今日の注目スケジュール:中Gdp、中鉱工業生産指数、米ニューヨーク連銀製造業景気指数など | 財経新聞 / 月例経済報告:過去の基調判断(表) - Bloomberg

5月のニューヨーク連銀製造業景況指数は前月からやや低下したものの、活動が堅調なペースで拡大を続けていることを示した。新規受注が15年ぶり高水準となったほか、仕入れ価格と販売価格の指数は共に過去最高を記録した。 キーポイント NY連銀製造業景況指数は24. 3に低下 ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は23. 9 前月は26. 3 指数はゼロが活動の拡大と縮小の境目 仕入れ価格指数は8. 8ポイント上昇の83. 5と、統計でさかのぼれる2001年以降で最高。販売価格指数は2. NY連銀製造業指数、8月は予想以上に低下-新規受注が縮小圏に - Bloomberg. 2ポイント上げて37. 1と、こちらも統計が始まって以来最も高い水準となった。 新規受注は28. 9に上昇し、2006年3月以来の高水準。 入荷遅延の指数は過去最も高かった前月からは低下したものの依然高い水準にとどまっており、原材料不足の状況がほとんど解消されていないことが示唆された。受注残は小幅に上げて01年以来の高水準。 雇用指数は13. 6と前月(13. 9)から若干低下したものの雇用拡大の継続を示した。週平均就業時間は10年ぶり高水準に上げた。 統計の詳細は表をご覧ください。 原題: New York Factories Expand at Solid Pace, Price Gauges at Record (抜粋) ( 最終段落で雇用指数の具体的なデータを追加します。更新前の記事は見出しを5月に訂正済みです)

米国経済指標【ニューヨーク連銀製造業景気指数】 - 2021年07月15日21:40|為替ニュース|みんかぶ Fx/為替

3%を下回ったことが景気減速懸念を強めた。政府が東京都に4回目の緊急事態宣言を発出する方針と伝わったこともあり、日経平均は前の日に続き200円超下落し、終値は28118. 03円となった。 その後、東京五輪での無観客開催が決定したことで、新型コロナのデルタ変異株が世界経済の回復ペースを後退させるとの懸念から、米長期金利が一段と低下するなか、8日の米株市場ではダウが一時500ドル超下げるなど景気敏感株が広く売られた。金利低下を追い風に好調だったIT系グロース(成長)株も売られ、ナスダックも値幅を伴って調整した。米主要株価3指数が揃って大きく下落したことやETF分配金捻出に絡む需給悪化が重しとなり、週末の日経平均はあっさりと28000円を割れてスタートすると、一時27419. 40円(前日比698. 63円安)まで下押しした。後場に入ってからは日銀によるETF買い入れ観測もあり、急速に下げ渋ったが、27940. 米国経済指標【ニューヨーク連銀製造業景気指数】 - 2021年07月15日21:40|為替ニュース|みんかぶ FX/為替. 42円と28000円を回復できずに週を終えた。 今週の日経平均は短期的な戻りを試す展開か。ETFの分配金捻出に伴う需給悪化要因がなくなることや、先週の間に日経平均は1000円近くも下げていることから、短期的には反発が予想される。しかし、新型コロナの感染再拡大や国内の政治不透明感から、日本株は引き続き上値の重い展開が想定される。 五輪での無観客開催の決定などを受けて、世界的にも新型コロナ変異株の拡大による景気回復鈍化への懸念が強まってきている。ナスダックやS&P500種株価指数が連日最高値を更新していた米国市場でも、週後半にかけては値を崩す傾向が見られた。好調だった米国株まで軟調となると、相場全体の手控えムードにも繋がりかねないため、米株市場の動向には留意したい。 つい最近までは、"インフレ加速・長期金利上昇"というリスクが恐れられていた。しかし、足元では、米国で期待インフレ率の指標とされる10年物ブレークイーブン・インフレ率が2. 2%台にまで低下するなど、5月10日に記録した2. 54%をピークに低下傾向が継続している。また、米10年物国債利回りも3月に付けた1. 78%をピークに低下傾向が続いており、先週後半には1.

欧米(16日)の注目経済指標=ニューヨーク連銀製造業景気指数など 投稿日時: 2021/02/16 16:01[みんかぶ] - みんかぶ(旧みんなの株式)

別の検索をお試しください 最新リリース 2021年07月15日 結果 43. 00 予想 18. 00 前回 17. 40 ニューヨーク連銀製造業景気指数は、ニューヨーク州の約200の製造業者を対象にした調査により製造業部門の景況感を測定している。新規受注、在庫、設備投資など11の項目でも確認できる。 0を上回る数値は景況感の改善を示すが、0を下回る数値は景況感の悪化を示す。フィラデルフィア連銀製造業景気指数やISM製造業購買担当者景気指数に先んじて発表されるため速報性が高い。 予想より高い数値は米ドルにとって買い材料であるとされるが、予想より低い数値は米ドルにとって売り材料であると解釈される。 重要度: 国: 通貨: USD 公表日時 時間 結果 予想 前回 2021年08月16日 (8月) 21:30 35. 00 43. 00 2021年07月15日 (7月) 18. 00 17. 40 2021年06月15日 (6月) 23. 00 24. 30 2021年05月17日 (5月) 23. 90 26. 30 2021年04月15日 (4月) 19. 50 2021年03月15日 (3月) 14. 欧米(16日)の注目経済指標=ニューヨーク連銀製造業景気指数など 投稿日時: 2021/02/16 16:01[みんかぶ] - みんかぶ(旧みんなの株式). 50 12. 10 ニュース 米国市場の大幅下落を受け日経平均は下落。ドル/円も底堅い動き 執筆: - 2019年08月15日 前日の米国市場は主要3指数揃って大きく下落した。中国経済指標が大きく悪化し、ドイツの4-6月期GDPがマイナスになったことで、世界経済減速懸念が高まったことが大きいだろう。これを受け、米10年債と2年... 円高で日経平均は下落。FOMCを前に後場も値動きのとぼしい展開か 執筆: - 2019年06月18日 前日の米国株式市場は、ニューヨーク連銀製造業景気指数の大幅な低下にも関わらず主要3指数揃って上昇した。2016年以来の厳しいこの結果は、利下げを正当化する材料となるとみられ、FOMCを目前に控えた投資... 前場の日経平均は上昇。後場も堅調を維持か 執筆: - 2019年06月17日 先週末の米国株式市場は主要3指数揃って下落するも、底堅い値動きを示して終了した。ブロードコムの低調な売上見通し、ホルムズ海峡のタンカー攻撃、香港の逃亡犯条例をめぐるデモの拡大などが上値を重くしたが、今... 分析 利下げで勝負に出るあなたに:お勧めの高配当銘柄2選 執筆: ハリス アンワル/ - 2019年06月20日 市場では、FRBの次の動きは金利引き下げになるという観測が強まっている。例えば債券市場は、景気後退のリスクの高まりを受け、FRBが今年最低でも0.

【まもなく】米・2月Ny連銀製造業景気指数の発表です(日本時間22:30) | 2021年02月16日(火)22時14分|Fxニュース - ザイFx!

<国内> 08:50 対外・対内証券投資(先週) 13:30 第3次産業活動指数(5月) -0. 9% -0. 7% 日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目) <海外> 10:30 中・新築住宅価格(6月) 0. 52% 10:30 豪・失業率(6月) 5. 1% 5. 1% 11:00 中・GDP(4-6月) 8. 0% 18. 3% 11:00 中・鉱工業生産指数(6月) 8. 0% 8. 8% 11:00 中・小売売上高(6月) 10. 9% 12. 4% 11:00 中・不動産投資(6月) 16. 3% 11:00 中・固定資産投資(都市部)(6月) 12. 1% 15. 4% 11:00 中・調査失業率(6月) 5. 0% 5. 0% 15:00 英・失業率(6月) 6. 2% 15:00 英・ILO失業率(3カ月)(5月) 4. 8% 4. 7% 20:30 印・貿易収支(6月) -94. 0億ドル -62. 8億ドル 21:30 米・輸入物価指数(6月) 1. 2% 1. 1% 21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 37. 3万件 21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(7月) 28. 0 30. 7 21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(7月) 18. 7 17. 4 22:15 米・鉱工業生産指数(6月) 0. 6% 0. 8% 22:15 米・設備稼働率(6月) 75. 7% 75. 2% 韓・中央銀行が政策金利発表 米・パウエルFRB議長が半期に1度の議会証言(上院銀行委員会) 米・米独首脳会談 米・シカゴ連銀総裁がロッキーマウンテン・エコノミック・サミットに参加 米・シカゴオートショー(19日まで) 石油輸出国機構(OPEC)月報 注:数値は市場コンセンサス、前回数値 《FA》 提供:フィスコ

Ny連銀製造業景況指数、5カ月ぶり高水準-価格指数が急上昇 - Bloomberg

超保守的な資産管理チャンネル で配信中 はじめに 皆さんこんにちは。ファミリーオフィスドットコムです。本日は5月24日月曜日。今週のマーケット見通しをお伝えします。 本日お伝えするポイントは二つです。一つ目は、先週発表のあったニューヨーク連銀製造業景気指数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数の2指標を中心に、夏場以降に景況が腰折れするのではないかという可能性が見えてきましたので、その中身をお伝えすることです。 もう一つは、ここ最近1. 65%を中心として動きが固まってきているアメリカ10年金利が今後どうなるのか、長期債券の需給面も含めて見ていきます。 先週の振り返り 最初に、先週一週間を振り返ります。S&P500やNYダウはマイナスに転じましたが、ナスダックは若干プラスになっています。金も少し安定的になってきている中で、コモディティ価格は下落傾向です。マーケットではインフレ懸念が少し後退し、金利が落ち着いたことによって株価が安定的になった結果、今後は、株価も元の強気トレンドに戻ってくるのではないかという見通しが出てきています 一方で、まだまだ安心できる材料が少なく、膠着(こうちゃく)状態に入っている可能性もあるというのが、今のマーケット環境です。 次の大きな材料になるのは、バイデン政権による新たな経済対策がどのぐらいの歳出規模になってくるのかになろうかと思います。その内容を踏まえて、今週以降色々な動きは出てくるでしょう。 景況感指数がピークアウト? ニューヨーク連銀製造業景気指数について では、本日のポイントについてです。まずは、先週出されたニューヨーク連銀製造業景気指数を見てみましょう。これは2010年から取ったチャートになります。矢印の通り、それぞれ上昇トレンドに入ってくると、かなり長い間上がってくることになります。 およそ1年~1年半ぐらい上昇トレンドに入る傾向があります。ピークアウト後は緩やかに下がる傾向があります 。こちらの方が期間としては長いです。今回、ピークアウトをつけた可能性が若干あると感じられました。 というのは、先月26. 3から今月24. 3といったん下がっていますが、過去の例を見ると翌月、強くなってもその後は何となく緩やかに下がってくるピークアウトのトレンドになる傾向があります。また、指標の詳細を見てみると、ピークアウトの可能性を示唆する要素もあります。 仕入れ価格、販売価格が過去最高記録 を残したことを考えると、足元の価格上昇は当然強いですが、継続性については疑義があります。今後、緩やかに景気指数も落ち着いてくるのではないでしょうか。 フィラデルフィア連銀景気指数について 次に、フィラデルフィア連銀製造業景気指数です。こちらは前回50.

Ny連銀製造業指数、8月は予想以上に低下-新規受注が縮小圏に - Bloomberg

5%の増加と過去最高を記録し、2021年通期の総取扱高の見通しも上方修正するなど、業績への期待は高まる。一方で、株価は今年1月下旬に高値を付けてから軟調で、足元では高値からほぼ半値の水準で推移している。 (Horiko Capital Management LLC)《FA》

記事提供元: フィスコ *06:30JST 今日の注目スケジュール:中GDP、中鉱工業生産指数、米ニューヨーク連銀製造業景気指数など <国内> 08:50 対外・対内証券投資(先週) 13:30 第3次産業活動指数(5月) -0. 9% -0. 7% 日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目) <海外> 10:30 中・新築住宅価格(6月) 0. 52% 10:30 豪・失業率(6月) 5. 1% 5. 1% 11:00 中・GDP(4-6月) 8. 0% 18. 3% 11:00 中・鉱工業生産指数(6月) 8. 0% 8. 8% 11:00 中・小売売上高(6月) 10. 9% 12. 4% 11:00 中・不動産投資(6月) 16. 3% 11:00 中・固定資産投資(都市部)(6月) 12. 1% 15. 4% 11:00 中・調査失業率(6月) 5. 0% 5. 0% 15:00 英・失業率(6月) 6. 2% 15:00 英・ILO失業率(3カ月)(5月) 4. 8% 4. 7% 20:30 印・貿易収支(6月) -94. 0億ドル -62. 8億ドル 21:30 米・輸入物価指数(6月) 1. 2% 1. 1% 21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 37. 3万件 21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(7月) 28. 0 30. 7 21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(7月) 18. 7 17. 4 22:15 米・鉱工業生産指数(6月) 0. 6% 0. 8% 22:15 米・設備稼働率(6月) 75. 7% 75. 2% 韓・中央銀行が政策金利発表 米・パウエルFRB議長が半期に1度の議会証言(上院銀行委員会) 米・米独首脳会談 米・シカゴ連銀総裁がロッキーマウンテン・エコノミック・サミットに参加 米・シカゴオートショー(19日まで) 石油輸出国機構(OPEC)月報 注:数値は市場コンセンサス、前回数値《FA》

もっとも,そんなものに決定的な正解があったら,少なくとも私は,人に絶対に教えません.ただ,割と先行性が強い予想方法があるにはあります.今週は月例経済報告の週! ひとくさり文句を言って落ち着いた後によくある予想手法を紹介してみようと思います.

月例経済報告 基調判断 表現

政府は19日まとめた6月の月例経済報告で景気の基調判断を2年5カ月ぶりに上方修正し、国内景気は「極めて厳しい状況にあるが、下げ止まりつつある」との見方を示した。新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、経済活動が再開していることを反映した。 政府は月に一度、月例経済報告で景気の公式見解を示す。上方修正は2018年1月以来。政府はこの間、6回判断を引き下げ、新型コロナの影響を受けた20年4、5月は「急速な悪化」との景気認識を示した。 5月25日に緊急事態宣言が全面解除され、個人消費や景況感に改善がみられる。内閣府が6月8日に公表した5月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す指数が現状・先行きともに大幅に上昇した。クレジットカードの決済情報に基づく民間統計によると、5月後半には百貨店や飲食店など外出を伴う個人消費も上向いた。 雇用情勢や輸出はなお不透明感が強く、日本経済が極めて厳しい状況にあるとの認識は変えていない。労働市場では4月に休業者が過去最多の597万人に達しており「企業が必死に雇用を守り、踏みとどまっている状況」と分析している。 輸出の急減で生産活動も低調だ。内閣府の試算では5月の自動車生産は前年同月に比べ6割減り、6月も5割近い減少が見込まれる。内閣府は「景気の急速な悪化にはブレーキがかかったが、回復にはほど遠い状況」とみている。

月例経済報告 基調判断 解説

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。 今日はトランプ大統領が来日して4日目です。今日は、横須賀で海上自衛隊の護衛艦「かが」に乗艦され、その後大統領専用機で出国される予定です。 そんな中、昨日5月27日、経済社会総合研究所から2019年3月の景気動向の改定値が発表されました。 3月分CIの改定値はご覧のとおりです。 先行指数 96. 3 一致指数 99. 6 遅行指数 104.

月例経済報告 基調判断

Subscriber Only 2016年5月23日 18:00 JST 内閣府が発表した過去の 基調判断の一覧は以下の通り。 5月の月例経済報告の詳細および過去の発表資料は、.

月例経済報告 基調判断 内閣府

2020年3月14日 注目記事 政府は、新型コロナウイルスの感染拡大で個人消費や生産が落ち込むなど深刻な影響が出ていることから、今月の月例経済報告で景気の基調判断を下方修正する検討に入りました。 新型コロナウイルスの感染拡大で国内では、外国人旅行者の減少に加え、イベントの中止や外出の自粛で個人消費が大きく落ち込んでいるほか企業の生産活動が停滞するなど経済に大きな影響が出ています。 このため、政府は、公式な景気認識を示す月例経済報告で、今月、景気の基調判断を3か月ぶりに下方修正する検討に入りました。 先月は、「輸出が弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増した状態が続いているものの、緩やかに回復している」とするなど、政府は2013年の秋以降、景気判断の中で「緩やかに回復」という表現を判断の中心に置き続けています。 関係者によりますと今月は、「緩やかに回復」という表現を変更することも含めて検討を進めるということです。 様々な経済統計の動きから機械的に導かれる景気動向指数の基調判断では、去年8月以降、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」が続いており、今月下旬にまとめる月例経済報告で政府がどのような判断を示すのか注目されます。

9% 、 3 月 +1. 9% 、 4 月▲ 0. 5% 、 5 月▲ 1. 9% 。 ・消費者態度指数( DI )は前月差で、 2 月 +4. 0% 、 3 月 +2. 2% 、 4 月▲ 1. 4% 、 5 月▲ 0. 6% 、 6 月 +3. 3% 。 ・ 5 月の実質総雇用者所得は、前期比で▲ 0. 6% となった。 住宅投資・公共投資 ○ 住宅建設は、底堅い動きとなっている ・住宅着工戸数の総戸数は前月比で、 2 月 +0. 8% 、 3 月 +9. 0% 、 4 月 +0. 3% 、 5 月▲ 0. 9% 。 ・持家着工数は前月比で、 2 月 +1. 5% 、 3 月▲ 0. 4% 、 4 月▲ 1. 1% 、 5 月 +1. 4% 。 ・貸家着工数は前月比で、 2 月 +13. 2% 、 3 月 +8. 3% 、 4 月 +3. 3% 、 5 月▲ 5. 月例経済報告 基調判断 表現. 2% 。 ・分譲着工数は前月比で、 2 月▲ 13. 9% 、 3 月 +22. 9% 、 4 月▲ 1. 7% 、 5 月 +0. 3% 。 ○ 公共投資は、高水準で底堅く推移している。 ・請負金額は前月比で、 2 月▲ 12. 3% (出来高▲ 0. 6% )、 3 月 +10. 0% (出来高 +1. 4% )、 4 月▲ 8. 4% (出来高▲ 2. 1% )、5月 +15. 0% 、 6 月▲ 1. 6% 。 雇用・賃金の動向 ○ 雇用情勢は、感染症の影響により、弱い動きとなっているなかで、求人等の動きに底堅さもみられる。 ・ 雇用者数は、昨年6月以降持ち直しが続いていたが、均してみると横ばいの動きとなっている。 失業率は2か月連続で上昇した。4~5月の休業者数は、宿泊・飲食業を中心に1~3月から微増となっている。 ・景気との一致性が強い求人動向は、日次のハローワーク求人や民間転職市場をみると持ち直しの動きが続く。 賃金は、前年比プラスで推移しているが、感染症の影響を除いた 2019 年比でみると、5月は緊急事態宣言に伴う残業時間の減少もあり、 全体は小幅減となった。 ・他方、景気ウォッチャー調査の雇用関連DIは改善基調となっている。 ・有効求人倍率は、 1 月 1. 10 、 2 月 1. 09 、 3 月 1. 10 、 4 月 1. 09 、 5 月 1. 09 (正社員は 0.

7% 、 4 月 +2. 9% 、 5 月▲ 6. 5% 、 6 月(予想) +9. 1% 、 7 月(予想)▲ 1. 4% 。 ・はん用・生産用・業務用機械は前月比で、 2 月 +4. 1% 、 3 月▲ 2. 8% 、 4 月 +7. 7% 、 5 月▲ 6. 0% 。 ・電子部品・デバイスは前月比で、 2 月▲ 2. 3% 、 3 月▲ 1. 1% 、 4 月 +5. 5% 、 5 月▲ 0. 2% 。 ・輸送機械は前月比で、 2 月▲ 3. 3% 、 3 月 +8. 1% 、 4 月 +0. 2% 、 5 月▲ 16. 「月例経済報告」と景気後退判断|飯田泰之|note. 6% 。 外需 ○ 輸出は、緩やかな増加が続いている。 ・海外経済の回復を背景に、輸出は緩やかな増加が続いている。品目別にみると、半導体不足の影響 による生産調整がみられる自動車関連財は横ばいだが、 情報関連財や資本財が牽引している。 ○ 輸入は、持ち直しの動きがみられる。 ○ 貿易・サービス収支は、おおむね均衡している。 景気ウォッチャー調査 ○ 景気の現状判断( DI )季節調整値は、 3 か月ぶりに上昇した。 ・現状・季節調整値 DI は前月差で、 3 月 +7. 7 、 4 月▲ 9. 9 、 5 月▲ 1. 0 、 6 月 +9. 5 。 ○ 景気の先行き判断( DI )季節調整値は、 2 か月連続で上昇した。 ・先行き・季節調整値DIは前月差で、 3 月▲ 1. 5 、 4 月▲ 8. 1 、 5 月 +5. 9 、 6 月 +4. 8 。 アジア経済の動向 ○ 中国では、景気は緩やかに回復している。 ・ 21 年 4-6 月期の実質GDP成長率は 7. 9% 増(前々年比では 5. 5 %増)となった。 ・消費は緩やかに持ち直している。 ・生産は、伸びがやや低下している。 ・輸出は着実に増加している。 ・固定資産投資は持ち直している。 ・消費者物価上昇率はやや高まっている。 ・製造業購買担当者指数( PMI )はおおむね横ばいとなっている。 ○ 韓国では、景気は持ち直している。 ○ インドでは、景気は厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。 ただし、足下の感染の再拡大が経済活動に与える影響によっては、景気が下振れするリスクがある。 ○ インドネシアでは、景気は厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。 ○ タイでは、景気は厳しい状況にあるが、下げ止まっている。 ○ 台湾では、景気は回復している。 アメリカ経済の動向 ○ アメリカでは、 景気は依然として厳しい状況にあるが、着実に持ち直している。 ・ 2021 年 1-3 月期のGDP成長率( 3 次推計値)は、前期比年率 +6.

June 2, 2024, 8:35 pm