【助産師解説】食べつわりはどう乗り切る?空腹対策とやわらげる9つの工夫 | マイナビ子育て

キンタロー。つわりで感じる不快感「食べた後にほんのり気持ち悪い!」 【ABEMA TIMES】

キンタロー。つわりで感じる不快感「食べた後にほんのり気持ち悪い!」 【Abema Times】

この記事を解説してくれた先生 助産師。 東京慈恵会医科大学附属病院の産科、NICU勤務や地域の産婦人科病院にて、妊娠・出産・母乳育児指導・NICUにおける母乳育児指導などに関わる。現在は保健センターで妊婦向けに保健指導を行っている。 自身も、二人の男子を子育て中。 「清水茜 先生」記事一覧はこちら⇒ 食べつわりとは 多くの妊婦さんが 妊娠初期に経験するつわり 。つわりは、妊娠によって起こる「悪心・嘔吐を中心とした消化器系症状」[*1]を指す言葉ですが、症状の現れ方により大きく2つの種類に分けられます。食べつわりと吐きづわりの具体的な症状について見ていきましょう。 食べつわりとは? 空腹になると吐き気がしたり気持ち悪くなるつわりの症状 を、一般的に食べつわりと言います。 血糖値が下がると吐き気がしやすいため、食べつわりのときは小まめに食べることが大切です。常に何かを食べると言うと1日の総摂取カロリーが気になるところですが、この間だけはカロリーや体重増加のことは気にせず、 食べられるものを食べられるだけ食べましょう 。 つわりは、一般的に妊娠8~10週にピークを迎え、12~16週頃には症状が落ち着くことが多いです。 数字だけ見ると40週ある妊娠期間の中で短いように思えますが、実際に毎日具合が悪い状態が1ヶ月以上続くのはしんどいものです。なかなか長いことに気がめいってしまうかもしれませんが、できるだけストレスなく、楽に過ごすことを第一に考えるようにしましょう。 料理を作りたくないときは、パパには自分で用意してもらうなどして、しのいでくださいね。 吐きづわりとは?

当院の産科の詳細はこちら コラム一覧に戻る この記事の監修 宿田 孝弘 エナみらいグループ統括医師

May 20, 2024, 11:25 am