翻訳とは何か・職業としての翻訳・翻訳者になるために必要なこと - 特許翻訳道を駆け上がれ!

テキスト以外の要素もその国にローカライズすることで、現地の人々にもより受けられるソフトウェアになることでしょう。 「i18n」(アイエイティーンエヌ・アイイチハチエヌ)という言葉をご存知でしょうか? これは、「 internationalization=国際化」という意味で、頭のiと末尾のnの間に18文字あることから「i18n」と呼ばれ、 1つのソフトウェアを複数の言語で表示できるように開発し、汎用性を持たせることを指します。 この「i18n」シリーズでは、ソフトウェアを世界中のユーザーに使ってもらう為に役にたつヒントを2週間毎にお届けします。 次回は 「具体的なローカライズの対象」 について見ていきましょう。 お楽しみに! 参考: 「ソフトウェア・グローバリゼーション入門 I18NとL10Nを理解する」西野竜太郎著 達人出版会 翻訳・多言語化の決定版 多言語化のすべての課題に答える翻訳ソリューション

【感想・ネタバレ】翻訳とは何か : 職業としての翻訳のレビュー - 漫画・無料試し読みなら、電子書籍ストア ブックライブ

こんにちは、英語翻訳者のケイタです。 独立してフリーランスで12年め、訳書が7冊ほどあります。 さて、みなさんは「翻訳」って聞いてどう思いますか? んーーと、なんか難しそー… ですよね。 学校の英語の授業では、英文「 和訳 」っていいます。 でも、村上春樹さんが本を訳したり戸田奈津子さんが字幕を訳すときは、 和訳ではなく「 翻訳 」っていいますよね。 では、 「和訳」と「翻訳」はどう違うんでしょう? ぼくも仮にも翻訳者のはしくれ、少しお話しさせていただきます。 「翻訳」の定義はあいまい まず初めにお断りしておきます。 ぼくの知るかぎり、プロの翻訳者のあいだでも、 「翻訳」とは何か、という共通の定義はありません 。 考えてみれば当たり前で、デザイナーのあいだで「デザイン」とは何か、料理人のあいだで「料理」とは何か、なんて決まった定義はありませんよね。 プロであれば人それぞれ、自分の仕事に対して信念や想いを持っているはずで、それがその人にとっての「翻訳」であり「デザイン」であり「料理」なんです。 では、ぼくにとっては? その人の言葉にする作業 ぼくは、 翻訳とは 「その人の言葉にする作業」 だ と考えています。 「 This is a pen. 」という大変有名な英文がありますね^^。 (最近の教科書は変わってきてるみたいですが。) 学校の授業では「 これはペンです。 」と訳します。授業では、これでOK。 でも、ちょっと考えてください。 これ、実際に、どんな場面で言うでしょうか? 第1回 「翻訳語」とは何か? 【CGS 翻訳語】 - YouTube. ちょっと想像すると…… たとえばタイムマシンが発明され、ぼくが縄文時代にタイムスリップしたとします。 そこで出会った縄文人の若者に、現代のいろんなものを見せる。 当然 pen も見せることになる。 縄文人の彼は筆記用具など見たことがない。 そこでこう訊いてくる――「What is this? 」 それに対してぼくは答える──「This is a pen. 」 これを踏まえて訳すなら、ぼくは――「これは、ペン。ペンっていうんだ」とします。 ん? 縄文人と英語で話してる…? 例えばの話なので、あまり深く考えないでください。。。 英文と和訳、翻訳を並べて見ましょう。 This is a pen. (和訳)これはペンです。 (翻訳)これは、ペン。ペンっていうんだ。 学校の和訳には文脈がない この違いは何でしょうか?

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訳書の紹介とハイライト 私の訳書『機械翻訳:歴史・技術・産業』において特徴的なのは、産業における機械翻訳の歩みが語られていること。 産業的な歴史で振り返るとき、多言語世界を見ないと背景は見えてこない。たとえば、カナダの天気予報の翻訳システムは1970年代に構築されている。EUの翻訳予算は2013年でも3億3千万ユーロで、93%が人力翻訳であった。欧州では言語の壁は無条件に取っ払いたいものとされていたということだ。 一方、2000年代まで日本語は特殊という扱いで、欧米クライアントの予算も高かったが、今や「グローバルな翻訳市場」の一角でしかなく、アジアの中心もシンガポールや上海に移った。 2. 機械翻訳に対する翻訳者の思い 翻訳者の機械翻訳に対する思いやスタンスは人により異なる。機械翻訳の動向とは無縁に自分の翻訳を続けるという人(文芸は例外)。逆に機械翻訳、AIを積極的に導入したいという人。大多数はその間で揺れているが、今の立脚点で不動の人もいる。 なぜ翻訳をしているかという動機も様々で、好きだからという人、生活の手段として仕事にしているという人。その両端に振り切れる人は少ないであろうが、基本スタンスによって機械翻訳をどう考えるかが違ってくる。 そもそも翻訳とは何か。人間の翻訳者は、何通りもの訳出パターンを頭に思い浮かべ、文種、文体、文脈、読者などの条件に合わせて絞り込んでいく。もし機械翻訳に慣れたら何通りも翻訳案を考えることはできなくなると思う。 情報としての翻訳は、翻訳支援ツール・TM期を経てMTに移行していき、中間にポストエディットが存在する。コンテンツとしての翻訳には少なくとも当面人間の翻訳が必要だ。 3. 個人翻訳者のこれから これからは淘汰と変化が必ず起こる。翻訳者として自分の道は自分が考えるしかない。多くの人がやっている「裾野」の翻訳の仕事はなくなる可能性がある。ポストエディットの達人になる、MTやAIを使いこなす、上を目指し続ける、文芸や字幕など違う世界を目指すなど、道はいろいろ。これは、上下や貴賤ではないと思う。進んだ先で見える世界はまったく違うものになる。各人がどんな形で翻訳に関わりたいかによって決まるはず。両立は難しいが、方向転換は可能かもしれない。 4. 翻訳とは何か・職業としての翻訳・翻訳者になるために必要なこと - 特許翻訳道を駆け上がれ!. 機械翻訳の扱われ方 今大きな問題点となっているのは、機械翻訳の検証を経ない安易な使い方、売り方である。災害警報の誤訳などは情報としての翻訳としてすら十全に機能していない。これには、社会全体の取り組みが必要であると思う。 第2部「機械翻訳の現状と課題、可能性」 ― 中澤 敏明 先生(東京大学大学院情報理工学系研究科 客員研究員) 1.

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2021年度第1回JTF関西セミナー報告 テーマ:機械翻訳とは何か?

第1回 「翻訳語」とは何か? 【Cgs 翻訳語】 - Youtube

「第6章・職業としての翻訳」では、在宅勤務の実際を、山岡氏の経験から述べられています。特にこれから在宅翻訳者になりたいと考えている方には、将来的に起こりうる在宅ならではのデメリットも考察にいれて将来設計をすることができます。 山岡氏の経験だけではなく、すでに翻訳の仕事に携わっている方も、この章では家事と仕事のバランスについて葛藤に関して大きく頷くことが多いと思われますが、 その葛藤は、翻訳者個人の悩みではなく、ほぼ共通した悩みとしてとらえることができ、また、その中でも翻訳の仕事を遂行している方もいることが分かれば励みにもなります。 自分が今から目指そうという職業が、実際の生活でどのような影響を及ぼすのか、またはどのような環境で翻訳者が翻訳をしているのか、リアルな現状を知ることで、今一度、自分の選択肢を再確認することができます。 何か新しいことを選択、挑戦するのであれば、行く先の状態を知ることは有益な情報となり、人生の中の「時間」という資源を無駄にすることを回避することができます。 翻訳者になりたいと志した場合、翻訳講座に入るという選択をする方がほんとんではないのでしょうか?

「翻訳力」とは何か? 「翻訳が上手」「翻訳の実力がある」というのは、具体的にはどういうことを指すのでしょうか?元の言語(例えば英語)が堪能だということでしょうか?

進化したSIEMプラットフォームとXDRプラットフォームは、脅威の検出とレスポンスのスピードを早め、セキュリティアナリストを楽にするなど、同じ目標を共有しています。 相違点 : XDRは、純粋に高度な脅威の検出とレスポンスにフォーカスしていますが、 RSA NetWitness Platform のような進化したSIEMは、XDR機能とログ管理、保持、コンプライアンス機能を合わせ持っています。 進化したSIEMはログを収集しますが、XDRプラットフォームはそうではありません。 XDRプラットフォームでログが考慮されていない場合、それは完全な可視性が得られていないことを意味しますか? ネットワークパケットとエンドポイントデータを取得している場合、これらのデータソースは概ね、脅威を検出して調査するために必要な情報の大部分を提供するはずです。 とはいえ、一部の組織は依然として脅威検出の取り組みにログを含めたいと考えています。 では、どちらを選択すべきでしょうか:進化したSIEMまたはXDR? 組織がコンプライアンス目的でログ管理ツールをすでに導入している場合は、脅威の検出と対応のために進化したSIEMソリューションは必要なく、XDRで十分な場合があります。 XDRソリューションにどのような機能を求めるべきですか?

June 1, 2024, 7:19 pm