専業主婦 肩身が狭い

そう?私はずっと専業主婦がいい 5時半に起き朝ごはんとお弁当作り、子供を見送り、洗濯、掃除、買い物、ジムにヨガ 昼間は一人で美味しいものを食べるたまにママ友とランチ 子供が帰るとお菓子を出して今日あった事を話して習い事に送る 夕飯、ゆっくりバスタイム 晩酌 超幸せですけど 肩身が狭いなんて思わないし、主人も専業主婦でいてくれて有り難いと思ってます 主人が主婦業しようと思っても無理ですしね スレ主さんも習い事始めてみては?

最初から役割分担はあれば揉めない 専業主婦は肩身が狭いか否か論争は、そもそも結婚生活の役割分担が明確でないから起きるものです。 元々アカの他人である2人が同じ屋根の下に暮らす上で、「なんでオレばっかり働いて」「なんで私ばっかり家事やるの?」となるのは明白です。 この点イスラムでは、聖典コーランで「稼ぐのは男」と神様が決めてくださっている。 (→ 生活費は夫の負担・離婚時の慰謝料も決める ) 神は、そうしておかないとモメると思ったからです。 (夫)オマエも家にいないで働けよ。 (妻)いやよ、私は家事だけしていたいの。 (妻)もう少し家にお金いれてくれない? (夫)オレの給料に満足しないんだったら、オマエも働けよ。 イスラムが興った当時も、きっとこういう男女が多かったんでしょう。 そこでどっちが働くか決めちゃった方がいいとなった。 それには出産しない男の方がいいだろう。筋力もあるし。 ということで「男よ働け!」となったわけです。 だから イスラム男性が「誰のおかげで食べてると思ってるんだ?」と言う権利はありません 。養われるのは妻の当然の権利だからです。 役割分担イコール男女差別? こう書くと、「それって 男女差別 じゃないの?」と言う方もいるでしょう。 もちろん女性が働くことをイスラムでは禁じていません。 実際、今は子供ができても働く女性もかなり多い。 ただ夫より妻の方が収入が上でも、家にお金は入れるのは夫です。それが神の命令だから。 女性は働いていも働かなくても自由。専業主婦だからといって馬鹿にされるなんてことはありません。 専業主婦で離婚したら生活に困る? でも専業主婦だと離婚したときに困るわよね? そういう意見もあるでしょう。 イスラムでは離婚した場合に夫から妻に慰謝料を払うことが決められています。 子供を連れて離婚した女性が働く場は、日本ほど多くはありません。 しかし家族の絆が強いため、実家で両親と暮らしたり、兄や弟が面倒を見ます。 離婚に関して「バツイチ」など暗いイメージはありません。単なる結婚契約の解消です。 (→ 【永久保存版】「イスラムの結婚ルール」 ) 子連れで離婚しても、すぐに再婚する人も多い。 結婚しても女性は姓が変わらないため、離婚してまた元の姓に戻るという煩わしさはありません。 女も働いた方が世帯収入が増える?たしかに。 こんな本があります。 専業主婦は2億円損をする 。 収入だけ見れば、共働きの方が多いのは明白です。 「収入だけ見れば」。 たとえば、中東やパキスタンでは メイドを安く雇えるし、午後2時とか3時にオフィスが終わります。大家族制だから女性が働いていても家族の誰かが子供の面倒をみてくれる 。 日本にこういう環境はありますか?

私たちの暮らしで一番価値があるのは、日々の暮らしではないでしょうか。 食事を作り、掃除をし、洗濯をする。 出来合いの惣菜でなく手作りの健康に配慮した食事を自分の手でつくる。 ロボットでなく、自分の手で床を磨く。 自分で味噌を作ったり、ぬか漬けを作ったりしてみる。 毎日の暮らしの中にささやかな楽しみを見つけることが、これからの長い人生を楽しむ秘訣ではないでしょうか。 【関連記事】 【まとめ】イスラムが「女性差別でない」これだけの理由 ★ サウジアラビア女性の服装や車の運転 サウジアラビアの女性は家での過ごし方は?サウジの家庭に滞在して見た女性たちのリアル。 【参考図書】 ★ 『 イスラーム ヴェールの向こう 』 20年間にわたり取材したイスラム女性たちのリアルな日常を紹介。モロッコ、チュニジア、エジプト、イラン、パキスタン、モルディブ‥‥。歌あり踊りありデートあり。「抑圧」などメディアによって作られたイメージと違う、生き生きした女性たちの実像を紹介します。 【 『 イスラム流幸せな生き方』 】 イスラムの性や結婚について、こちらの本に詳しく書きました。中学生でもわかるように易しく書いた本です。この一冊でイスラムのイメージが変わります。

あったら苦労しませんが。 女性が家事も育児もしながら働くのは、できなくはないが、かなりしんどいです。 そういう中で「女性も社会進出」とか「働いた方が世帯収入が増える」とだけ言っても現実的ではありません。 選択肢は2つに1つです。 そんなに収入が増えなくてもいいから、奥さんが家にいて家事にゆったりと時間を割ける。 あるいは、お金を増やしたいから、少々私生活は忙しくても夫婦で働く。 これは個々人の選択。どちらが良い悪いではありません。 いずれにしても夫だけの収入で生活に困らないし、自分は外で働きたくないという女性が「専業主婦は時代遅れ」などの言葉を気にして働こうと考える必要はないでしょう。 夫が失業したり、病気で働けなくなったらどうする? そうなった時のために貯めておけばいいでしょう。 もし貯金できないほどご主人の収入が少なければ、妻も働くしかありませんが。 あればあったで、それだけ使ってしまう というのが人間の性というもの。 それより生活コストを下げる方に労力を使った方がいいかも。 収入が多いに越したことはありませんが、先の仲人はこう言ってましたっけ。 「 男が余計な金を持つと、ロクなことないからね 」。 「飲む、打つ、買う」。そういうことに興味がない男性もいるでしょう。でも世間でこれだけ「飲む打つ買う」業界が賑わっているところを見ると、男性はやはりそっち方面への誘惑に弱いと言えます。 一方で女性は共働きなら経済力があるため、離婚するのも容易です。 それが「自由」だとすれば、一昔前の日本女性には、そういう自由は今ほどありませんでした。 今の女性は経済力と自由を手にした。でも離婚しやすくなったとしたら、経済力とはいったい何なのでしょう? 最後に 夫婦のどちらかが働かなくても良いくらいのゆとりがあり、余裕を持って家事や子育てを楽しめるのが、本来の人間的で豊かな暮らしだったと思います。 「稼ぐ人が偉い」というのは、戦後の高度成長期に形成された、 経済至上主義の中の価値観 にすぎません。 そのために家事や子育ては素晴らしい仕事だという価値感がゆらぎ、家の外にこそ何か楽しいことがあるような錯覚を持ったり、家の外で働くことこそ価値があると考える人が増えました。 家事をなるべく短縮し、外注したりロボットを使ったりして、空いた時間を何か他のものに使おうという傾向もあります。 しかし「その他のもの」は、家事以上に価値のあるものでしょうか?

May 18, 2024, 2:30 pm