しし座流星群2020の方角・ピーク・時間を初心者向けに紹介!|プロキオンのフリースタイルブログ

周りに何も無い場所でもたき火は御法度です。 明るい火があると流星も見えにくくなります。カイロを携帯するなど、各自で工夫して暖かくしましょう。 また、広い場所を求めて自家用車で遠出する場合はくれぐれも交通安全に留意しましょう。 11月ともなれば、夜間は路面凍結の危険もあります。 外が寒い時期、暖かい車内では眠気を催すこともあるので居眠り運転にも注意が必要ですね。 そもそも獅子座流星群というのは何? しし座流星群は、しし座γ流星群とも呼ばれます。 その名の通り、放射点がしし座γ星付近にあり、そこから流星が飛び出すように見える流星群です。 レオニズとかレオニードとも呼ばれることがあり、昔から多くの人に知られ、記録にも多く残る有名な流星群です。 1833年には流星が大出現し、この世の終わりが予言されるほど多くの流星が降り注いだといいます。 最近では2001年に多く出現し、1時間に数千個もの流星が観測されました。 放射点の高度が低いうちは流星の軌跡が長く、数秒間観察できることもあります。 高度が高くなるにつれ軌跡は短くなりますが、一瞬で強く煌めく火球が出現することもあります。 母天体はテンペル・タットル彗星。 他の流星群に比べ、高速で流れるため明るいのが特徴です。 しし座流星群を観察するときのポイント 1. しし座流星群2021年はいつ?方角やピークの時間は?. 観察はマナーを守って! 普段は見ることのできない流星群を観察することは、ワクワクするイベント。 心もウキウキしてしまう方も多いことでしょう。 でも観察するのは多くの方が寝静まった夜間です。 くれぐれも大声を上げて周囲の方に迷惑を掛けるような行動は慎みましょう。 静かな秋の夜、大きな声は、案外遠くまで届くものですよ。 観察しやすい場所を求めて私有地に入ることもNG!人のいない夜間とはいえ、マナーはしっかり守りましょう。 2. 観察は安全第一、健康第一! 流星群は周りを見渡せる広い場所で行うのがベスト。 でも暗闇の中、慣れない場所を歩くのはとっても危険です。 足元には十分気を付けましょう。 明かりの無い場所では懐中電灯も必需品です。 明るすぎて流星観察に影響しないように赤いセロハンを貼る方法も試してみましょう。 また、心配なのは事故による怪我ばかりではありません。 11月の夜はかなり冷え込みます。 風邪や霜焼けにならないように、あったかなコートやマフラー、手袋、帽子などでしっかり防寒対策をしておきましょう。 3.

  1. しし座流星群2021年はいつ?方角やピークの時間は?

しし座流星群2021年はいつ?方角やピークの時間は?

2021年しし座流星群を観察するときのポイント! 数ある流星群の中でも11月に見られる しし座流星群 は、過去に流星が大出現したことでも知られる有名な流星群。 流星の速度が速いことから明るいものが多く、見応えのある流星群です。 今年の活動はそれほど活発ではないと予想されていますが、思いがけず多くの流星が出現する可能性もあるとか。 ロマンチックに願い事を考えながら、秋の夜空を眺めてみましょう。 しし座流星群2021年はいつ?方角やピークの時間は? 過去には雨のように流星が降り注いだこともあるという、しし座流星群。 観察に適した時期は? しし座流星群が出現するのは、例年11月頃。 出現期間は、11月半ばから後半(11月6日~11月30日)にかけてです。 しし座流星群が多く見られる期間 2021年、しし座流星群がよく見られるのは、 11月18日 です。 11月18日02時頃に極大 となる予想です。 極大は日中となり、放射点が昇る夜半から明け方まで、月が昇っているため、月明かりの影響が大きく、観測には悪い条件となります。 観察に適した時間帯は?

今年・2020年(令和2年)の しし座流星群の最新情報です。 今年の極大日(ピーク日時)はいつか 一番の見頃の時間帯は? 放射点の方角は? など、今年のしし座流星群について まとめました。 しし座流星群の特徴など、 基本的な情報は以下の記事をご覧ください。 ↓ ↓ しし座流星群とは 特徴と仕組み 母天体と次回大出現は? スポンサードリンク しし座流星群の特徴は、 何といってもその スピード です。 対地速度は、秒速71km で、 これは 全流星群中で、トップ の速さです。 速度が速いほど 明るい流星や 火球 が多く、 流星痕 を残すものも多いので、 華やかで、見ごたえがある流星群です。 火球と流星痕について詳しくは こちらをご参照ください ⇒ 火球とは 流星痕とは さて、今年のしし座流星群の極大日は、 2020年 11月17日(火) 午後7時ごろ と予測されています。 月齢は 2 新月に近い、細い三日月です。 午後、6時半ごろには沈むので、 月明かりの影響の心配はいりません。 この時期の獅子座の動きですが、 日が変わる頃(午前0時ごろ)に しし座が東の地平より顔を出します。 そして、日の出ごろ(午前6時半ごろ)に 天頂近くに達し、 放射点が一番高い位置に来ます。 流星は、放射点が高いほど見えやすい ので、 一番の見頃は 11月17日(火)夜から 18日(水)の未明にかけて となります。 ピーク時は、まだしし座(放射点)は 地上に昇っていませんが(日本では) 今年は月明かりの影響もなく、 ピークに近い時間帯に 観測できそうなので、 今年のしし座流星群の条件は 割と良い方ですね! さて、しし座流星群が見える方角ですが、 流星は、放射点を中心に 全天に流れるので、 流星の観測なら、 どの方向を向いていても問題ありません。 出来るだけ明かりの少ない方角を、 一点集中ではなく、広範囲を ぼんやり眺めていてください。 放射点を観測するなら、 しし座の動きを追ってください。 クリックで拡大します 午前0時ごろ、 東の地平あたりにあり、 明け方にかけて、 天頂近くに移動していきます。 しし座流星群の母天体は、 テンペル・タットル彗星 (55P/Tempel-Tuttle) 公転周期は約33年の周期彗星です。 しし座流星群は、定期的に(約33年毎) 大出現を見せてきましたが、 残念ながら、当分は、大出現は期待薄、 と予想されています。 2001年には1時間あたり2000個という 流星雨 を見せてくれました。 次回大出現は、2030年代前半ごろ、 と予想されていますが、 2001年のような大規模な出現は 期待薄だと言うことです。 しかし、これらはあくまで予測なので・・・ 今年も何が起こるか判らないので 流星群からは目が離せませんね!

June 3, 2024, 12:09 am