内藤了 - Wikipedia

Top reviews from Japan There was a problem filtering reviews right now. Please try again later. Reviewed in Japan on February 25, 2018 Verified Purchase シリーズ1作目で「首洗い滝」の前の話になる 読む順序が逆だったがこちらを先に読んでいれば「首洗い滝」で人間関係と春菜の心情が解りやすかった この春菜という女性、近くにいたらなかなか面倒くさいタイプと感じた もちろんそれは仙龍への秘めたる想いを読者として知り得ているからで、それを抜きにすれば鼻っ柱は強いが仕事はできる女 仙龍と関わったことで鼻先で笑っていた祟りや怨霊の存在を実感することになり、これを受け入れることで成長していく 一見軽薄そうに見えるコーイチも実は博士号を持つキレ者でそれを鼻にもかけないお調子者というキャラもよし このシリーズ、気に入った Reviewed in Japan on April 8, 2018 Verified Purchase このシリーズを初めて読みましたが、ホラー(怪談)系が入っていて面白かったです。 旧家の蔵に封じられた怨念を払う話しで、呪いの陰惨さと呪いが解かれた爽快さが醍醐味?

内藤 了|講談社タイガ|講談社Book倶楽部

9784065143056 魍魎桜 発売日:2019年1月23日 ISBN:978-4-06-514305-6 魂呼び桜には恋と呪いが宿る 祓い師・仙龍の死期が迫るなか、彼を想う春菜が下した決断とは――。 土地を支えていたのはミイラ化した人柱だった。漆喰の繭に包まれた坊主の遺骸が発掘されると同時に、近辺では老婆の死霊が住民を憑き殺す事件が多発。曳き屋・仙龍と調査に乗り出した広告代理店勤務の春菜が見たものは、自身を蝕む老婆の呪いと、仙龍の残り少ない命を示す黒き鎖だった――! ひそかに想いを寄せる仙龍のため、春菜は自らのサニワと向き合うことを決意する。 9784065118238 犬神の杜 発売日:2018年6月22日 ISBN:978-4-06-511823-8 建物に憑く霊を鎮魂する男・仙龍 VS. トンネルに巣食う『黒の犬神』 春菜に犬神の呪いが迫る。 仙龍よ、立て! 死体は全身噛み痕だらけだった。嘉見帰来山にトンネルを通す工事のさなか、事務員二人が不吉な黒犬を目撃し、相次いで不審死を遂げる。憑き物体質のOL・高沢春菜は、事件を調査中、霊峰に伝わる廃村の焼失事件と犬神の祟りについて耳にする。やがて春菜の前にも現れた黒犬。命の危機に瀕した春菜を救うための曳き屋・仙龍の秘策――それは因縁の『山』を曳くことで……!? 9784062941068 憑き御寮 発売日:2018年1月24日 ISBN:978-4-06-294106-8 因縁物件専門の払い師・仙龍 永遠に祓えない『死の花嫁』 恋敵は怨霊!? 恐怖と恋の怪異譚。 職人の死に顔は、笑っていたそうだ。広告代理店勤務の高沢春菜が博物館展示の視察に訪れた、かつての豪商・藤沢本家。屋敷ではふたりの職人が、帯締めや振り袖を首に巻き付け不審死を遂げていた。春菜は因縁物件専門の曳き屋・仙龍に相談する。そこには彼の父すら祓えなかった呪いがあった! 内藤 了 よろず建物因縁帳シリーズ. 仙龍は自らの命を賭して、『死の花嫁』にとんでもない奇策を仕掛けるが――!? 9784062940740 首洗い滝 定価 本体660円+税 発売日:2017年6月22日 ISBN:978-4-06-294074-0 その滝には女の顔が浮かぶのだ――。 『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』の著者が描く、泣ける怪異譚。 ねんねこぼっちゃん、亀の子坊ぼっちゃん―― 呪いの滝で子守歌を聞いた者は必ず死ぬ。 クライマーの滑落事故が発生。現場は地図にない山奥の瀑布で、近づく者に死をもたらすと言われる『首洗い滝』だった。広告代理店勤務の高沢春菜は、生存者から奇妙な証言を聞く。事故の瞬間、滝から女の顔が浮かび上がり、泣き声のような子守歌が聞こえたという。滝壺より顔面を抉り取られた新たな犠牲者が発見されたとき、哀しき業を祓うため因縁物件専門の曳屋・仙龍が立つ。 9784062940535 鬼の蔵 定価 本体630円+税 発売日:2016年12月21日 ISBN:978-4-06-294053-5 盆に隠れ鬼をしてはいけない。オクラサマがやってくる。 「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」の著者が描く、哀しい怪異譚。 「鬼」の血文字が秘めた一族の血塗られた過去とは――?

『堕天使堂 よろず建物因縁帳』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

山深い寒村の旧家・蒼具(あおぐ)家では、「盆に隠れ鬼をしてはいけない」と言い伝えられている。広告代理店勤務の高沢春菜は、移築工事の下見で訪れた蒼具家の蔵で、人間の血液で「鬼」と大書された土戸を見つける。調査の過程で明らかになる、一族で頻発する不審死。春菜にも災厄が迫る中、因縁物件専門の曳き屋(ひきや)を生業とする仙龍が、「鬼の蔵」の哀しい祟り神の正体をあきらかにする。

エルパカBOOKS (2014年10月). 2012年5月30日 閲覧。 ^ " 『幽』怪談文学賞短編部門 大賞が決定! ". ダ・ヴィンチニュース (2012年5月30日). 2015年2月18日 閲覧。 ^ " 第21回日本ホラー小説大賞/選考結果発表 ". KADOKAWA. 2012年5月30日 閲覧。 ^ a b " 波瑠演じる"異常な"刑事に原作者期待 注目ポイントは「まばたき」 ". ORICON STYLE (2016年7月12日). 2016年7月14日 閲覧。

June 1, 2024, 2:14 am