プロ 野球 スピリッツ 打撃 フォーム

285、19本塁打と大活躍)は評価が難しいですね。 豊原:5月に「eBASEBALL プロ野球スピリッツ2021 グランドスラム」用に選手データを作成したとき、新人としてはかなり高めの能力値(パワーB、72)を付けました。でも結果はごらんの通り。今後のアップデートで対応していかないと……。 松井:一方で、今の成績だけですぐ能力を上げるのは怖い面もありますね。ただ、活躍する選手が増えるほうがプロ野球自体が盛り上がります。いい意味で悩んでいるのは確かです。 ゲームも変えた 大谷翔平 の二刀流 「パワプロ」と「プロスピ」で分かれた対応 ――新人選手への対応には頭を悩ませるとのことですが、投手と野手、両方での出場を目指す異例の「二刀流」を掲げてNPB入りし、現在は米大リーグで活躍している大谷翔平選手が日本ハムに入団したときも、大変ではありませんでしたか? 松井:「パワプロ」については、投手なのに打撃能力を上げるという野球的なマンガ要素が選手を育成する「サクセスモード」にもともとあったので、問題ありませんでした。 山口:一方で「プロスピ」はリアル志向なので、「二刀流なんてできるわけがない」という固定観念がありました。結果的に最初は、「投手の大谷選手」と「野手の大谷選手」と強引に別々の「大谷選手」にしましたね。 ――その後の「プロスピ」では大谷選手も二人の選手として分かれて登録されるのではなく、一人の選手として登録されるようになっています。 山口:言い換えれば、大谷選手が活躍したおかげで、「ゲームも二刀流に対応しよう」となったわけです。そういう意味では、大谷選手は野球ゲームを変えた選手とも言えます。 リアル系野球ゲームの転機になった「PS2」 ――なるほど。お話をうかがっていると「パワプロ」と「プロスピ」はそれぞれに別のものを大切にしている気がします。そもそも「プロスピ」が誕生した経緯はどういったものだったのでしょうか? 山口:リアルな野球ゲームにする考えは昔からあったんですが、リアルな見た目にすることで人間らしい動きを再現しないと不自然さが目立ってしまいます。ゲーム機の性能という課題もありなかなか実現できなかったのですが、ハード性能が飛躍的に向上してきたPS2(PlayStation2)の普及のタイミングでチャレンジしてみようということでシリーズが誕生しました。 ――「リアルさ」を表現するためのコツのようなものはありますか?

  1. 広島カープペナント攻略 - プロ野球スピリッツ2011 wiki - atwiki(アットウィキ)

広島カープペナント攻略 - プロ野球スピリッツ2011 Wiki - Atwiki(アットウィキ)

今回紹介する 「 プロ野球スピリッツA 」 は プロ野球選手たちが実写、リアルな3Dモデルで登場する本格プロ野球ゲームアプリです。 手軽な操作でアクションや選手の育成ができるので誰でも楽しむことができるゲームとなっております! それではどのような内容か詳しく説明していきましょう!

豊原:特殊能力の多くは、野球用語から取り入れています。「満塁男」なら、駒田徳広選手(巨人―横浜)とか……。報道で言われるような、ファンの皆さんが口にする能力は入れていますね。ちなみに「負け運」は、好投しているのに勝てないという条件なので、実は良い投手につく能力なんですよ。能力をつけられたご本人がどう感じるかは分かりませんが……。 山口:また、お祭り的な試合、ポストシーズンで活躍する選手もいますが、そういう選手はファンの中で印象に残ったりしますよね。スポーツ新聞をはじめ、野球の刊行書籍、放送で取り上げられる機会も多いので、野球ファンやメディアの方が取り上げた話題については特別な特殊能力を付けたり素直に反映させることが多いです。 人気ゲーム「パワプロ」と「プロスピ」何がちがう? ――「パワプロ」人気ゲームに成長した一方で、21世紀になると2004年に「プロスピ」というよりリアル色の強い野球ゲームも生まれ、こちらも人気シリーズになっています。両者は同じ野球をテーマにしたゲームですが、共通点・違いはどういった所になるのでしょうか。 山口:「野球ゲーム」という意味では同じで、選手データも基礎は同じものです。球団ごとに「番記者」的な担当がいて、ミートやパワーの能力値を作っていきます。ただ、プロスピは選手の個性をより出すようにしています。 実際のプロ野球では、左投手に対してはボールの見えやすい右打者が有利……というセオリーがありますが、プロスピでは実際の成績をベースにデータを決めて、左投手に対してミート能力の高い左打者もゲームでは再現しています。 ――ゲームではアルファベットで段階的に選手たちの能力が表されています。様々な成績データをどうやって落とし込んで反映させているのでしょうか? 豊原:(外部からの)提供データは、打率、打点、守備率など、一般で見られるバージョンのもう少し詳細なデータです。そこに弊社のツールを使って能力を変換。さらに各担当者の分析・考えを反映させていきます。データは直近だけでなく、実績を加味することもあります。 「2年目のジンクス」には担当も悩む ――あまり実績のない若い選手の場合はどうしていますか? 山口:好成績を収めた新人選手の2年目の能力値は悩むところです。実際、「2年目のジンクス」と言う言葉がありますが、ルーキーで活躍した選手に対して翌年版のデータを作る際に1年目の成績をストレートに反映させすぎると、2年目のシーズンが始まったとき思うほど活躍できなかった場合、ファンの方から怒られたりします。単年で活躍した選手と、数年間活躍した選手は、同じ扱いにできないんですよ。 ――では、今シーズンの阪神のルーキー・佐藤輝明選手のようなケース(66試合時点で打率.
May 21, 2024, 1:37 am