体力をつける方法 バスケ

シュートの飛距離を伸ばす筋肉 シュートの動きのなかで必要となる力は大きく2つ。 「ボールを押し出す腕の力」と「ボールに回転をかける手首の力」 です。 この2つを鍛えることで、シュートの飛距離を伸ばすことができます。 では、それぞれどのような筋肉を鍛えればよいのか、説明していきます。 筋肉部位 押し出す力:大胸筋・三角筋・上腕三頭筋 スナップ:前腕屈筋群 トレーニング方法 腕立て伏せ、リストカール、リバースリストカール ボールを押し出す腕の力を付けるには、主に大胸筋・三角筋・上腕三頭筋を鍛えます。 効果的なトレーニングとして、道具を必要としないのが「腕立て伏せ」。 三角筋には、ダンベルを使ったダンベルショルダープレスが効果的です。 次に、シュートで重要になる手首のスナップ強化には、肘から手首までの前腕屈筋群を鍛えましょう。 前腕屈筋群強化には、ダンベルを使ったリストカールが良いです。 リストカールを行う場合、腕の向きを逆にしたリバース・リストカールを一緒に行うと、さらに効果的にトレーニングできます。 2. 長時間のゲームで走り切る持久力をつける筋肉 バスケでは4クオーター全て走り続ける体力が必要です。 しかし、この「体力」とは別に、長時間のゲーム中に筋力を維持するための「筋肉の持久力」も非常に重要になります。 下半身の筋肉で重要になるのが、大殿筋・大腿四頭筋・ハムストリング。 特に、下半身の筋肉の持久力を上げることで、オフェンス・ディフェンスともに最後まで安定した姿勢で行うことができるようになります。 大殿筋・大腿四頭筋・ハムストリング 器具無し:スクワット 器具あり(バーベル):スクワット この3つを効果的に鍛えられるのがスクワットです。 低負荷で数をこなし、ギリギリまで筋肉を追い込むと、筋力に加えて持久力もアップしていきます。 さらに、バーベルを使って負荷を上げることで、大きな力を出し続けるための持久力を上げることができます。 下半身の強化は、スタンスの維持や安定に必要な、筋肉の持久力アップにかかせません。 会長中川 3. あたり負けないブレない体をつくる筋肉 ドライブやゴール下での攻防、スクリーンプレーなど、バスケは相手との接触が多いスポーツです。 あたり負けしない体を作ることで、激しいディフェンスをされても安定してボールを運んだり、ファウルを受けても確実にシュートを決められるようになります。 あたり負けしない体づくりには、体の軸となる「体幹」を鍛える必要があります。 上半身と下半身をつなぐ部分、主に腹部や広背部の筋肉が体幹と呼ばれる部分です。 体幹を鍛えることで運動バランスが上がり、シュートやドリブル、ジャンプしたときの姿勢などが安定します。 少しくらいぶつかられてもグラつかない、タフな体になりますよ!

自主練でバスケの体力を全盛期以上に引き上げる!効果抜群のトレーニングメニューの作り方とは!? | 【Nbaクエスト】-バスケットボールの聖地Nbaへの挑戦-

上記4つのトレーニングメニューをこなせば、ばすけに必要な体力は間違いなく付くでしょう。 ぜひ試してみてくださいね。

ただ走れるだけじゃダメ!?バスケに必要な体力とトレーニング方法! | Your Coach「あなたの専属コーチ」

日本の成長期のバスケをプレイしている中高生が、どれくらい筋肉を鍛えればよいのか、どこを鍛えたら良いのか。 気になりますよね。 また、普段のトレーニングが実際に効果があるのかどうか、気になっている方も多いと思います。 今回はバスケットボールに必ずプラスになる「正しい筋トレ」を紹介していきます。 【完全版】バスケットシューズおすすめ人気ランキングベスト10 【保存版】バスケの筋トレを徹底解説!効果を実感できるメニューをプレー別にも教えます! 【完全版】バスケプレイヤーにおすすめのプロテイン10選!各メーカーの特徴も解説 そもそもバスケに筋肉は必要? プレイの強度や安定性を得るために、バスケにも筋肉のトレーニングは不可欠です。 なによりも、俊敏性・柔軟性を失わないよう、プレイに必要な筋肉を鍛えることが重要になります。 「筋肉を鍛える」というと、ボディビルダーのような体になることを想像していませんか? ただ走れるだけじゃダメ!?バスケに必要な体力とトレーニング方法! | Your Coach「あなたの専属コーチ」. ボディビルダーのような筋肉は、非常に強い力を必要とするスポーツには向いていますが、大きく鍛えた筋肉は重いため、素早い動きをするには向いていません。 つまり、俊敏さや柔軟な動きが必要とされるバスケットボールでは、ボディビルダーのような筋肉は必要ないのです。 ただ全身の筋力をアップするのではなく、バスケのプレイに適した筋肉をきたえる必要があります。 バスケのプレイで自然とつく筋肉もある 練習内容や食事の内容にもよりますが、みなさんが普段行っている部活の練習でも筋肉はつきます。 フットワークやドリブル、シュート、ディフェンス、オフェンスなど、練習のなかではそれぞれに対応した筋肉が鍛えられています。 練習を始めたころは、普段の練習だけで全身が筋肉痛になっていませんでしたか? バスケは全身を使うスポーツですので、しっかり練習していれば上半身・下半身ともに筋肉がついていくのです。 ですが、それはあくまで「現状のプレイに対応するため」の筋肉。 練習以外で意識して筋肉を鍛えると、今までよりも力やスピードに余裕が出て、「プレイを高めるため」の筋肉を作ることができます。 正しい筋トレをしてバスケの成長を加速させていきましょう! ↓「考えるスキルブック 第6弾 スクリーンプレー編」を無料で受け取るにはこちら バスケに必要な筋肉を5つのプレイごとに紹介 それでは、5つのプレイに分けて、それぞれどんな筋肉が必要になるのか、どのようなトレーニングが効果的なのかを紹介していきます。 1.

バスケットボール特有の動きに合わせた体力づくり サッカーにはサッカーの、野球には野球の練習があるように、 バスケットボールでもバスケットボールで使う動き・技術に合わせた形で体力をつけていく必要があります。 ①シャトルラン 短い距離での激しい切り返し動作のトレーニング 。 コートのエンドラインに立つ 手前のフリースローラインまでを往復 ハーフラインまでを往復 向こう側のフリースローラインまでを往復 最後に向こう側のエンドラインまで往復 シャトルランは、 バスケットボールに必要な 切り返しの動きが多くあるトレーニング です。 ターンの素早さは トランジション(次の動作へ移行する動作) に欠かせない要素になります。 ②ダッシュ&ストップ 短い時間をインターバル(休憩)を入れて、全速力でダッシュするスピードトレーニング。 10秒間、全速力でダッシュ! ストップして10秒間のインターバル(休憩) 再び10秒間、全速力でダッシュ! これを繰り返し行う ダッシュ&ストップは、 運動強度が高く、 非常に負荷の大きいトレーニング です。 はじめのうちは、ダッシュする秒数を短く設定し、インターバル(休憩)を多く取るようにしましょう! ③スリーメン&ファイブメン 3人または5人で、ボールを使って、パスをしながらコート全体を走るトレーニング。 ランニングシュート(走りながらするシュート) の練習にもなるので、 「体力トレーニング」と合わせることで、 試合に近い状況での練習 にもなります。 全員がエンドライン近くまで行く勢いで走り、リバウンドを取ってからのボール運びなど、 バスケットボールに必要となる動きが多く入っているので、 ただ走るだけの練習に比べ、より実戦的でプレイヤー自身も楽しく行うことができます! ④三角パス&スクウェアパス 走りながらボールをキャッチして、パスをしたら走るトレーニング。 パスをしたら走る! という パス&ランの意識を習得できる練習 でもあるので、「体力トレーニング」と組み合わせることで効果の高いトレーニングになります。 「三角パス」 3人が三角形を描くように立つ パスを隣の位置のプレイヤーにパス パスしたプレイヤーは次の位置に移動する パスを受ける側もパスを受ける直前に走り、パスを受ける 次の位置のプレイヤーにパス これを繰り返す 走りながらボールをキャッチングして、パスを出すので トラべリングに気をつけて練習 しましょう!

May 31, 2024, 11:39 pm