3 びき の やぎ の がらがら どん 曲

大きさの違う3匹のやぎがいた。名前はみんな「がらがらどん」。ある日、3匹は草を食べて「ふとろうと」(太ろうと)、山へ向う。だが、途中で渡る橋の下には、気味の悪い大きな妖精「トロル」が住んでいて…。北欧の民話をベースにした物語。 大きな危険がせまっているのに、やぎたちは悠然と、むしろ楽しげに橋を渡っていく。1番目のやぎは「かた こと」、2番目のやぎは「がた ごと」、そして3番目のやぎは「がたん、ごとん」。やぎが大きくなるにつれて橋を渡る音も徐々に大きくなり、読み手の気持ちも来たるべき「おおきいやぎのがらがらどん」とトロルとの対決に向かって、どんどん盛り上がってゆく。 「チョキン、パチン、ストン」といった不思議な擬音語など声に出して読むたびに楽しさがあふれる名訳と、荒々しく迫力に満ちてはいるがユーモラスな味わいも感じられる絵。この絶妙な組み合わせが、1965年の発行以来多くの子どもたちをとりこにしている。(門倉紫麻) 三びきのやぎとトロルの対決が、磨き上げられたシンプルな言葉でテンポよく進みます。極限まで無駄を省いた痛快なストーリーと、野性の迫力にあふれた絵が、長年子どもから圧倒的に支持されてきました。 大人になっても強く記憶に残るロングセラーの名作です。

三びきのやぎのがらがらどん - Youtube

⑥ 無事に橋を渡り終えた3びきは、おいしい草をお腹いっぱい食べましたとさ。 めでたし、めでたし。 話のポイント 総じて言えば、「弱いものでも、力を合わせて、知恵を使えば、驚異に打ち勝てる」って話でしょうか。 繰り返しの表現。だんだん強気になっていくやぎと、弱気になっていくトロル。物語の中のリズム感と、変化を、表現すると単調にならず、面白いと思います。 谷底に突き落とすだけなら、最初から大きいやぎのがらがらどんが渡れば済む話ですが、小さいやぎ、中くらいのやぎと、順番に渡っていくのにはどんな意味があるのでしょうか。考えてみてくださいね(*´∀`)

人形劇団プーク/三びきのやぎのがらがらどん - Epad

あなたは、人に嫌な事をされた時にきちんと、嫌だからやめて下さいと言えていますか? 逃げてはいけないと思っていませんか?

みんなのレビュー:三びきのやぎのがらがらどん ノルウェーの昔話/マーシャ・ブラウン - 紙の本:Honto本の通販ストア

全て表示 ネタバレ データの取得中にエラーが発生しました 感想・レビューがありません 新着 参加予定 検討中 さんが ネタバレ 本を登録 あらすじ・内容 詳細を見る コメント() 読 み 込 み 中 … / 読 み 込 み 中 … 最初 前 次 最後 読 み 込 み 中 … 三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ) の 評価 56 % 感想・レビュー 820 件

これのどこが面白いの? あっちこっちで良い絵本だと太鼓判を押されているけれど、だから自分も良い本だと認めないと<わかっていない>と言われてしまいそうだけれど、これがねえ…」という気がずっとしていた。 この本が面白いと思えるようになり、その魅力を発見するようになったのは、ごく最近のことだ。子どもと何回も読んでいるうち、遊んでいるうち、子ども帰りができたのかもしれない…などと、また理屈をつけてはいるが。 大きな驚きでもあった発見のひとつは、<がらがらどん>という言葉の響きだ。この本の原題は「The Three Billy Goats Gruff」という。Gruffは、<どら声の、しわがれ声の>という形容詞に過ぎないのだ、なんと!

2017/04/12 17:24 投稿者: せみこ - この投稿者のレビュー一覧を見る 古典的絵本ですが、今の子供たちにも大人気です。 北欧の昔話をマーシャ・ブラウンさんが絵本にしたものですが、その力強い絵と簡潔な文章が、小さな子どもから小学生までを魅了してしまいます。 子供たちは「知ってるーこの話。」と言いながらも、読み始めると夢中で聞いています。クライマックスのところは「オーオーッ!

May 6, 2024, 11:27 pm