女神に騙された俺の異世界ハーレム生活 なろう

!」 「俺のせいじゃね――! !」 怒られる彼を見ながら、ユイは『くすくすっ♪』と 妖艶 ( ようえん) に笑う。

女神に騙された俺の異世界ハーレム生活4

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女神に騙された俺の異世界ハーレム生活3

!いくら おまえたち傭兵に金を払ったと思ってるんだ、」 「そんな言うほど払ってねぇじゃないか」 「そうだ、そうだ」 「それにな、俺たちは 傭兵であって 別にあんたに対して 忠義立てする義理も必要もないんだよ」 「終わりだ、終わってしまった。何もかも…五年だぞ、五年もかけて準備をしてきたっていうのに」とブツブツと何かを呟いている代官(騙?) 「その話、あとでゆっくり話して貰うとしましょうか?」と、代官(騙?

女神に騙された俺の異世界ハーレム生活3

では警備、サボらないようによろしくお願いします!」 この美しい少女もまた恐るべき化け物であるということを、兵たちは遅ればせながら恐怖とともに実感した。 ◇ ◇ ◇

女神に騙された俺の異世界ハーレム生活

‐俺は何をしてたんだ?‐ ‐俺は何で此処にいるんだ?‐ ‐俺は一体…‐ ‐誰なんだ?‐ 過去を知らない少女は真っ白い空間にいて少年の過去を知る女神‐エミリア‐に転生された 謎の異変により変わってしまった世界に記憶の無くした少年と物語の主人公となる少女が出会うとき新たな物語が始まる 少年は何を見て何を知り過去の疑問を抱きながら少女達と歩き進化する。 その進化は世界に希望をもたらすのか絶望をもたらすのか…

そういえば、あれをノア様は知っているかもしれない。 「ノア様、『精霊 纏 ( まと) い』と『精霊召喚』って技を教えてもらえませんか?」 ルーシーのお母さんが使っていた必殺技。 ぜひ、覚えたい。 ロザリーさんには、聞きそびれたけど、精霊のことならノア様が一番だ。 「あら? マコトってば、『精霊纏い』ならもう使ってるじゃない」 「え?」 ノア様の予想外の返答に戸惑う。 「前に、私の短剣に精霊を『纏わせて』魔法剣にして、敵を倒してたでしょ? あれが、『精霊纏い』よ。ロザリーちゃんの場合は、自分の身体に『纏わせて』るみたいだけど」 「はぁー、なるほど」 じゃあ、俺も自分の身体に精霊を『纏わせ』れば……。 なんて考えていたら、エイル様からツッコミが入った。 「マコくんのステータスの低い身体じゃぁ、『精霊纏い』には耐えられないんじゃないかなー」 「腹が立つけど、エイルの言う通りね。マコト、多分ロザリーちゃんの真似すると身体を壊すわ」 「……そうですか」 試してみたかったんだけど。 女神のお二人に断言されるなら、多分無理なのか……。 「では、『精霊召喚』は?」 もし、精霊がいつでも呼び出せるなら、相当便利になる! 「あれねー、『精霊召喚』なんて言ってるけど『 空間転移 ( テレポート) 』で精霊を無理やり引っ張り出してるだけよ?」 「マジですか」 あれ、そんな強引な技だったの!? 「それは……俺には無理ですね」 空間転移 ( テレポート) ができるほどの魔法使いなら、苦労は無い。 (こっちの方法もダメか) 幾分、しょんぼりとしてしまう。 「え? マコくん? 強いスキル欲しいんだって?」 エイル様が、後ろから抱きついて耳元で囁いてきた。 め、明鏡止水! 女神に騙された俺の異世界ハーレム生活3. 「……改宗はしませんよ?」 「ふふっ、待ってるわよ?」 「エイルー!」 ノア様が、エイル様にライ〇ーキックを放った。 なんで、あれで下着が見えないんだろう? 「あ、そうそう、マコくん。魔王に『生贄術・供物』を使う時の注意なんだけど」 「エイル様、ノア様のキックが頭に刺さってますけど」 なんだ、この絵は。 「エイル、魔王に『生贄術』って効くの?」 ノア様も普通にしゃべってるし! 「一応ね。でも、この前の魔族みたいに『投擲』しちゃダメかな。直接、相手に刺してから『生贄術・供物』を発動してね。魔王相手だと、それじゃないと倒せないかも」 「直接ですかー……」 つまり、魔王の半径一メートル以内に近づけということかぁ。 ハードル高いなぁ。 「では、木の国を救ってきますね」 やれるだけ、やってみよう。 基本は、ロザリーさんにお任せしよう。 「気をつけなさい、マコト」 「頑張ってねー☆マコくん」 二柱の女神様に見送られ、意識が遠のくのを感じた。 (こうして見ると、普通に仲良さそうなんだよなぁ) ティターン神族と聖神族。 敵対している神族同士のはずなんだけど。 別の女神様は、また違うんだろうか?
常闇(とこやみ)の女神 ー目指せ、俺の大神殿!ー わが権能が、あまねく世界を覆う! 読了目安時間:5分 「話が違う! !」 思わず叫んだオレはがくりと膝をついた。頭を抱えて呻く姿に、周囲はドン引きだ。 「確かに! 確かに『魔法』は使える。でもオレが望んだのと全っ然! 違うじゃないか! !」 全力で世界を否定する異世界人に、誰も口を挟めなかった。 異世界転移―――魔法が使え、皇帝や貴族、魔物、獣人もいる中世ヨーロッパ風の世界。簡易説明とカミサマ曰くのチート能力『魔法』『転生先基準の美形』を授かったオレの新たな人生が始まる! と思ったが、違う! 説明と違う!!! オレが知ってるファンタジーな世界じゃない!? 放り込まれた戦場を絶叫しながら駆け抜けること数十回。 あれ? この話は詐欺じゃないのか? 絶対にオレ、騙されたよな?
June 13, 2024, 11:37 am