発達障害は「個性」なのか?に対する、僕なりの答え。凸凹でも生きていくために必要なこと〈コラム〉 | Litalico仕事ナビ

紙の本 お金、うつ、休息、在宅ワーク、食事、生活環境、習慣…発達障害者の困りごとを全て網羅! ADHD当事者が34年間の「どん底体験」から手に入れた、食べていくための生活術を伝授... もっと見る 発達障害サバイバルガイド 「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47 税込 1, 650 円 15 pt 電子書籍 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47 1, 485 13 pt
  1. 発達障害で普通に生きられなかったわたしが交際0日で結婚するまで | 晶文社
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発達障害で普通に生きられなかったわたしが交際0日で結婚するまで | 晶文社

安藤まな 著 四六判並製 256頁 定価:1, 650円(本体1, 500円) 978-4-7949-7174-6 C0095〔2020年4月〕 生きるのがつらいから、 「養ってもらいたい」ってダメですか? 幼少期より社会に適応ができず、学校ではいじめにあい、大学に入学するも通学ができなくなり発達障害との診断を受け、家では過干渉気味な母親の言う通りに生き……常に不安と絶望にまみれていた著者が、SNSをきっかけに様々な人と出会う。そして、交際0日で結婚。結婚したことにより様々な生きづらさが解消され、幸せを感じられるようになったという。「自己責任」や「人様に迷惑をかけないように」などと自立して生きていくことが喜ばしいとされる中で、そこからこぼれ落ちてしまう人はどうしたらいいのか? 発達障害は「個性」なのか?に対する、僕なりの答え。凸凹でも生きていくために必要なこと〈コラム〉 | LITALICO仕事ナビ. 生きづらさに対して「結婚」という選択肢を伝える、体験エッセイ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 まえがき 第1章 どこにも居場所がなかった20年間のこと 就職しないと生きていけない/はじまりは学級崩壊/大好きなミルクティーとおにぎりがまずい/なくなってしまった私の居場所/精神科の先生にさじを投げられる/ぶり返した強迫行動/嫌がらせがはじまる/みんな同じじゃないと不安/予想だにしなかった高校受験「なんで学校来ないの? 意味分からないんだけど」/学校は来るのが当たり前/普通のレールに乗らないと生きていけない 第2章 しょぼい喫茶店に行く 大学さえ卒業できれば普通のレールに乗れる/初めて知ったADHDという発達障害/ADHDとの診断を受け、安心する/人生を変える大きな出会い/えらいてんちょうと初対面、5分でお見合いが決まる/しょぼい喫茶店に行く/生き延びるために結婚したい/はじめて自由を求めた結果、家出したい/夫との運命的な出会い 第3章 人生どうにもならないので家出してみた 内見の2日後、家出決行/月に2日働くだけで生きていける/夫を意識し始めたある雨の日のこと/1回目のプロポーズ/夫の好意に気付けない私/プロポーズまでのカウントダウン/交際0日でプロポーズされる/「家事も何もできないけど大丈夫ですか? 」 第4章 交際0日で結婚したら人生最大の修羅場がやってきた 指輪づくり、新居探し/入籍と同居と家族旅行/両親に彼氏ができたと伝える/トラブル続きの家族旅行/両親と人生最大の修羅場/父親から出た言葉「娘をよろしくお願いします」 第5章 はじまった結婚生活 ようやくおとずれた幸せな日々/長年の呪いがとかれる/はじめて感じた「自分の気持ちをわかってほしい」/母の毒にやられる/「良い子」であり続けた人生/母のヒステリー/大学生になっても帰宅は19時半/母の幸せと私の幸せ 第6章 幸せが連鎖する場所 妊娠発覚後の母/「母親」だから嫌いになれない/母の突然の変化/病気や障害は環境がつくる/しょぼい幸せを感じて生きていく/愛されていると感じる日々/結婚し、困っていたことが改善する/「まなさんならできるよ」/セーフティネットとしての結婚/生きて、幸せをもとめる あとがき ◇安藤まな(あんどう・まな) 1997年東京都生まれ。主婦。幼少期から登校拒否、落第寸前などを繰り返し、大学在学中に発達障害の診断を受ける。 なんとか「普通のレール」に乗ろうという強迫観念から日々もがき続けるも、結婚し養ってもらうことで生きることを決意。当時気になっていた男性とお付き合いをせず、親に黙って交際0日で入籍。その後始めたブログで、発達障害、毒親、結婚のエピソードが大きな人気を集める。今作が初の著作。

発達障害は「個性」なのか?に対する、僕なりの答え。凸凹でも生きていくために必要なこと〈コラム〉 | Litalico仕事ナビ

障害は一生無くなりません。 だからもう自分の価値観や生き方とは切り離せないんです。 発達障害だからって、人生をあきらめたくない! 堂々と胸を張って、自分らしく生きてきたい!

実は、私自身がADHDなんですよ。診断を受けたのは2016年、24歳と大人になってからのことでしたが、学生時代から忘れ物や失くし物が多かったり、人から話しかけられても気づかないくらい一つの物事に集中(過集中)してしまうことが多かったりして──昔から、自分は周りの人と何か違うなと思っていました。前職の会計士になることを決めたのも「普通に」就職して「普通に」お金を稼いでいるイメージができなかったからなんですよ。何か武器を持とう、手に職をつけて食べていけるようになろうと考え、公認会計士の国家資格を取得したんです。 診断が出てからも「どう自分の特性と向き合うのか」と悩みもがく日々は続きました。1年ほど経ったころ、ふと「同じようなことで苦しみ、生きづらさを抱えている人が他にもたくさんいるんだ」と思い当たるようになって。そこで感じた「同じようなしんどさを抱える人の力になりたい」という想いが活動の原点でしたね。 運営責任者・林田絵美さん Q:大人の発達障害ならではの悩みとは?

May 19, 2024, 2:41 pm