福岡 城跡 光 の 祭

2019. 12. 02 約2万平米の舞鶴公園にある福岡城跡が、インタラクティブな光のアート空間に変わる「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」が開催中です! 光で描かれた黒い八咫烏が石垣を飛び回る作品など、新たな4作品を含む計7作品が展示されています。開催期間は2020年2月2日(日)までなので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。作品について紹介します。 記事配信:じゃらんニュース 「呼応する木々と自立しつつも呼応する生命」 城跡に置かれた卵の形をした球体と城跡の木々が光り輝く作品。球体に触れると美しい音色と色が変化していきます。周りの球体や木々との共鳴がみどころです!

  1. 福岡 城跡 光 の観光

福岡 城跡 光 の観光

先日、年末年始の繁忙期を避け、福岡旅行に行きました。 福岡といえば「アジアの玄関口」。観光客で賑わい活気にあふれ、グルメも見所も沢山!そして街全体がコンパクトなので移動に時間がかからず子連れには本当に計画が立てやすい!! 今回は、ガイドブックには頼らす、SNSで繋がっている友人達にお勧めを聞いてみました。行きたい場所がありすぎた為、たった2日間の滞在で目的地を絞るのにはとても大変。 その数ある候補地の中でも、今回、絶対に外せなかったのはチームラボ の展覧会「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」。 広大な福岡城跡の敷地がチームラボのアート空間に チームラボと言えば、2018年、お台場 に「チームラボボーダレス」、豊洲に「チームラボプラネッツ」ができたことが大きな話題になりました。 もちろん私たちも、オープンしてすぐに豊洲も、お台場も体験。その圧倒的な世界観とまったく予測のつかない美しい作品空間にすっかり魅了されました。 そして、今回の舞台は、福岡城跡。江戸時代よりその美しい総石垣造りから「石城」としても有名な九州一の巨城です。「光の祭」は、その約2万平米もの広大な史跡が、期間限定でチームラボのアート空間に変わる壮大なスケールのプロジェクト。 屋内での作品はいくつか体験していましたが、野外でのインスタレーションは初めて。事前にサイトを覗いては、親子でその日が訪れるのを楽しみにしていました。 初めての野外会場 圧倒的なスケールに感動! 「呼応する木々と自立しつつも呼応する生命」 会場 内、まず出迎えてくれた作品は、「呼応する木々と自立しつつも呼応する生命」。 城跡におかれた卵形体が光り、その輝きが大きくなったり小さくなったりします。卵形体は倒すと色が変化して音が鳴り響き、それが周りの卵形体や木々にまで伝播。あたり一面の景色が次々と変化していきます。すべての光には意思があるように見え、まるで生きているかのようでした。 ゆっくりと作品を進んでいくと、中心に一際輝く「自立しつつも呼応する生命の森」があります。その名の通り、森のように密集した卵形体をかき分けて進むと、その衝撃で色や音が変化していきます。その変化も周りの卵形体、木々にどんどん伝播して 、まるでおとぎ話に出てくるかのような幻想的な空間に。 「自立しつつも呼応する生命の森」 子供は森で鬼ごっこやかくれんぼをして大はしゃぎ。チームラボの作品は、思いっきり身体を動かすことで楽しめる作品が多く、子供はこのインタラクティブな空間を存分に楽しみます。 入場してすぐは、人も少なく、光はゆっくりと変化。しかし、時間と共に触れる人が増えてくると、色も音もどんどん変化し、全く違った景色に。演出に勢いが出て、会場のエネルギーが高まっているように見えました。 石垣の美しさに感動!

呼応する木々と自立しつつも呼応する生命 / Resonating Tree and Autonomous Resonating Life 2017年に開催され大好評だった「チームラボ 福岡城跡 光の祭2019-2020」が今年も開催決定! 美しい石垣のある福岡城跡の中心部約2万平米が、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変貌します。 福岡城は、1601年から7年の歳月をかけて築かれた、城の規模としては九州一の巨城です。本丸・二の丸・三の丸などの中心部は総石垣造りで、別名、石城とも呼ばれます。 今も非常に美しい石垣が、四層に分かれ、非常に広大な史跡となっています。 チームラボは、「Digitized City」というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、街を物理的に変えることなく「街が街のままアートになる」というプロジェクトです。 今回は、光で描かれた黒い八咫烏が大天守台跡の石垣を飛び回る「 石垣の追われるカラス、追うカラスも追われるカラス - 石城大天守台跡」や、福岡の礎を築いた福岡藩の藩祖<< 黒田官兵衛>>らをお絵かきする「お絵かき黒田官兵衛」など、 新たな4作品を含む、計7作品を展示します。 ※会期が2/23まで延長されました

May 19, 2024, 7:53 am