赤ちゃんが母乳やミルクを吐くのはなぜ?原因や解決法 | Sunny

単純に、胃が圧迫されたことでむせたり、咳こんで吐いたりしただけなら何の心配もありません。ただし咳の回数が多く、食欲がなかったり機嫌が悪かったりするなら、病気の可能性があります。咳の様子だけではなく、発熱や鼻水など他の症状が現れていないかを確認しましょう。 発熱や鼻水を伴う咳をしていれば、インフルエンザを含む風邪のウイルスなどの感染症が考えられます。また、ゴホゴホと痰のからんだ咳をしてゼーゼーという苦しそうな呼吸をしていれば喘息性気管支炎の可能性もあります。 ケンケンといった犬の遠吠えのような咳をしていて、呼吸が苦しそうなときは、クループ症候群が疑われます。ほかにもRSウイルスによる細気管支炎・気管支炎での咳など、治療が必要な病気の可能性もあります。 いつもと違う咳が見られる、咳が長期間続く、咳以外にも発熱や呼吸困難のような状況が見られるなどがあれば、一度小児科を受診するようにしましょう。 ほかにも、授乳後に吐くことが続く場合には、栄養状態も気になるので、産婦人科で母乳外来にかかるなど、授乳の方法についてアドバイスを受けてください。 赤ちゃん・新生児がむせる・吐くより咳の状態に注意して! 基本的にむせたり、咳こんで吐いたりすることは、赤ちゃんの体の特徴もあるので、それほど心配いりません。むしろ、咳と呼吸の状態に注意しましょう。 咳がひどければひどいほど、また、呼吸が早ければ早いほどその刺激で吐いたりむせたりすることが増えるので、咳の症状や原因を治療することが重要ですよ。

  1. 赤ちゃんのミルクの吐き戻しの原因は?病院へ行くべき? | 小規模認可保育園 はぐくみ保育園

赤ちゃんのミルクの吐き戻しの原因は?病院へ行くべき? | 小規模認可保育園 はぐくみ保育園

母乳をものすごく推す助産師の中には、「今が頑張り時なんだから頻回授乳頑張らなくちゃ!ミルク足したら母乳出るようにならないよ!」みたいな言い方をする人もいます。…というかそういう人を知っています。 言っていること自体は、母乳が作られる仕組み的には正しいです。 でも、お母さんがあまりにも疲れてフラフラでイライラして…というような場合には、ミルクが必要な場合もあると私は思います。 子育てでの最優先課題は「母子と家族が心身ともに健康であること」です。 授乳生活によってそれが妨げられたらナンセンスですよね。 赤ちゃんが2~3時間眠ってくれるくらいのミルク(保存してある搾母乳があればもちろんそちらを優先!

「肥厚性幽門狭窄症」 の可能性があります。 この病気は、胃の出口の「幽門筋」と呼ばれる筋肉が分厚くなり、 胃の出口が狭くなることが原因で起こります。 消化器官へ流れる母乳やミルクが、胃に溜まることで、 胃の容量を超えてしまうことで、勢いよく吐き出してしまいます。 また、吐き出してしまうことで、赤ちゃんは空腹になり、 もっともっとと母乳やミルクを欲しがり、ママも授乳を繰り返してしまいます。 しかし、そのたびに吐くので、徐々にぐったりしてしまうことも。 いつもと様子が違ったり、元気がないときは、 自己判断せずに、早めに小児科を受診するようにしましょう。 母乳やミルクを吐いたときの対処法 ここでご紹介する対処法は、 病気以外の、 「生理的現象」のひとつ として、母乳やミルクを吐いたときの対処法です。 ほとんどの場合は、生後3ヶ月を過ぎると、 体が発達して安定してきたり、満腹感がわかってきたりすると、 母乳やミルクを吐くことも落ち着いてきます。 それまでは、心配し過ぎずに対処してあげてくださいね。 母乳やミルクの量を調整する 母乳のみの場合 母乳が出過ぎている可能性があるので、 搾乳してから赤ちゃんに飲ませるなど、工夫をしてみると◎ そうすることで、赤ちゃんが飲むときには、 ちょうどいい勢いで母乳が出るようになりますよ! ピジョン ¥3, 880 (2021/07/29 12:26:25時点 Amazon調べ- 詳細) しかし 絞りすぎると、逆に母乳を作り出してしまう ため、 優しく軽くするようにしましょう。 また、授乳の回数は多くなり過ぎないように、 次の授乳までは2~3時間程度あける ようにしましょう。 ミルクの場合 生後12日までは、1回あたりのミルクの量は、 1日10mlずつ増やしていきます。 それ以降は、 1日トータルあたり1000mlを超えないように 、 ミルクの量を調整するようにしましょう。 母乳とミルクの混合の場合 おっぱいの出がよくなって量が増えているのに加えて、 ミルクも足し過ぎている可能性 もあります。 その場合は、 ミルクの量を減らして様子を見るようにしましょう 。 飲み終わったらげっぷをさせる 母乳もミルクも、 授乳後には必ずげっぷを出してあげましょう! 基本的なげっぷの仕方は、あかちゃんを縦抱きにして、 赤ちゃんの胸のあたりを肩にもたれさせて、背中を優しくトントンします。 げっぷをさせると、母乳やミルクを一緒に吐き出すこともあるため、 肩にガーゼやハンカチを置いて、その上に赤ちゃんの顔を横向きにする と、 もし吐いてしまっても安心ですよ。 なぜ母乳やミルクを吐くのかを知っておくことが大切 こうしてみると、赤ちゃんが母乳やミルクを吐くことは、 よくあることであって、様子がいつもと同じであれば、 特に心配することはありません。 しかし、なぜ吐くか知らなかったり、慣れないうちは慌てたりします。 私も飲ませた後、しばらくしてから吐くのでとても心配しましたし、 パパに抱っこされているときに吐いたときは、パパも大慌てでした笑 吐くって大人もそうですが、とても体力を使う動作です。 赤ちゃんの負担や、後片付けが大変にならないように、 授乳の量やタイミングを変えてみたり、 授乳後にしばらく縦抱きにする、など工夫してみるといいかもしれませんね♪

June 2, 2024, 12:18 am