北のカナリアたち ~キャスティングのひどさには参りました。: 映画雑談

《ネタバレ》 パズルの如く図式化しながら構成を練っている脚本現場が目に浮かぶようだ。 例えば、唐突に挿入される小池栄子の不倫のエピソードなどは、 恋愛のままならなさといったものを弁明するために安直に取ってつけている事が 見る傍から判ってしまう。 つまり、彼女は程よく込み入らせたストーリーの辻褄合わせの都合から 象られたキャラクターでしかなく、単なる説明の道具でしかない。 そのように頭でつくった露骨な作為が見えてしまうと、 当然ながらその人間味などは薄れ、 彼らの合唱も単に上手い歌でしかなくなってしまう。 様々な歩行や移動のアクションで何とかバリエーションをつけているものの、 吉永小百合と各生徒との再会をことごとくワンパターンな台詞とリアクションで 反復させてしまう芸の無さは救いようがない。 いかにも日本アカデミーあたりが撮影賞を与えそうな、 いかにもの絵葉書的景観ショット、 助演賞を与えそうな森山未來の吃音演技がまた打算的な感じが勝って心に響かない。 さらに、いかにも時宜にかなった優等生風のメッセージからして、 作品賞あたりも目論んでいるかも知れない。 【 ユーカラ 】 さん [映画館(邦画)] 3点 (2012-11-26 06:34:25) 4. 物語には少し不満もあるが子供たちの歌声がすばらしく悪くない。吉永さんは若く美しく私より年齢が上にはとても見えない。ラストは感動させようという意図がありあり。 【 ESPERANZA 】 さん [映画館(邦画)] 7点 (2012-11-21 15:42:25)
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北のカナリアたち ~キャスティングのひどさには参りました。: 映画雑談

マジか!? 信じられない! など 全く予想外のオチがキレイに繋がる 面白いサスペンスの感想 なるほど! ああ!そうだあれだ! だからああしたのか! オチで全てがキレイに繋がる まあまあのサスペンスの感想 そっちか! それか! やっぱり! 謎解きが部分的でも当たる イマイチなサスペンスの感想 だろうね そいつしか居ねえよ そば屋のシーンで読めた 謎解きレベルが低い ダメなサスペンスの感想 じゃあ妹は? 手紙の意味は? 子供の頃の話の意味? 全部回収出来ない 最悪のサスペンスの感想 なんだそれ? 聞いてねえよ! それ先に言えや! ヒントの後付け これなんです 重要な事を発表しないでオチに行くんです そこで発表 サスペンスじゃないのよ 本当に小百合は酷いな(笑) だから原作を調べてみた 湊かなえ先生の小説が原案らしい 原作じゃない(笑)これ印南んちにあったから借りて読んだんです あの子も本読むの(笑)したらこれに3話入ってて みんな手紙のやり取りで謎を解く話なんだよね 小百合は電話してたよ(笑) そんで 印南の話だと 湊作品はだいたい病んでるヤツか何か障害がある人が犯人らしい(笑)これの犯人?お察し下さい(笑) 【今作のクソ映画格言】 30過ぎたら女は実年齢を言った方がモテます(笑) ※画像引用元 映画ドットコム様 シネマトゥデイ様 Amazon様

「北のカナリアたち」に投稿されたネタバレ・内容・結末 2013年鑑賞 この作品上映時、吉永さんは65歳。 いや65て!
May 16, 2024, 5:50 pm