近畿壁材 | 漆喰の塗り替え|古い漆喰壁を新しい漆喰に塗り直さなければならない業者様へ!

石膏ボードに塗る 石膏ボード(正確には、石膏プラスターボード)にも、直接うま~くヌレール(仕上げ用)を塗って仕上げてください。石膏ボードに塗る際は、石膏ボードのビス留めが縦150mm程度の間隔で、くまなくおこなわれているかどうか、あらかじめ確認しましょう。このビス留めが不十分ですと、ボード継ぎ目から構造的にひび割れする可能性が高まります。では、石膏ボードに塗る場合の手順をお伝えします。 5. 合板に塗る 合板や化粧合板に塗る場合は、うま~くヌレール(下塗り用)が必要です。うま~くヌレール(下塗り用)を薄く塗ってから、翌日以降、うま~くヌレール(仕上げ用)を塗って仕上げてください。石膏ボード同様、合板のビス留めが縦150mm程度の間隔で、くまなくおこなわれているかどうか、あらかじめ確認しましょう。では、合板・化粧合板に塗る場合の手順をお伝えします。 ☆合板に下塗り用を塗った後、赤茶色のアクの出る場合がありますが、心配はいりません。上記のとおり施工してください。 6. コンクリート・ブロック・モルタル・ペンキ面・内装タイル面に塗る コンクリート・ブロック・モルタル・ペンキ面・タイル面、内装タイル面に塗る場合も、うま~くヌレール(下塗り用)が必要です。(下塗り用)は(仕上げ用)に比べ、格段と接着力ならびに耐久性に優れておりますので、外部使用や接着しにくい下地に塗る場合、有効です。では、これら下地に塗る場合の手順をお伝えします。 1. 注意 事項 5. 注意事項 1. 漆喰の上に漆喰を塗るときの注意点. 色について 白以外の材料は、壁に塗られ乾燥しますと、容器内のペースト状の色より薄くなります。 しっくいは自然材料ですので、塗り方、気象条件、下地(塗り面)によっては、仕上がりの色に若干の色差が出ることがあります。下地の違う場所や時間をおいて同じ場所で塗り残した部分に塗り足した場合、色ムラが発生しますので、出来るだけ区切りよく作業することをお勧めします。また、一度塗った面が完全乾燥した後に、その上から塗り直すと、同じ色であっても塗り直した部分だけ色差が出ますので、塗り重ねる際は、区切りのよい一面に塗り重ねてください。 製造には細心の注意を払っておりますが、天然材料を使用しておりますので、製造ロットによって、色や粘性に多少の差がでることもございます。 2. 施工について 室内施工の際は、室内温度5℃以下では、施工を見合わせてください。外部施工の際も、同様に気温5度以下では、施工を見合わせてください。 施工中は窓・扉をあけ風通しを良くするよう心がけてください。寒冷期窓が開けられない場合は、扇風機を回してください。早く乾燥し、仕上がりがよくなります。 ※注)弊社では塗りムラや施工方法の不具合に関する責任は一切負いかねますのであしからずご了承下さい。 3.

Diyで漆喰 その6 漆喰の上に漆喰を塗る-のぶヒろぐ ~屁理屈こねずに漆喰こねて~

一般に 「漆喰の上からは何も塗れない」 ということになっています。 じゃあどうするか?
容器の開け方 うま~くヌレールは空気に触れると固まりますので、密封性の高い容器を使用しております。18kg缶・5kg缶いずれも、容器の開け方にコツがあります。それぞれの開け方をお伝えします。 18kg缶の開け方 1. 右のレバーに指を入れる 容器を押さえながら、3つのつまみ一番右側に指を入れる 2. レバーを引っ張る 指をいれた右側のレバーを引っ張りながら一周させる。 3. つまみを持って開ける フタの上から押さえながらつまみを引っ張り上げる。 4. フィルムを取る フィルムを取って作業開始。 5kg缶の開け方 1. 漆喰の上に漆喰を塗る. 折り返しに指をかける 内側に折り返してある容器上フタのツメに指をかけ、外に折り返す。 2. 外周すべて折り返す 上フタのツメを全て外側へ折り返していく。 3. 上フタを外す 外へ折りかえすと簡単に外すことができます。 4. フィルムを取る 指でフィルムをなぞりフィルムを浮かすと簡単に取れます。 チューブタイプの開け方 キャップを開けて、中の銀紙を剥がしてから使用してください。材料を多めに出したい場合は、星形のキャップを取ると一気に材料が出ます。作業を終えて材料が残った場合には、チューブをへこませたままキャップを閉めて保管してください。 長期保存・再利用可能 18kg缶・5kg缶いずれも、材料上部にフィルムが載せてあります。作業を終えて材料が残った場合、フィルムを残った材料の上に載せて、フタを密封して保管してください。空気に触れなければ、固まりませんので、凍結しない場所で保管していただければ、いつでも再使用できます。 3. 作業時の服装と清掃・養生について [ 汚れてもいい服装] うま〜くヌレールは服に付着しても、水洗いで比較的簡単に取り除くことができます。とはいえ、作業時は、 必ず汚れてもいい服を着用してください。 [ ゴム手袋] 必ず装着してください。 [ 保護メガネ] 天井を施工する際は、必ず装着してください。 [ 清掃] 油汚れは厳禁です。油汚れは、サンドペーパー等であらかじめ除去してください。ほこりやチリもあらかじめ取り 除いてください。 外部のブロックに塗る際、カビ・藻が付着している場合は、デッキブラシでできるだけ除去し てください。 室内でカビの生えている箇所は、あらかじめカビ除去剤でカビを除去することをお薦めします。 [ 養 生] (周りを汚さないための作業) 養生は、大切な作業です。少々面倒ですが、この養生をきちんとおこなうと、壁が一段と見栄えします。 養生のしかたを、下欄で詳しくご説明しております。 4.
June 12, 2024, 8:57 am