ウィークエンド ハウス 西沢 立 衛 図面

シェアハウスやめたら住みたいです笑

Ja37|Framing Of The House: 住宅の構造|建築書・建築雑誌の買取販売-古書山翡翠

西沢立衛設計の森山邸に住んでいる先輩に誘われランチ&見学会をしてきました。 分散型共同住宅で一棟につき一住戸あります。 東京の都心のなかでは珍しく庭が広く窓が大きい! ※内部の写真は、載せられないので外部のみになります < まずはシステム的なおもしろさ > 図面を見ると、用途は不可分。文筆など行わずに各住戸を浴室、書斎など1つの住宅を分散したような申請方法を行っていました。 ※ちなみに一つの敷地に対して建築は1つしか計画できません。 森山さんに実際にお話をお伺いすることができたんだけど、 計画当初は自宅と余った敷地は駐車場 にでもしようと思っていたらしいです。 しかし計画したところ、予算が余りそれを元手に融資を受け、他の棟を計画したらしいです。 なので実際は共同住宅のみではなく 住宅(自邸)+共同住宅 という使用方法です。 共同住宅は収益物件なので投資分は回収したら順番に森山さんの自邸に戻る計画です。 < 次にクリエイティブな生活 > 空間の特徴としては ①収納から電気、空調までとにかく最小限(というか足りない) ②開口が大きく、庭が開放されているので、生活が丸見え ③四季を考えた生活 ①について とにかく夏とだけあって暑い!暑すぎ! 冷房も1つやし開口広すぎやししんど! JA37|Framing of the House: 住宅の構造|建築書・建築雑誌の買取販売-古書山翡翠. あと電気少ない!暗い! 収納もない! でもこれはつまり生活するのに工夫しなければいけないということで、実際先輩は収納をDIYでつくり、電気も追加で買い、料理もいまくなり、一つ一つかんがえた生活をしてました。 不便さは人を育てるんだなと実感しました。 ②について 中が丸見えなのでまず、カーテンから考えなければいけない。 でもオープンな気持ちになるのでカーテンをあける。 すると部屋をおしゃれにしなければいけない。 ということでどの部屋もかなりおしゃれでした! これは沢田マンションでも行われていたデザインで人間て環境によって変わるんだなと思いました。 ③について 森山さんが住まれている棟は地下メゾネットがある3階建でした。 3階とかは夏暑すぎてしんどい笑 でも観葉植物にはいいみたいな環境ですくすくと育っていました! 実際の生活の想定は、全て森山さんの家になったときに四季によって棟を移動するというものでした。 なので設備も最小限(もない) 大きな開口と庭、観葉植物を育てやすい環境で、建築が自然を感じられる広がりをもつものになっていました。 森山邸は不便さはあるけどそれが生きる力を育み、解放感が窮屈な現代の生活の中で解放感を与えるものになっていて、住んで見たいと感じました。 尚且つ、他の住民との距離感もちょうどよかったです!

森山邸のシステムとクリエイティブな生活|黒崎|Note

10+1 DATABASE内「西沢立衛」検索結果 (23件) [現代住宅研究 6-2] 窓 | 塚本由晴 Window | Tsukamoto Yoshiharu... そのことを前提に《ウイークエンドハウス》( 西沢立衛 、一九九八)[図11]を見ると、この作品がコ...... ─吉田五十八《吉田五十八邸》 パース11── 西沢立衛 《ウイークエンドハウス》 パース完全に窓をな... 『10+1』 No. 23 (建築写真) | pp. 23-28 [ゼロ年代の建築・都市 3] 家型の二一世紀 | 五十嵐太郎 House Form in the 21st Century | Igarashi Taro 建売住宅から学ぶこと 家型という視点から眺めていくと、一九八〇年代の建築は基本的に七〇年代の延長にあり、記号的な表現をさらに展開し、思考を深めている。 石井和紘... では、かわいらしさと凶暴さが同居している。 西沢立衛 の《森山邸》における分棟に屋根を与え、立体... 『10+1』 No. 森山邸のシステムとクリエイティブな生活|黒崎|note. 50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp. 33-34

西沢立衛 &Lsaquo; People &Lsaquo; 『10+1』 Database | テンプラスワン・データベース

レム・コールハースの《ボルドーの住宅》(1998)に2泊したのですが、挑戦的というか何というか、建築家の精神がそのまま建築になったような、激しい建築で、感動しました。住宅というのは住むのもおもしろいけれど、考えるのもおもしろいのだということを体現した建築です。ありえないディテールと空間構成であふれていて、見ていて興奮してくるし、鼓舞されます。建築はここまで勇敢なものなのかということに、無条件に感動しました。 より新しい作品、具体的には、21世紀以降の建築作品でよいと思ったものはありますか?

例えば、「ばらばら」という問題。「建物がばらばらである」という状態を設計して、「ばらばら」のいい点悪い点、その空間的な意味、いろいろなことが、そのプロジェクトの中だけで決着がつく問題でないことに気付くのです。 あるいは「開く」という問題があります。建築において「開く」とは何か? ということです。窓を開くと光が入ってきます。ドアを開くと外に出られます。当たり前のことです。 しかし意外にこれが、考え始めると簡単ではなく、例えば「開き方」によっては、社会からの断絶宣言を言うこともできるし、逆に社会へつながっていく意思表明にもなる。「開く」と言っても、そのあり方はずいぶん多様なのです。 「開く」というのは、あらゆる建物が必ず備えている普遍的な問題なのです。 エジソンが人工光を発明した時、彼は夜中に本を読みたいと考えたのかもしれない。そういう意味では、人工光は素晴らしい解答でした。ただそれは解答であると同時により大きな問題でもあった。人工光というものを見て、いろんな人がこれは問題だと感じた。ある人は街灯の発明につなげ、ある人は映画を発明した。人工光というのはエジソン個人の世界を超えて、世界的な問題になっていったのです。 それは、分野を超えて広がっていった非常に大きな問題でした。 建築においても、そのような「問題」というものがあって、例えば「ばらばら」であったり、「開く」であったり、それらは僕でなくても、ほかの建築家や、もしくは他分野の人でも取り組むことができる大きな問題です。

June 14, 2024, 10:17 am