日本人にピッタリ!な「一年の計は元旦にあり」の意外な由来とは-イドカバネット

あ!もしあなたが、元日と元旦と正月はどう違うんだ! ということでしたら、 「元日と元旦と正月の意味の違い」 を読んでみてはいかがですか^^

「一年の計は元旦にあり」の由来は?類語や正しい使い方をご紹介! | Career-Picks

(一年の計は元旦にあり) 英語で「一年の計は元旦にあり」と同じような意味を持つ言葉には、以下の表現もあります。 New Year's Day is the key of the year. (新年はその年の鍵である) The first hour of the morning is the key of the day. (朝の最初の1時間は、一日の鍵です) 英語でも「物事は最初が肝心」という意味の表現が使われます。 どちらも同じような意味なので、「日本ではこういったことわざがあります」と説明するときには、最初の直訳の方を使うといいでしょう。 まとめ 「一年の計は元旦にあり」は、「物事をやり遂げるためには、まずしっかりと計画を立ててから始めるべき」という意味です。 新年になると、「元旦に計画を立てないとこの一年上手くいかない」と嘆く人もいますが、この場合の元旦は「最初の日」という意味であり、1月1日に計画を立てなさいということではありません。 人生において、何事もやり遂げるためにはきちんと計画を立て、積み上げることが大切だという戒めなので、間違った使い方をすることのないよう注意しましょう。

日本人にピッタリ!な「一年の計は元旦にあり」の意外な由来とは-イドカバネット

今のところ、 この2説のどちらがオリジナルかというのははっきりしていません。 もしかしたら日本と中国と別々の国で、同じような言葉を言った別々の偉人がいたと思った方がちょっと面白いんじゃないですか? ■ さらには平賀源内 が1763年に出した『風流志道軒伝』本の中で 「一日の計(はかりごと)は朝にあり、一年の計は元日にあり」と書いてある というのもあります。 さすがにこれは、先ほどの2つとは時代が200年も違いますからオリジナルではないでしょうけど、あの平賀源内も書いているというのは興味深いです。 ついでに・・・といってはいけませんが、著名人の言葉や古典から、似た言葉をいくつかご紹介します。 儒学者・安井息軒 (夫人が森鴎外の歴史小説『安井夫人』のモデル) 「一日の計は朝にあり。一年の計は春にあり。一生の計は少壮の時にあり」 安井息軒は江戸時代の儒学を集大成させたと高い評価のある儒学者で、2000人以上の弟子を輩出、その後の政財界の多くの人に影響を与えました。この方もこの言葉を大事にしていたと知られています。 管子(中国の古い書物)より「国家百年の計」 一年の計は穀を樹(う)うるに如(し)くはなく、十年の計は木を樹うるに如くはなく、終身の計は人を樹うるに如くはなし」 1年の計画で穀物を植える以上のものはない 10年の計画で木を植える以上のものはない さらに長い期間の計画で人を育てる以上のものはない 草柳大蔵氏のエッセイ『あなたの「死にがい」は何ですか? 日本人にピッタリ!な「一年の計は元旦にあり」の意外な由来とは-イドカバネット. 』より 「一日の計は早朝にあり。 一月の計は一日にあり。 一年の計は早春にあり。 一生の計は若き時にあり。 平生の計は家内和順にあり」 ここでは通常のものに加え、一生の計画は若い時に立てる、落ち着いた暮らしは家族が仲良くすることにある、というものが加えられています。 福山競馬場 「一年の計は金杯にあり」 金杯レースというのが新年最初の開催日に行われるメインレースであり、一年の競馬の運を占うとされることからこういう言い方があるようです。 やっぱり元旦には目標を立てよう! 私も一応、毎年、 「今年こそはこれをやるぞ!」 とか 「これをスタートさせよう」 とか、元旦には思うのですが、これがなかなか・・・(^_^; ひと月もするともう断念したりして、お恥ずかしいです。 でも それでもやっぱり元旦には目標を立てましょう。 年が改まって気持ちも新しくなっている時は、計画を立て、スタートするにはもってこいの時です。 私が思う、 目標に向けて歩き続ける3つの方法 です。 1.

長い目標と短い目標を持つ 何ヵ月単位の目標と、1ヵ月とか10日とかの比較的短い目標、その両方があるとうまくバランスが取れて進められます。 2. 誰かに宣言する、あるいは誰かと一緒に目標に向かう 家族でもいいのですが、誰かに宣言するのは「言っちゃったしやらないと恥ずかしいなぁ」というのがいいモチベーションになります。また、一緒に目的に向かう仲間がいるのはさらにモチベーションになります。 3. 三日坊主だって、途中サボったって、また始めればいいと思うこと 真面目に考えすぎると、一度サボってしまうとそれだけで自分を責めたり、もうだめだと思ったりしがちです。三日坊主だろうが四日坊主だろうが、また始めれば全然構わない!それだって継続だ!と思えば、気持ちが楽になり結構続けられます。 あなたもどうぞ 元旦には今年の目標をたてて、一歩ずつ進んでくださいね。 おすすめ記事(一部広告を含む) About The Author macckey 管理人のマッキーと申します。広島市在住で、グラフィックデザインとブログ運営を仕事としています。 趣味はランニング、社交ダンス、御朱印集めなど。このブログにはそんな私の趣味や地元広島のこと、その他私が経験してきたことを中心に書いています。 皆さんのちょっとお役に立てるような話題、楽しんでもらえそうな話題を書いていきます。どうぞゆっくりご覧になってください。 牡蠣・お好み焼き・もみじ饅頭の記事まとめ[10記事] 牡蠣を安全に食べる/食中毒の症状/カキフライ/広島牡蠣食べ放題のお店/お好み焼きの雑学・お店

June 2, 2024, 3:31 am