西国三十三所 バスツアーに関する一覧 | バスツアーならクラブツーリズム
- 【地図付】奈良県の西国三十三所 札所一覧&回り方 | 西国三十三所 初心者ガイド
- 奈良の西国観音霊場|祈りの回廊 2018年春夏版|掲載コラム|祈りの回廊 [奈良県 秘宝・秘仏特別開帳]
- 西国三十三所巡礼|奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺
- 取材や画像掲載に関して|奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺
【地図付】奈良県の西国三十三所 札所一覧&回り方 | 西国三十三所 初心者ガイド
長谷寺へのお問い合わせ・取材申込・掲載許可・画像借用などのご用件につきましては、下記注意事項に同意頂き、該当するフォームページにて入力及び送信して下さい。 依頼内容を確認後1週間程度で、ご連絡します。 申請条件 ・長谷寺の尊厳を尊重した企画であること。 ・公共性があり、特定の企業・団体・個人等の利益に繋がる企画でないこと。 注意事項 ・許可した目的以外には使用しないこと。 ・長谷寺の尊厳を損なう画像処理、レイアウト、説明、キャプション、ナレーション、 テロップ表示などを行わないこと。 ・完成品(掲載誌・番組VTR・DVD等)を1部提出すること。 ・画像の複製・貸与・販売はしないこと。 ・二次使用に際しては改めて許可を申請すること。< 以上の申請条件・注意事項を尊重します。 以上の申請条件・注意事項を尊重します。
奈良の西国観音霊場|祈りの回廊 2018年春夏版|掲載コラム|祈りの回廊 [奈良県 秘宝・秘仏特別開帳]
西国三十三所巡礼|奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺
近畿2府4県と岐阜県に点在する、観音菩薩を祀る33寺の総称が西国三十三所です。巡礼者は各寺で御朱印をいただき、すべて集めると満願(まんがん)。 御朱印がそろった御朱印帳を持っていると、極楽浄土に行けるとされます。札所には番号がありますが、参拝の順番は特に決まっていません。 いつ、だれが始めたの? 養老2年(718)に、閻魔大王から33の宝印を授かった長谷寺の徳道上人が始めたと伝わります。その後花山(かざん)法皇の中興を経て、室町時代以降は庶民にも広がっていきました。江戸時代には、物見遊山を兼ねて巡礼する人も多かったといいます。 なぜ霊場は三十三なの? 観音菩薩は33の姿に変化し私たちを救うと説く、法華経のなかの観音経に由来します。西国三十三所の札所は、聖観音、十一面観音、不空羂索(ふくうけんさく)観音、千手観音、馬頭観音、准胝(じゅんてい)観音、如意輪観音のいずれかを本尊としています。 番外札所とは何?
取材や画像掲載に関して|奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺
西国三十三所巡礼 さいこくさんじゅうさんしょじゅんれい 西国三十三所(さいこくさんじゅうさんしょ)巡礼は、四国八十八ヶ所巡礼(四国遍路)と並んで最もよく知られた巡礼の道です。 西国三十三所巡礼は、一説に奈良の長谷寺(はせでら)を開いた徳道上人(とくどうしょうにん)によってはじめられ、その後、花山法皇(かざんほうおう)の中興を経て広がっていったものと伝えられています。 そもそも霊場が三十三所に定められたのは、『法華経(ほけきょう)』普門品(観音経)(ふもんぼん/かんのんぎょう)に説かれる、観音菩薩が三十三の姿をあらわして衆生(しゅじょう)を救済するという三十三身(さんじゅうさんじん)の教えに基づくと考えられます。 それぞれの霊場は宗派も一様ではありませんが、いずれも観音菩薩を本尊として祀(まつ)っており、三十三所の巡礼は、宗派を超えた観音の道ということができます。 西国三十三所巡礼は、当初主に僧侶(そうりょ)の修行の一つとして行われたと考えられますが、霊場への信仰が浸透するにつれ民衆にも広がり、室町時代には巡路が確立し、庶民による参詣(さんけい)が行われるようになりました。 江戸時代には旅や社寺詣での流行とも相俟(あいま)って娯楽的な要素が加わり、多くの参詣者で賑わうようになります。そして、その人気は近年でも衰えず、四国遍路とともに現在も多くの人々に親しまれています。