強迫性障害を克服する考え方【まとめ】

強迫性障害(ODC:Obsessive–compulsive disorder ) この病名を聞いたことがありますか? 私はこの病気にここ数年悩まされてきました。 その始まりからここまでを辿ってみようと思います。 強迫性障害ってなに? 「家の戸締まりをきちんとしたかな?」「ストーブの火を消したかな?」こんな不安で家に戻ったことありませんか?

車の運転が怖い!加害強迫を克服するためにやってはいけない6つのこと | うつと不安のカウンセリング

2019/12/2 強迫性障害 浦和すずのきクリニックの鈴木です。 「手洗いを我慢しよう」「確認しないようにしよう」など強迫行為を我慢しようとしているけどなかなかうまくいかないと思っていませんか? 強迫行為をしないことは大事です。 しかし、それだけだとなかなか改善しないです。 なぜかというと、肝心なことを忘れているのです。 「なかなか強迫行為をやめられません」って人はだいたいあてはまります。 強迫行為を我慢しているだけだとなぜだめなのか?どうしたら強迫性障害は良くなるのか? これを知っているかどうかで大きく改善され具合が変わってきますよ。 不安なことを「あえて」やってますか? 車の運転が怖い!加害強迫を克服するためにやってはいけない6つのこと | うつと不安のカウンセリング. 強迫性障害の人が忘れがちなことがあります。 「あえて不安なことをする」 これがものすごく大事です。 というかやらないとよくなりません。 強迫性障害を改善するには2つやらなくてはいけないことがあって ①あえて不安なことをして不安に慣らしていく ②手洗いや確認などの強迫行為をはしない この2点が必要。 ところが②のところばかりに焦点が向いて①のあえて苦手なことをするって意識が少ない人が多いです。 手洗いしないで我慢だけしていても、自分が苦手なところを触っていなければなかなか良くなるはずもありません。 不潔強迫の人であれば 「手洗いしなでじっと我慢」ではなく 「あえて汚いと思っているものを触る」 確認強迫の人であれば 「確認したくなる場面で我慢」ではなく 「あえて確認したくなる状況をたくさん作る」 縁起強迫の人であれば 「強迫観念が浮かんで来たら我慢」ではなく 「あえて縁起の悪いことをする、考える」 こんな風にして積極的に不安なことをすることが大事。 それを「不安が出てきたら我慢しよう」としているからいつまでたってもうまくいかないのです。 強迫をいじめてやれ! 「いつでも不安です。あえて不安なことをする必要があるんですか?」と思うかもしれません。 必要あります。 積極的に不安なことをしていかないと、不安には慣れにくいです。 「不安がきたー、不安を我慢しよー」って消極的に不安にさらされてばかりだと防戦一方で「不安がこないように」と考え、不安を受け入れられません。 不安を受け入れられないといつまでも良くなっていかないのです。 強迫観念が出てくるのを恐れていませんか?

強迫性障害を克服するための考え方!一番辛かったときのこと話します | まれBlog

「今それで悩むくらい、こんなに家族を大事にしてるあなたなんだから、万が一なにかあったって、きっと家族も理解して協力してくれるって!というか、そんなクヨクヨしているヒマがあるなら、万が一トラブったときに家族が一丸となって乗り越えられるよう、もっと絆を深める方が大事じゃない?」 と、ここまで考えます。(笑) ここまで考えちゃうと、それ以上のことは浮かばない。 ここまで深く考えると、ようやく「まぁいっか!」って思えるんですよね。 疾病恐怖が良くなったきっかけ 今は前のように、ホクロ一つで病院に駆け込む!なんてことはまずありません。 というよりも、一瞬気になることはあるのですが、まぁまぁまぁと自分を落ち着かせてしばらく様子を見る事ができるようになりました。 きっかけとしては、単純に 病院に行きまくる自分に呆れてしまったから です。 「気になる!怖い!」 という気持ちよりも、 「病院行くの・・・面倒だな」 という気持ちが勝ったんですよね(笑) あれは確か・・・足の裏に赤い出来物が出来たとき。 私の中で 足の裏 というのは一つの敏感ワードになっていたので、ビビビっと一瞬怖くなったのですが、そのときの私はなぜか、「また病院かぁ・・・めんどくさいな」と思い、出来物が気になりつつも数日間放置してみたんです。 さて、数日間放置した赤い出来物はどうなったのか?! ・・・ 治ったんです・・・!!! ま、当然というば当然の結果ですよね。(笑) だけどこのときの私にとって、 病院に行かずに気になる症状が治る ということがどんなに凄い&嬉しいことだったか! 強迫性障害を克服するための考え方!一番辛かったときのこと話します | まれblog. この出来事が自分にとって 大きな大きなそれは大きな自信 になったんです。 このことをきっかけに、ちょっとしたことですぐに焦りまくり病院に行く回数がグッと減りました。 直近だと、気になる口内炎が出来たのですが、3. 4日放置してみたら見事に治りました!\(^^)/ こういうときは自分の中でガッツポーズ!

強迫観念の扱い方を教えます 克服しやすくなりますよ – Komayama Counseling Office

強迫への挑戦をやむを得ず休むと決めた場合は、必ず「いつ再開するか」を決めておきましょう。 こうすることでズルズルと休むことを防ぎやすくなります。 絶対にここをあやふやにしてはいけません。 「またやる気が出てくるまで」「勇気が出てきたら」「いったん落ち着いたら」など抽象的だと先延ばしになる可能性が高いです。 「いつまで」と具体的に決めてください。 先述したように嫌なことを再開するときは「またあれをやるのか」と考えてハードルが高くなっています。 いくら休んでも強迫はよくなりません。 先延ばしをせず、具体的にいつ再開するのかを日時を決めて実行していきましょう。 自力で克服するのは難しいなぁと思ったら私が一緒に克服のお手伝いをします。 カウンセリングご希望の方はこちら。

強迫さんは結構しぶといです。 こっちが何回かイジメただけでは、めげないのですよ。 特に2週間以上やっていないと、完全に忘れちゃう傾向があります。 ですから、何度も何度もイジメてあげましょう。 それでもしぶとくちょっかいを出してきます。 そうしたら何度でも自分がボスであることを示してください。 まとめ 同じような記事は何度か書いてきましたが、テイストを変えて説明してみました。 強迫観念に対して「無視して我慢」になりがち。 それってあまりうまくいかないんです。 「積極的」に「イジメる・イタズラ」を「何度も」やること。 これが強迫を克服していく上では大切です。 何度も書きましたがボスはあなただということを忘れないようにしましょう。 実践して、強迫にとらわれない生活を取り戻していきましょう。

強迫性障害をご存知ですか?「家のガスの元栓を占めたか心配」「家の鍵をかけたっけ?」などと心配になるのは誰にでもあります。 しかし心配のあまり、家に戻って何度も確認しないと気が済まない、不安感でいっぱいになる、こうなると「強迫性障害」かもしれません。 強迫性障害は、何度も確認するものの他にもいくつか症状があります。どのようなものがあるか一緒に見ていきましょう。そして克服法もご紹介するので参考にしてください。 強迫性障害とは何?

May 14, 2024, 3:05 am