クレジット カード ブラック リスト 結婚

ご無沙汰しております、八ツ橋です!

ブラックリスト情報は結婚後も残る?家族や配偶者がブラックだとクレジットカードは作れない?

クレジットカードやローンなどでブラックになってしまう原因は以下のような問題となっています。 61日または3か月以上の延滞 複数回の延滞 債務整理(自己破産など) 多重申し込み(申し込みブラック) 延滞はブラックになる原因として比較的多いトラブルで、支払い期限を過ぎたことに気付いて速やかに返済した場合はブラックにはなりませんが、61日または3か月以上延滞してしまったり、何度も繰り返し延滞を起こすなど、悪質であると判断された場合は「異動」という事故記録が残ってしまいます。 気を付けたいのは、カードやローン以外にも携帯電話(スマホ)の本体代金を分割払いにしていて、月々の電話代と一緒に払っていた場合に延滞を起こしてもブラックになる恐れがある点です。 自己破産などの債務整理は借金が帳消しになってしまうため、最長10年間は新たな借り入れができなくなり、クレジットカードも作れなくなります。 多重申し込みとは、1か月に3つ以上のカードやローンを申し込むと現金化を疑われたり、金策に走っていると警戒されて半年間は審査に通りづらくなってしまう状態です。 ブラックになると何年間カードが作れない? 一度ブラックになってしまうと最長10年間にわたってブラックの状態が続いてしまうといわれていますが、具体的には何年間事故記録が残ってしまうのでしょうか。 以下の表にブラック解消までの期間をまとめました。 JICC KSC 延滞 延滞解消後5年 延滞解消後1年(異動の場合は5年) 債務整理 5年 10年 最も長い「10年」となったのは、債務整理を行った際に「KSC(全国銀行個人信用情報センター)」に記録された場合です。 KSCの主な加盟会員は銀行や信用組合ですが、アメリカン・エキスプレス(アメックス)のように一部のカード会社も加盟しています。 カード会社によってはKSCの情報を照会しないケースもあり、そのような場合であれば自己破産から10年が経過していなくてもカード審査に通る可能性が出てきます。 ブラックリストの情報は結婚すると消える? 結婚して苗字が改姓した場合、ブラックである情報は消えるのでしょうか。その答えは「結婚後も残る」です。 結婚して改姓すると一旦はデータが見えない状態になるためブラックが解消したように見えますが、実際には事故記録は消えていないため、すぐに元通りになってしまいます。 こんな時にはブラックが解消したと勘違いしないように気を付けなければいけません。 カード会社は生年月日や氏名から旧姓の情報も調べることができるので、結婚して改姓したからといってブラックがバレないということはないのです。 カードによっては申し込みの際に旧姓を記入する必要があるケースもあるため、ブラック状態であることは誤魔化せません。 家族や配偶者がブラックの場合は審査に影響する?

何らかの事情で 家族の属性に問題がある場合には、家族カードという選択肢もあるようです。 家族カードは、 既にクレジットカードを持っている本カード会員(カード名義の本人)の信用から発行される対象 です。 なので一般のクレジットカードを新規で発行する時のように、難易度の高い審査はありません。 旦那が自己破産でブラックでも、家族情報にて「旦那の指名や勤務先を記入する欄」がないカード会社も存在する。 もしご主人が自己破産などでブラックになっていたとしても、家族情報として 「旦那さんの名前や勤務先を記入する欄」のないクレジットカード会社も多く存在しています。 なのであまりにも不安度が高い場合は、申込用紙の内容をチェックしておいても良いと言えるのではないでしょうか。 審査が不安な場合の対処法 配偶者や同居人が自己破産者であったり、何らかの理由で審査に不安を抱えている場合。 「キャッシング枠=0円」で申込みをした方が、カード発行に到達する可能性が高くなるでしょう。 ご主人や同居しているご家族がブラック状態になってしまっているのは、「カードを申し込もうとしている本人からすれば、仕方がないこと・・」だと言えるでしょう。 そんな時には、 当ホームページからの申込み実績が多いこのカード のように年会費無料で審査に柔軟なクレジットカード会社を選ぶか? ここまで述べてきた「審査に通りやすくなる方法」などを実践していくことが、カード発行に辿り着く近道だと言えます。 なお、 ブラックでも作れるクレジットカードはあるのでしょうか?
June 1, 2024, 9:40 pm