良書です。 ・普段あまり本を読まないお子さん 子どもが選ぶ「こどもの本総選挙」(ポプラ社主催・2018年)でも、1位を受賞、続編が4位に入賞しています。 NHKでアニメ化もされ 、ますます手に取りやすくなりました。 ・あまりにヒットしているために、なんとなく避けていた方 味付けは親しみやすくカジュアルですが、実はまじめな本格派。「ざんねんな」というタイトルになじめなかった方も、読めば、きっと納得できます。 書名: 『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』 著者: 今泉忠明(監修者)、下間文恵、徳永明子、かわむら ふゆみ(イラスト) ■ざんねんないきもの事典シリーズ シリーズ最新情報は 高橋書店特設サイト から!

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わが家の子ども本棚その1。リビングのすぐ手が届くところに置いています。 あと2か月足らずで卒園する息子。6年も通った保育園とのお別れが寂しくもあり、小学校生活が楽しみでもあり。小さな頃から絵本の読み聞かせをしてきましたが、年長さんになってからは、小学生向けの本もけっこう読みました。中でも印象に残った本、これからも読み返したり、息子が自分でも読むだろうな、という本を5冊(5シリーズ)、ご紹介します! 住んでいるのは長野県上田市。8年前に東京から移住し、山と川に囲まれた自然豊かな環境で子育てをしつつ、地元の粉&伝統製法のパン屋をしています。 ルドルフとイッパイアッテナ 最初に読みきかせた、文字中心の本はコレでした。黒猫ルドルフが、うっかり飼い主の元を離れ、ノラ猫として生きていくまでの出会いと冒険が描かれています。幼いころの読み聞かせは、絵の説明をしていく感じですが、6歳にもなると、お話中心で、ちょっぴりイラストがあれば十分なんだな! 読み聞かせ 絵本 低学年 10分. と気づけた本。 続編の「ルドルフともだちひとりだち」「ルドルフいくねこくるねこ」「ルドルフとスノーホワイト」も、読んであげたいと思っています。 斉藤洋 著、杉浦範茂 絵、 講談社刊 274ページ 「エルマーとりゅう」シリーズ 9歳のエルマーが、年とった猫の話を聞いて、りゅうを助けに行く冒険物語。「おかあさんがねこにしつれいなことをしたので、いえでしてもかまわないとおもった」と、しっかり意志を持った9歳男子! さまざまな困難を、機転をきかせて乗り越えていきます。「ぼくもりゅうにのってみたいー!」と盛り上がりつつ、「エルマーのぼうけん」「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」3巻一気に読了。 ルース・スタイルス・ガネット 著、ルース・クリスマン・ガネット 絵 わたなべしげお 訳、子どもの本研究会 編集 福音館書店刊 各128ページ 「冒険者たち」シリーズ 「グリックの冒険」「冒険者たち」「ガンバとカワウソの冒険」の3部作は、私が小学生の時に、何度も何度も読み返した本。分厚くて重たいので、こちらはkindleで購入。改めて読み返し、息子と共に、ドブネズミのガンバたちの世界に引き込まれました。 著者の斉藤惇夫さんは、もともと編集者でいらして、とても寡作な方だということを、今になって知りました。薮内正幸さんの挿絵も、動物たちの表情や個性を繊細に描き分けられていて、この絵があるおかげで、ファンタジーがリアルに感じられます。読み始めるのをちょっとためらうほどのボリュームですが、これも「続き読んで!

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読者が日常を過ごす家の中を舞台に、『ぬらりひょん』『ろくろくび』といった「定番」のおばけや、オリジナルのおばけ『ベランダばああ』も登場。部屋の中で読みたい、怖いけどおもしろい一冊です。 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうしたらだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。 怖くて、笑えて、最後はホッとできる。「こわいけど、おもしろい」新しいおばけの童話シリーズです。本書は「動物」のおばけをテーマに、「ばけねこ」や「りゅうぐうがめ」など、オリジナルおばけのおはなし7話。「こわいけど、おもしろい! 」一冊です。 おばけやようかいが好きな子どもたち。 この本は、タイトルにずかんが入っているように、さまざまなおばけたちをお話仕立てで紹介する物語です。 こわがりな子どもにとっても、おばけ対策マニュアル的に「こういうときはこうするといいよ」といったことも書かれているので安心です。 こわい絵本などで慣れてしまった子どもたちにとっては、こわいというより楽しい、面白いお話という感じかもしれません。 最初の方は実在(? )のおばけを登場させていましたが、巻が進むにつれて、作者の斉藤洋さんが考案したおばけが主流になっていったそうです。 その、キャラクターのおもしろさ、かわいさも人気を後押ししている気がします。 ということで、おばけやようかい好きの子どもの、読みものデビューはこのシリーズがおすすめです。 『キャベたまたんてい』シリーズ 三田村信行 宮本えつよし 金の星社 めいろ・さがしえあそびいっぱい! 仲間言葉 ビンゴカード(幼児~低学年向け)  無料ダウンロード・印刷|幼児教材・知育プリント|ちびむすドリル【幼児の学習素材館】. はじめてであうどきどきミステリー。 カボチャはかせが発明した身体が小さくなり、生き物の言葉もわかってしまう薬のんでキャベたまたちは冒険に…。 ここはぶきみな"ほねほねうらないのやかた"。 きょうりゅうのほねをつかったうらないでひょうばんになっている。 どうやってきょうりゅうのほねをあつめているのかって? それはよんでからのおたのしみ…。小学校1・2年生むき。 このシリーズも有名ですね、 きゃべつ頭のキャベたまたんていが、さまざまな事件やなぞを解決していきます。 めいろやさがしえも付いていたりして、遊びながらお話も読める、長いお話はすぐに飽きてしまうという子にもおすすめできるシリーズです。 余談ですが、三田村信行さんといえば、 この『おとうさんがいっぱい』が真っ先に思い浮かびます。 こちらは低学年向けではありませんが、キャベたま探偵を読んだ子どもにいつか読んでみてほしい作品でもあります。 ぜんぜん違うじゃん!

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幼年童話デビューしたての5歳の娘と読みました。 フライパンのおじいさんが主人公のお話ですが、 おじいさんとは思えないくらい、なんだか可愛らしいキャラで、 読んでいる途中でもこのフライパンがおじいさんだったということを つい忘れてしまうくらいです。 旅の途中でいろいろなキャラと出会い、 放浪途中にいろいろな出来事があり、 そして落ち着いたところは・・・? この最後にはとってもほんわかさせられました。 終盤は、「おじいさん、もしかして・・・」と不吉な予感を ぬぐいきれないところもありましたが、 そこは幼年童話。最後はきっちり、素晴らしいエンドで締めくくられています。 絵本ではないので絵は少なめですが、 時々カラーで差し込まれている挿絵がちょうどいいアクセント。 字もおおきく、娘が自分で手にとって読もうとするにはぴったり。 幼年童話として是非お勧めの一冊です!

では、文言を少し変えてあるのに気づき、どういう経緯だったのだろうと、気になりました。「とのさま」の言葉については、福音館ver.

May 16, 2024, 10:54 pm